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子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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鍵姫物語  第11話「Tarts」

ガラスに閉じ込められたありすを必死に助けようとする、きらは達。
「無駄だよ」
終わらないアリスの物語を完成させて、私に渡してくれたらありすを解放するしてやる…
そう言い闇から現れるアリスマスター。
その物語を出版する為に、協力したのに何故こんな事をするのかと問うきらは。
「出版…?はっ…そんなものに興味は無い」
では何故…?
「あぁでも言わないと…君達の物語集めが一向に進まなかったからね」
ありすが最後に残ると思っていたが…まさか自ら消えるとは…。
それを止めるために、ありすを封印したリデル。
「寧ろ、リデルに感謝するべきではないかな?」
それに物語を完成させれば、ありすは元に戻す…と。
しかしそうするには、きらはかきさ…どちらかが消えなければならない…。
戸惑うきらは…そんなきらはにきさは攻撃を仕掛ける。
「面白い……」それを眺めるアリスマスター。
そして本気にさせたきらはに、わざと自分の物語を奪わせる。
「なるほど…美しい物語だ…」
その場から消えるきさ…。
ここで有人の妄想…。
その中でタキオンの幻想を見る…。
川を流れる1艘の小船…。
小さなアリスがもっとお話を聞かせてとねだる。
「ピクニックに川遊び…今日はたくさん遊んだだろう?」
と優しい声。
そんなこと言わないでお願い…と迫るアリス。
「こらこら そんなに近づいたらボートがひっくり返ってしまうよ」
こうしたら?とタキオンに抱きつくアリス。
「アリスには敵わないな…」
「僕の…可愛い…アリス…」
優しくアリスの髪に触れるタキオン…。
…その小さなアリスはリデルの顔だった…。
そして現実に戻る有人。
リデルがアリス、アリスマスターがタキオンだと気付く。
「物語をよこせ…!!」
口元はアリスだがタキオンの声…。
タキオンとリデル…いやアリスは時間の闇を彷徨い続け、
いつ消えるかわからない不安から開放される為、永遠の命を手に入れようとしていた。
有人に…役目の無い登場人物は目障りなだけだ…そういいリデルに視線を送る。
武器を構えるリデル。
ふっ…と余裕で紅茶を啜るタキオン。
しかしその前にやることがある とリデルが言い…
きらはに向けた武器をタキオンへ向ける…。
「っ!?」
手にしていた紅茶を落とすタキオン。
「っ…何を…」
ずりずりと後ずさる。
物語を聞かせて とびっきり面白いお話 そしてちょっぴり怖いお話…
「な、何故だ……何故…私をっ……!」
そんなタキオンを前にニヤリ…と笑うリデル…。



はいっ!
今回はタキオンがへなちょこに…?
最初はかなりこれぞ悪役!
ってな位悪役やってましたけど。
あ、でも妄想シーンでのタキオン様…。
どこからとも無くロリコンだって聞こえてきますが…。
あの優しげなお声がなんとも…。「僕の…可愛い…」の可愛いとか…
その後の「物語をよこせ!」は一転、めっさ怖いです。思わず怖えーと口走った…。
ってかもしかして、次回タキオンの物語奪われる?
え?え?もしかして…物語り奪われる時…。
ね?皆ちょっとこうなんていうの?色っぽくなるじゃないですか。
あれ…タキオン様も…?
いやーーーー!!
希望!!それかなり希望しますっ!

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