» ジーク・ブルマー!!

つよきす　第１１話「素奈緒になれなくて･･･」

文化祭での舞台の失敗、さらにレオと乙女の関係を知ってショックを受けた素奈緒は、
学校にも出てこなくなっていた。
素奈緒を心配して、きぬやなごみが声をかけるが、今の素奈緒にはその声も届かない…。
その頃エリカは、生徒会長を辞めると告げる。
かくして、新しい生徒会長を決める為、勝ち抜き弁論大会が始まった。
一番手、フカヒレ。…却下。
二番手、スバル。一つ咳払いをし…
「えー、俺としては…普段の授業からブルマ着用にしたいと！ジーク・ブルマー!!」
…却下。三番手、フカヒレ。四番手、カニ。同上。
そして、全く学校へ来ようとしない素奈緒に渇を入れる為、乙女が立ち上がる。
演劇をやめる…　そんな事を口走る素奈緒を前に、
今のお前はお前ではない。そんなお前にレオは渡さない。
そう告げる。
一方、レオもどこか腑抜けた様子。そんなレオを気にするスバル。
そして問いただすスバル。
「どうしてそんなにも近衛の事を気にかけているのか」
「花火大会のあの日…俺にはお前達が恋人同士に見えたぜ」
「お前…近衛の事、本当はどう思ってるんだ…？」
「レオ…今のお前は、自分の気持ちを悟れらまいと逃げてるんだろ…」
「レオ…お前はそれでいいのかもしれない。だけどな、相手の気持ちも考えてやれ」

か、…かっこえぇ…。
数分前、ジークブルマ!!とか叫んでいたあの赤毛が幻だったかのごとく…。
これだよこれ！これこそが伊達スバル！我らが兄貴！
いや～　普段からブルマ着用とか訴えていた時にはどーしようかと思ったけど。
ま、それはそれでカワイイんですけど。
ってか皆ビックリですよ。あ、あのスバル君が…っ！何言ってるん!?　って。
そういえば１人、スバル君だけ長袖でしたね…。たっくましい腕を隠すなんて勿体無い。
何か理由でも…？
それはそうと、そのかっちょえぇシーン。
遅くまでレオを待ってまで…。だって他2名は帰っちゃったんでしょ？
それでもスバル君は１人残ってレオを待ってたんですよ？
そうまでして問い正したかったなんて。レオの様子をずっと気にかけてましたしね。
まぁーたこのシーンの作画が宜しかったので余計にカッコイイんだ。はぁ～素敵。
ってか　アイキャッチ!!
真っ赤な顔のカニと横目のスバルのツーショット!!
うわーーーん！やっぱそうなのか～　そうだったのかぁぁ～！　んも～嫉妬。くしょ～甲殻類め～。
ま、いいやつなんですけどね。
というか、只今密かに原作プレイ中。
ちょーかっこえぇぞ…。マジで…。　これは勿体無い…！　何故…何故ギャルゲー…！？

あ、…そういえば…………電車男に涙した…