子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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Date : 2024.11.22 [Fri]
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Date : 2008.06.16 [Mon]
PERSONA -trinity soul- 第24話「贖罪の楔」
「ただ~いまぁ」
大学入試を終え京都から帰って来た諒
神郷一家が揃う。
―りょーにぃちゃん ユキにもお馬さんやって~
何気ない一家団欒の時間。
そこへ映子が訪ねてくる。
同じく試験を終えた映子は、明日遊園地へ行こうと諒に誘う。
慎達が寝静まった夜。
ドア越しに聞こえる小松原と電話で話す父の声。
見計らい知らぬ顔でコーヒーを運び入れる諒。
両親のアトリエでは「くじらのはね」が完成間近だった。
父の口から明日、話しておきたいことがあると告げられる諒。
翌日。
浜辺では諒が久しぶりに両親と3人の時間を過していた。
そして、父は自分達がやっていた昔の仕事について語りだす…。
小松原の娘 アヤネにしてきた実験…
最後に見た彼女の瞳…。
自分達がしてきたことを告発…過ちの告白をすると決意した両親。
だからもう…子供たちの元へは戻れない…と。
同じ頃、諒と約束していた映子は、慎、洵、結祈と共に遊園地へ。
慎は浮かない顔をしている映子に気付き、
映子に内緒で諒を呼びに出向く。
鳥たちが騒ぎ出すと 両親と諒の前にアヤネが現れる。
アヤネを、母の描いたくじらのはねに出てくる少女の姿と重ねる諒。
憎しみに歪んだアヤネの顔 その瞬間…。
富山湾を中心に多くの人々が一瞬にして無気力症状態へと陥り、
都市機能が麻痺。
慎を背負い病院へ駆け込んだ諒。
洵と結祈の身を案じしゃがみこむ映子。
慎を映子に預け、医師…小松原の元へ。
そして結祈の脳を洵に移植し洵を助けるか、このまま2人を見過ごすか…。
諒は一人選択を迫られる…。
表情の戻らない慎と共に病院を後にする諒。
映子が声をかけても何の反応も示さないまま。
警察へ事の事態を伝え帰宅してきた諒
アトリエで横たわる慎。
その腕から転げ落ちる粘土細工…
―コロシタ……ぼくが…
「違うっ!! 違う…!!………慎…」
粘土細工を叩きつけ、強く慎を抱きしめる諒。
ベッドで安静にしている洵 そして諒と慎の2人。
そこへ小松原が現れ、無気力症とは違う慎の状態を指摘。
強いショックを受た状態の慎。
記憶の部分消去をすることで、元に戻すことが出来ると小松原。
それを受け諒は、自分たちの両親のしてきた事を忘れてはいけない…と。
しかしそれでは2度と…慎の表情から笑顔が戻らないと告げられる。
―富山湾沖。
諒と両親の前に現れたアヤネは、両親からペルソナを剥ぎ出す。
「やめろ……やめろぉぉぉーーー!」
背後から声がする。慎の声。
目の前で無残な姿になっていく両親…
「見るなぁっっ!!」
必死に庇う様に抱く諒の腕の中の慎からペルソナが発動。
自分から出た幻が両親のペルソナを裂く…。
剥れ裂かれた両親は…。
そしてアヤネのペルソナは羽根となり散る。
元の元気な姿で駆けて来る慎、そして洵。
微笑み返す諒。
2人は諒と別れ叔母の元へと発つ。
諒と離れるのを寂しがる慎。
「お別れだ 慎」
―おにいちゃん またお馬さんしてねー!
洵の声…。
『少年の変わりに 貴方は未来を得た』
どうする どこから触れればいい…
じゃ数少ない明るいシーンから…
慎も洵も結祈も可愛いけど
いきなり「ただぁ~いまぁ~」で癒された。
続いて父から京都はどうだったと聞かれ
景色を眺めてる余裕はなかったけど…と苦笑する諒 可愛いぞ…。
慎と洵がお馬さんごっこしてるのを結祈が見て、
自分もやってと諒に言ったその言葉がまさか最後に繋がるなんて…。
可愛い妹の為、お馬さんになった諒。
慎より早い諒お馬さんを見て洵は不満そう。
そして慎を見てニヤリ。
「どうだ」
的な余裕の表情。
なにこれ 可愛い過ぎです。
ってか確認するけど高校生だよね?10年前の18歳だよね?
