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子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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テイルズオブジアビス #21「古の塔」

ルークが拾ったロケットには、ナタリアの赤ん坊時代の肖像が描かれていた。
持ち主がナタリアの父らしい。
インゴベルト国王に捜索を任せたルークは、アッシュからの連絡を受け、
アッシュをファブレ公爵邸に呼ぶ。
七年ぶりに実の両親と再会するアッシュ。
ルークは自らの居場所がなくなるかも知れないのを承知でお膳立てしたのだ。
一方、世界中に広がりつつある障気を消すには、
ルークの超振動と多量の第七音素が必要だった。
その量を一万人のレプリカの犠牲で補う作戦を思いついたアッシュは、
レプリカ達が集まるレムの塔へ向かう。
ルーク達も、アッシュを追ってレムの塔へ行くが…。


瘴気の影響ってあんな直ぐ現れるんだ…。
ラルゴは男ですね。そしてディスト、いや鼻垂れ空気読め。
全く…これと同じく称されるなんてそりゃ機嫌損ねるわけだ大佐(苦笑)
そして六神将は皆生きていたと。アリエッタを除き…。

アニスを気にかけ、ティアとナタリアにアニスを連れ出すよう気を回すルーク。
本当成長したのぉ…。
アニスを気にかけてというのもあったが、ナタリアを外し、
ナタリアの実父について王に聞くためでもあったと。
まるで大佐のような気の回し方ですね。
そしてアッシュを屋敷に戻そうとするルーク。
これはどちらにしても辛い…。
居場所を奪われた本当のルーク。
居場所を与えられた偽者のルーク。
自分の居場所が無くなることを恐れているのに、
それでもここにいるべき本当のルークはアッシュだと…。

「自分の居場所が無くなる事を とても恐れていますからね」

「ルークにとって、自分の存在意義を見つけることはとても切実な問題ですよ」

わかっていたのか とガイが意外そうに言ってるけど、
やっぱりちゃんと見てきたんですね ルークを。
ルークだけでない。
他のレプリカも自分の存在理由を求めてる。
だから何かに縋る様なレプリカ達。

ルークはアッシュこそここにいるべきだと思うが、
アッシュは早々に屋敷を去ろうとする。
去り際のアッシュに幾つか質問を投げる大佐。
そして…

「もう一つ… 身体に異変はありませんか…?」

レプリカの被験者…オリジナルの身体は、音素乖離…
または最悪の場合大爆発を起こす可能性がある。
被験者…つまりアッシュの身体は、
自分が生まれたことによりその可能性があるという事を知り、
ルークは衝撃を受けていたが、
ルークが誕生し、7年も経ってなお、アッシュはピンピンしている
問題ありません と大佐が言っていた。
(アニメでは…何話だっけ…?ワイヨン鏡窟で言ってたやつ)
でも… 大佐は何か感付いたのか…。
アッシュの身体を気にしてましたね。
アッシュ自身は結構前から時間がない…と言っていましたが…。
だからこそがむしゃらに先を急いでいる。
ルークにも気をかけていますね 大佐。

再度起こる瘴気の問題。このままでは全生物が…。
そこでスピノザが口にする。
ルークの超振動なら瘴気を消せるかもしれない。
しかし世界中の瘴気を消すなど、
下手をすればレプリカで、完全に超振動を制御出来ないルークは死ぬ。
だったらアッシュなら…
オリジナルであろうと、惑星1つ覆うような瘴気を消すことは不可能。
何か、力を増幅するもの…
1つは、ローレライの剣、そして大量の第七音素。
例えば…第七音素の素質のある人をざっと1万にも殺せばなんとかなる…。
それでも超振動を使った本人は、反動で乖離し死に至る。

「1万人の犠牲で瘴気は消える……まぁ 考え方によっては安いのかもしれません」

大佐が言うと本気にも聞こえなくはない けど。

「えぇ 無理です。だから忘れなさい 他の可能性を探るしかありません」

流石に犠牲にしろ とは言わなかった。
いや、大佐なら言うかもしれない。
確かに1万人で全世界の人々が救えるなら安い…。でもそうはしない。
…しかし今の話をルークを通しアッシュが聞いていた。
「…まさか…」
嫌な予感がする…。
アッシュは超振動をつかうかもしれない…。
でも1万人の第七音譜術士が集められるのか…?
ところが第七音素で出来ているレプリカを集めれば…可能性がある。
それだけのレプリカの数がいる場所…。
ルークたちはレプリカが集う場所、レムの塔へ急ぐ。
既にレムの塔には、レプリカと心中をしようとするアッシュが向かっていた。




確実にルークを気に掛けるようになってますね。
「あなたが死にます」
「無理です」
「忘れなさい」
本当に優しくなったな…と。
人の死について感覚が無い大佐にとって、
ルークが死ぬことなどあまり大きい問題ではなかったはずです。
以前の大佐なら。
でも今は違う。

以下、ゲームでのフェイスチャット抜粋。
スピノザから話を聞いたあとですね。



「まだ悩んでいるんですか?」
「ガイたちが心配していますよ?柄にも無く考え込んでると」
大佐の嫌味にも乗らず考え込むルークに
「おっ…イヤミにも乗ってきませんか…これは深刻ですね」
それでも他に手がないんだ…と諦めの悪いルークに、
「一万人殺し」
ぐさりと言い放つ。
アクゼリュスを消滅させ、シェリダンの人々を傷付け、大勢の敵と分類され…
名も知らぬ人々を手に掛けた… これ以上まだ両手を血で染めるのか…。
「やめなさい あなたには無理です」


「やめなさい」
と言う大佐がとてもルークを想ってて。
これ以上両手を血で染めるのですか と言う言葉も。
嫌味言いたい放題の駄目な大人な大佐もいいけど(笑)
諭す大佐がいいです。

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