子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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» 生涯の忠誠を…
Date : 2009.06.29 [Mon]
花咲ける青少年 第12話 「ヒトリ」
ハリーの出生の秘密に気づき始めた立人。
そんな中、花鹿がアパートを追い出されたユージィンを連れてくる。
彼を屋敷において欲しいとせがむ花鹿に立人は渋々了承する。
そこへ突然ルマティが姿を現す。
聞けば病気の父に代わり政務の為アメリカに来たというのだ。
再会に喜ぶ花鹿。そして、部屋で語らう二人の元に、
一足先に帰国するクインザが挨拶にくる。
しかし、その去り際に発した言葉に、ルマティは胸騒ぎを覚えるのだった。
前半の立人とユージィンの密かないがみ合いとか、
互いの裏の顔がおもろいなぁ と見ていると、
ルマティと共に久しぶりなクインザ。
それまでの雰囲気と違い、クインザが出てると途端にシリアスな雰囲気に…
彼に和やかモードやお笑い要素は一切ないだろうけど…。
どうやらラギネイの王…ルマティの父が病に臥せっているらしい。
そこで代理としてアメリカに来たついでに、花鹿の元へやってきたと。
でもクインザは所用があり一足先に帰国しなければならない。
ノエイを見つけ駆け寄ろうとするセズンを止め先に行かせると、
ソマンドからの伝言だと言い、
ノエイにはすまなく思っている いつか呼び戻すこともあるだろう と告げる。
…なんでだろう… 本当にソマンドからの伝言なんだろうかと思ってならない。
ソマンドとの仲をもってくれたのはクインザだという。
クインザのお陰で兄弟の仲が戻ったと話すルマティ。
そこへクインザが帰国する前に挨拶にやってくる。
跪き、お先に参ります と頭を下げそして一拍おき、
ルマティの裾を手に取り
「殿下、このクインザをお疑いになりませんように
軽はずみな行動はいけません
お迎えに参上致しますまで 決してここを動かれませんように。
殿下にはどのようなご心配も無用 全てお任せを
このクインザの生涯の忠誠を 殿下に…」
そう言って手にしていた裾に口付ける。
「ではこれで しばらくのお別れを」
なんだ…なんだろう…
この行為に何か意味がありそうだけど…。
兎も角何か…何か胸騒ぎがする 何かありそうな…。
ルマティも行かせてはいけない…と何か感じたらしく、
急いでクインザを呼び止めに向かうが…既に出立。
たった一週間なのに、まるでもう逢えないみたいな言動。
確かにあの言葉、あの意志の強い瞳…。
ルマティとクインザは、ルマティが3歳の頃からずっと一緒。
一週間も離れた事は無いという。
立人はクインザに、何か人として欠けているものを感じていた。
それだ… 頭の切れる完璧な人だけど、人として何処か欠けている…
そんな感じ…。
対する弟はクインザに似ておらず、善良で誠実で穏和そうな人柄。
そんなセズンは、兄クインザを怖いと感じる。
あんなにもルマティを嫌っていたソマンドを、たった一度で和解してしまう…
その後も何かとソマンドはクインザを呼び立てる程。
ノエイは話しを聞いて安心するが、
セズンはクインザが一体どんな手段を使ったのか…何を考えているのか分からず…。
そんな時、立人にラギネイ王の訃報の知らせが届く。
直ぐ国に帰ろうとするルマティだったが、
ルマティは反逆罪で国外追放を科せられていた…。
クインザはこれを知っていて…と立人は言ってたけど…。
ルマティにここを離れぬようにと念を押しているように聞こえたし、
ルマティからひと時も離れることの無かったクインザなのに、
ルマティを残し、一人先に帰国したり…
もうこれは何かしらクインザが手を回しているとしか考えられないじゃないか。
一見、王が死に、ルマティを国外追放して、
ソマンドに有利に事が動いているように見えるけど、
これもルマティの為なのか…
「全てお任せを」
と言ったあの忠誠の言葉が…。
あぁ全く分からない…
実の弟でさえその真意が掴めず怖れるほどだから…。
何を考えてるんだクインザ…!