最初顔見たときもっと幼いかと思ってて、
で、声が顔より大人びてたから何時だ?って思ったけど…
高校生だよね…?
高校生でもこんな事してこんな表情するんだ…
こんな無邪気な………。
今と変わってないのは鈍感なところか…。
映子は既にもう逢えなくなる諒に気があるのに、諒は気付かず。
そりゃまだまだね と母にも言われるよ。
で…
アヤネは…
ヘリから落ちたのは自ら飛び降りたの?それともそういう実験だったの?
…自ら飛び降りて逃げた…んだよね…。
で再度現れたアヤネによって…
アヤネは何がしたかった?復讐…? なら何故父の元へではなく神郷両親の元へ来た…?
そんな残酷な両親の姿を目にしてペルソナを発動
そして自分のペルソナが両親を殺したんだと思ってしまった慎は
ショックのあまり表情を失くす…。
もう既にこのときにペルソナ発動してたのか…。
諒も最後発動してたけどこれが最初なのかどうなのか…。
この時の
「見るなっっ!」
という叫びと、慎がその光景を粘土細工で現し自分が殺したと言ったときの
「違うっっ!!」
の諒の叫びには鳥肌…ですよね。
あの庇う姿勢の必死さが…。
そして間逆の洵と結祈の事態を知ったときの
「シン…カエロウ…」
って温度の無くなった声…。
最後、子安さんが、そして私も、いや誰もが望んでいたであろう
諒が慎と洵を両腕で抱えるシーン。
「今」の諒が「今」の慎と洵をってのが正確に言えば願っていた事なんだけど…。
でもこの諒の微笑が切な過ぎて…。
純粋に絵だけみれば幸せな1枚なのに…。
そして最後の洵の言葉…
あれでトドメ指された…。
確実にそこに結祈がいる でもいない…。
忘れてはいけない両親のしてきた事。
両親を失った事。
結祈を失った事。
慎の笑顔の為に行った慎の記憶消去。
全て背負い
そして一人になった諒。
『少年が大好きだった人たちは
いつしかだれもいなくなったのでした
少年だけが海辺の村に残されました
けれでも少年は
とても幸せなきもちにみたされていました』
少年は諒だったんだね…
絵本の最後の絵。
沢山いた村人を塗りつぶす諒。
「自分1人だけでいい。」
という諒の気持ちなんだろうな…って考えたら…
笑顔を取り戻す為に慎の記憶を消去したことにより
本当に自分独りだけが背負うこととなっても…
でもそれで慎や洵が幸せに笑っていられるなら…
両親から告げられた過ち…
目の前で両親を失った事は諒だって同じ。
その足で慎を背負い病院まで足を運んで…
次いで洵と結祈の手術の選択…
慎のショック状態…
海辺で起こったことを警察へ伝えに行ったり…
もう…どうしろっていうの…
18歳とはいえまだ子供だよ…
こんなの抱えて今まで生きてきたってどうればいいの
しかも再会した弟たちの身が危険に迫り
そしてまた目の前で大切な人を亡くして…
消えたくもなるさ
誰が救ってやれるんだよ
誰か諒を救ってやってよ 頼むよ…
最後 目覚めた慎が涙を流してたけど。
蘇ることがない記憶が蘇ったって事?
それとも諒の過去をアヤネが見せたってこと…?
どちらにしても慎から消されていたこの出来事が
今になって真実を知ったと…。
どうする…
これを知って慎はどうする…?
残り2話でどう動く…?
