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子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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ケロロ軍曹 304話 「ケロロ それだけは返してちょ~だい!」

絶好の洗濯日和、日向家の物干にも洗濯物が翻っている。
その中にはケロロがいつも被っている帽子も。
その時、路地裏から突風が吹き荒れる。風に煽られる洗濯物。
風がおさまり、改めて洗濯物を見ると、ケロロの帽子がない!
急いで帽子を探すケロロ。帽子はひとりの少女・香苗の前に。
慌てて香苗の前に飛び出したケロロはアンチバリアを張っておらず、
正体を見られてしまう。おまけに、帽子を気に入った香苗は、
アンチバリアを張ったまま、家に帰ってしまう。
果たして、ケロロは大事な帽子を取り戻すことができるのだろうか…?


きましたよ たまに出てくるいい話し系。
こうなると博士の出番は… あった方か。

ってかあの帽子ちゃんと洗ってたんだ。
そうするとクルさんは洗わなくていいよね。ヘッドホンだから。
…帽子無いとまんまるなんだよね…
不恰好だなぁ(笑)
ってか支給品なの!? アンチバリアの部分だけか?

クルさんは常にお仕事中って感じします
(まぁその傍らで何かしらやってるんだろうけど・笑)
地球人スーツをメンテの為に送ったりとか。
そういう管理をこの人一人でやってるんだろうか。
あ、モアちゃんも近い事やってる?

「お?隊長 その帽子は?」
って声がなんだか普通でクルさんっぽくなくない?

普通に喋ってても、博士っ と振られると博士声にしてくれるんですねクルさん。
なんとノリがいい(笑)

ケロロの帽子が切欠で仲良くなったケロロと香苗という少女。
しかし地球人、ましてや直ぐに引っ越すという少女。
例え友達になったとしてもその記憶は消さずにはいられない。
それが納得行かないケロロ。しかし

「駄目だ」

何時に無いクルルの厳しい声。
たまにこういう厳格なところが出てくるからカッコいい。
しかも説得力とか威厳すらある。

「俺達は侵略者だ 記憶をそのままにして俺達の存在をばらされたらどうするんだ」
「最悪 ここにも居られなくなるぜ」

尤もです。
かなりシリアスな雰囲気だったというのに。
そこに香苗がやってきてとっさにアンチバリアを貼ろうとした時
「おや おかしいですなぁ」
博士なにやっとる(笑)
ケロロと香苗はさらに友情を深める…が。

「これ以上は厄介なことになるんでな」

クルルは容赦なく香苗の記憶を消す。
あまり良い立ち居地じゃないけど、自分がしなければならない
というある意味嫌われ役を買って出る大人。
正にジェイドと重なる部分。
好きだなぁ こういう立場。

記憶の消去 というキーワードは反則ですよね。

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