ハリーの出生の秘密に気づき始めた立人。
そんな中、花鹿がアパートを追い出されたユージィンを連れてくる。
彼を屋敷において欲しいとせがむ花鹿に立人は渋々了承する。
そこへ突然ルマティが姿を現す。
聞けば病気の父に代わり政務の為アメリカに来たというのだ。
再会に喜ぶ花鹿。そして、部屋で語らう二人の元に、
一足先に帰国するクインザが挨拶にくる。
しかし、その去り際に発した言葉に、ルマティは胸騒ぎを覚えるのだった。
前半の立人とユージィンの密かないがみ合いとか、
互いの裏の顔がおもろいなぁ と見ていると、
ルマティと共に久しぶりなクインザ。
それまでの雰囲気と違い、クインザが出てると途端にシリアスな雰囲気に…
彼に和やかモードやお笑い要素は一切ないだろうけど…。
どうやらラギネイの王…ルマティの父が病に臥せっているらしい。
そこで代理としてアメリカに来たついでに、花鹿の元へやってきたと。
でもクインザは所用があり一足先に帰国しなければならない。
ノエイを見つけ駆け寄ろうとするセズンを止め先に行かせると、
ソマンドからの伝言だと言い、
ノエイにはすまなく思っている いつか呼び戻すこともあるだろう と告げる。
…なんでだろう… 本当にソマンドからの伝言なんだろうかと思ってならない。
ソマンドとの仲をもってくれたのはクインザだという。
クインザのお陰で兄弟の仲が戻ったと話すルマティ。
そこへクインザが帰国する前に挨拶にやってくる。
跪き、お先に参ります と頭を下げそして一拍おき、
ルマティの裾を手に取り
「殿下、このクインザをお疑いになりませんように
軽はずみな行動はいけません
お迎えに参上致しますまで 決してここを動かれませんように。
殿下にはどのようなご心配も無用 全てお任せを
このクインザの生涯の忠誠を 殿下に…」
そう言って手にしていた裾に口付ける。
「ではこれで しばらくのお別れを」
なんだ…なんだろう…
この行為に何か意味がありそうだけど…。
兎も角何か…何か胸騒ぎがする 何かありそうな…。
ルマティも行かせてはいけない…と何か感じたらしく、
急いでクインザを呼び止めに向かうが…既に出立。
たった一週間なのに、まるでもう逢えないみたいな言動。
確かにあの言葉、あの意志の強い瞳…。
ルマティとクインザは、ルマティが3歳の頃からずっと一緒。
一週間も離れた事は無いという。
立人はクインザに、何か人として欠けているものを感じていた。
それだ… 頭の切れる完璧な人だけど、人として何処か欠けている…
そんな感じ…。
対する弟はクインザに似ておらず、善良で誠実で穏和そうな人柄。
そんなセズンは、兄クインザを怖いと感じる。
あんなにもルマティを嫌っていたソマンドを、たった一度で和解してしまう…
その後も何かとソマンドはクインザを呼び立てる程。
ノエイは話しを聞いて安心するが、
セズンはクインザが一体どんな手段を使ったのか…何を考えているのか分からず…。
そんな時、立人にラギネイ王の訃報の知らせが届く。
直ぐ国に帰ろうとするルマティだったが、
ルマティは反逆罪で国外追放を科せられていた…。
クインザはこれを知っていて…と立人は言ってたけど…。
ルマティにここを離れぬようにと念を押しているように聞こえたし、
ルマティからひと時も離れることの無かったクインザなのに、
ルマティを残し、一人先に帰国したり…
もうこれは何かしらクインザが手を回しているとしか考えられないじゃないか。
一見、王が死に、ルマティを国外追放して、
ソマンドに有利に事が動いているように見えるけど、
これもルマティの為なのか…
「全てお任せを」
と言ったあの忠誠の言葉が…。
あぁ全く分からない…
実の弟でさえその真意が掴めず怖れるほどだから…。
何を考えてるんだクインザ…!
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