「くじらのはね」手にしたけど
分かった部分とまだ謎の部分がある…
もうここまでくると真のハッピーエンドなんてそんな簡単には迎えられないよ
祈るけど 大きすぎる
あぁ…もう顔ぼろぼろだ…
PERSONAで何度顔がぐしゃぐしゃになったろうか…
「ただ~いまぁ」
大学入試を終え京都から帰って来た諒
神郷一家が揃う。
―りょーにぃちゃん ユキにもお馬さんやって~
何気ない一家団欒の時間。
そこへ映子が訪ねてくる。
同じく試験を終えた映子は、明日遊園地へ行こうと諒に誘う。
慎達が寝静まった夜。
ドア越しに聞こえる小松原と電話で話す父の声。
見計らい知らぬ顔でコーヒーを運び入れる諒。
両親のアトリエでは「くじらのはね」が完成間近だった。
父の口から明日、話しておきたいことがあると告げられる諒。
翌日。
浜辺では諒が久しぶりに両親と3人の時間を過していた。
そして、父は自分達がやっていた昔の仕事について語りだす…。
小松原の娘 アヤネにしてきた実験…
最後に見た彼女の瞳…。
自分達がしてきたことを告発…過ちの告白をすると決意した両親。
だからもう…子供たちの元へは戻れない…と。
同じ頃、諒と約束していた映子は、慎、洵、結祈と共に遊園地へ。
慎は浮かない顔をしている映子に気付き、
映子に内緒で諒を呼びに出向く。
鳥たちが騒ぎ出すと 両親と諒の前にアヤネが現れる。
アヤネを、母の描いたくじらのはねに出てくる少女の姿と重ねる諒。
憎しみに歪んだアヤネの顔 その瞬間…。
富山湾を中心に多くの人々が一瞬にして無気力症状態へと陥り、
都市機能が麻痺。
慎を背負い病院へ駆け込んだ諒。
洵と結祈の身を案じしゃがみこむ映子。
慎を映子に預け、医師…小松原の元へ。
そして結祈の脳を洵に移植し洵を助けるか、このまま2人を見過ごすか…。
諒は一人選択を迫られる…。
表情の戻らない慎と共に病院を後にする諒。
映子が声をかけても何の反応も示さないまま。
警察へ事の事態を伝え帰宅してきた諒
アトリエで横たわる慎。
その腕から転げ落ちる粘土細工…
―コロシタ……ぼくが…
「違うっ!! 違う…!!………慎…」
粘土細工を叩きつけ、強く慎を抱きしめる諒。
ベッドで安静にしている洵 そして諒と慎の2人。
そこへ小松原が現れ、無気力症とは違う慎の状態を指摘。
強いショックを受た状態の慎。
記憶の部分消去をすることで、元に戻すことが出来ると小松原。
それを受け諒は、自分たちの両親のしてきた事を忘れてはいけない…と。
しかしそれでは2度と…慎の表情から笑顔が戻らないと告げられる。
―富山湾沖。
諒と両親の前に現れたアヤネは、両親からペルソナを剥ぎ出す。
「やめろ……やめろぉぉぉーーー!」
背後から声がする。慎の声。
目の前で無残な姿になっていく両親…
「見るなぁっっ!!」
必死に庇う様に抱く諒の腕の中の慎からペルソナが発動。
自分から出た幻が両親のペルソナを裂く…。
剥れ裂かれた両親は…。
そしてアヤネのペルソナは羽根となり散る。
元の元気な姿で駆けて来る慎、そして洵。
微笑み返す諒。
2人は諒と別れ叔母の元へと発つ。
諒と離れるのを寂しがる慎。
「お別れだ 慎」
―おにいちゃん またお馬さんしてねー!
洵の声…。
『少年の変わりに 貴方は未来を得た』
どうする どこから触れればいい…
じゃ数少ない明るいシーンから…
慎も洵も結祈も可愛いけど
いきなり「ただぁ~いまぁ~」で癒された。
続いて父から京都はどうだったと聞かれ
景色を眺めてる余裕はなかったけど…と苦笑する諒 可愛いぞ…。
慎と洵がお馬さんごっこしてるのを結祈が見て、
自分もやってと諒に言ったその言葉がまさか最後に繋がるなんて…。
可愛い妹の為、お馬さんになった諒。
慎より早い諒お馬さんを見て洵は不満そう。
そして慎を見てニヤリ。
「どうだ」
的な余裕の表情。
なにこれ 可愛い過ぎです。
ってか確認するけど高校生だよね?10年前の18歳だよね?
