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子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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彩雲国物語 第34話 「毒をもって毒を制す」

新月の闇の夜、運命の、茶家当主選定式が開かれる。
克洵を捜す秀麗と春姫は、庭の社に足を踏み入れ、そこに広がる光景に目を丸くする。
一方、影月、燕青は、選定式が行われる大堂に案内されるが、そこには不穏な空気が漂っていた。
そして、静蘭は、干將を手に、朔洵の元へと駆けていた。


「楽しかった……… だけど そろそろ終わりだ……」

二胡の音色へ駆けていく静蘭。その先には朔洵。

「招待した覚えは無いのだけれど? ご用件は何かな?」

これを飲んでもらおうと思ってね そう言い取り出す毒の小瓶。
お前に思考能力を残しておくのは危険過ぎる。

「生きたまま木偶人形にしようなんてね」

毒をもって毒を制す…

「どうやってそれを私に飲ませるつもりなんだい?」

お互いの欲しい物をかけてちょっとした遊戯をしよう…

「私が欲しい物を…君が持っているのか?彼女は君のものだとでも…?」

違う。しかし自分がいる限り“彼女”は絶対にお前の手には入らない。

「確かに君は邪魔だよね。私は彼女には、私だけ見ていて欲しいんだ」

静蘭の欲しいもの 朔洵の木偶人形
朔洵の欲しいもの 秀麗

「いいよ?やろう…」

駄目駄目人生に悲観したので死にます とでもそこらに書き付けておいて貰いたいね

「じゃ君もうっかり 毒飲んじゃいました~すみません とでも書いておいて欲しいな」

…そして始まる2人の遊戯…。


…き、来てしまった…。あぁぁあ~来週こそ見るのが恐い~!!!
冒頭の
「楽しかった……… だけど そろそろ終わりだ……」
って言葉が…。悟っているのか…。いやぁあぁ~!!
そしてやはり朔洵が望むものは唯一つ…。
「私だけ見ていて欲しいんだ」
って言ってる時は、正しく秀麗を想いながら言ってる顔だね…。
そういえば何気に朔洵様の二胡弾いてるお姿って初めてじゃ…?あったっけ?
素敵だったわ… 手動いてないけど(笑)
でもって2人のやり取りが…
ピリピリと険悪ムード全開で何気に面白い (いや面白がるとこじゃないけどさ!)
「毒飲んじゃいました~すみません~」
って言い方…。これがむっかつく言い方で面白いんだわ。
いやだから面白いとこじゃないって!!
予告が…予告が…!!
何よ何よ何よ!!!
あぁ~恐い~!!

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