最初顔見たときもっと幼いかと思ってて、
で、声が顔より大人びてたから何時だ?って思ったけど…
高校生だよね…?
高校生でもこんな事してこんな表情するんだ…
こんな無邪気な………。
今と変わってないのは鈍感なところか…。
映子は既にもう逢えなくなる諒に気があるのに、諒は気付かず。
そりゃまだまだね と母にも言われるよ。
で…
アヤネは…
ヘリから落ちたのは自ら飛び降りたの?それともそういう実験だったの?
…自ら飛び降りて逃げた…んだよね…。
で再度現れたアヤネによって…
アヤネは何がしたかった?復讐…? なら何故父の元へではなく神郷両親の元へ来た…?
そんな残酷な両親の姿を目にしてペルソナを発動
そして自分のペルソナが両親を殺したんだと思ってしまった慎は
ショックのあまり表情を失くす…。
もう既にこのときにペルソナ発動してたのか…。
諒も最後発動してたけどこれが最初なのかどうなのか…。
この時の
「見るなっっ!」
という叫びと、慎がその光景を粘土細工で現し自分が殺したと言ったときの
「違うっっ!!」
の諒の叫びには鳥肌…ですよね。
あの庇う姿勢の必死さが…。
そして間逆の洵と結祈の事態を知ったときの
「シン…カエロウ…」
って温度の無くなった声…。
最後、子安さんが、そして私も、いや誰もが望んでいたであろう
諒が慎と洵を両腕で抱えるシーン。
「今」の諒が「今」の慎と洵をってのが正確に言えば願っていた事なんだけど…。
でもこの諒の微笑が切な過ぎて…。
純粋に絵だけみれば幸せな1枚なのに…。
そして最後の洵の言葉…
あれでトドメ指された…。
確実にそこに結祈がいる でもいない…。
忘れてはいけない両親のしてきた事。
両親を失った事。
結祈を失った事。
慎の笑顔の為に行った慎の記憶消去。
全て背負い
そして一人になった諒。
『少年が大好きだった人たちは
いつしかだれもいなくなったのでした
少年だけが海辺の村に残されました
けれでも少年は
とても幸せなきもちにみたされていました』
少年は諒だったんだね…
絵本の最後の絵。
沢山いた村人を塗りつぶす諒。
「自分1人だけでいい。」
という諒の気持ちなんだろうな…って考えたら…
笑顔を取り戻す為に慎の記憶を消去したことにより
本当に自分独りだけが背負うこととなっても…
でもそれで慎や洵が幸せに笑っていられるなら…
両親から告げられた過ち…
目の前で両親を失った事は諒だって同じ。
その足で慎を背負い病院まで足を運んで…
次いで洵と結祈の手術の選択…
慎のショック状態…
海辺で起こったことを警察へ伝えに行ったり…
もう…どうしろっていうの…
18歳とはいえまだ子供だよ…
こんなの抱えて今まで生きてきたってどうればいいの
しかも再会した弟たちの身が危険に迫り
そしてまた目の前で大切な人を亡くして…
消えたくもなるさ
誰が救ってやれるんだよ
誰か諒を救ってやってよ 頼むよ…
最後 目覚めた慎が涙を流してたけど。
蘇ることがない記憶が蘇ったって事?
それとも諒の過去をアヤネが見せたってこと…?
どちらにしても慎から消されていたこの出来事が
今になって真実を知ったと…。
どうする…
これを知って慎はどうする…?
残り2話でどう動く…?
「くじらのはね」手にしたけど
分かった部分とまだ謎の部分がある…
もうここまでくると真のハッピーエンドなんてそんな簡単には迎えられないよ
祈るけど 大きすぎる
あぁ…もう顔ぼろぼろだ…
PERSONAで何度顔がぐしゃぐしゃになったろうか…
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