子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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» 優しい手
Date : 2008.02.04 [Mon]
PERSONA - trinity soul - 第4話「くじらのはね」
かつて両親の仕事場だった生家のアトリエで、思い出の品を探しあてては慎に見せる洵。
日頃の愛想が良いとは言えず、
どちらかといえば天邪鬼な弟のしおらしい態度に少し戸惑い気味の慎。
亡き両親の最後の共著である絵本『くじらのはね』を見つけ懐かしむ二人だが、
帰宅した諒と慎の兄弟喧嘩を目の当たりにした洵が、真夜中に姿を消してしまう。
にしても下の弟たちは仲が良くて微笑ましい。
洵は普段どこか大人びてて落ち着いた感があるし、
慎はもう高校生だし、こういう風にじゃれ合うイメージが無かったけど。
まだ子供なんだな… と垣間見えるシーン。
なんて和んでいたら薄暗い部屋で椅子にもたれる諒兄さん…
眼鏡は外され胸元は開き…
なんという色気放出カット…。ありがとうございます。
「あぁ… 俺が殺した」
諒が前回戦った稀人… やはり死んでしまったのか…
何時ものように映子から死体の状態を確認する諒。
死体からは未知の薬物が検出される。
この未知の薬物って… 諒も飲んでるあの薬…?
だとしたら映子はそれを知らない…? それ以前に未知のものなのか…。
この「俺が殺した」の言い方にゾクッと来た。
感情のないような…
アトリエで見つけた昔の写真。
やっぱり映子は家族同然な感じだったのかな。
家族写真に普通に一緒に写ってる。…これ映子さんだよね…?
そして諒の手には慎が抱かれている。
更に慎を肩車し、微笑む諒。
そこには今の関係では想像もつかない仲睦まじい兄弟の姿が。
…またこんな風になれるよね…
洵の姿をした結祈の声。
この結祈の「お兄ちゃん」という声には諒兄さんも分かるんだ。
「着替えに来ただけだ」
と言っていたけど洵(結祈)の言葉で居間に留まる。
食事の支度をしならがら話す洵。
振り向くとこちらを見ている諒。
それに微笑み返す洵。
ここなんかいい。
ニュースにあの白い羽が映り瞬時に険しい表情になる諒。
しかしそこで慎が話を切り出す。
自分たちが帰ってきてはまずかったのか…と。
「あぁ」
即答。そして物件のコピーを慎に渡す。
「…兎に角… 迷惑しているんだ」
「長男としての責任は果たす それでいいだろ」
淡々と言い捨てられ更に落ち込む慎 それでも言葉を続けようとする慎に
「慎 俺の傍から離れろ」
強く 真っ直ぐに。
この台詞に物凄く愛情を感じる。
普通なら他に言い方無いのか と思ってしまうけど、
「俺の傍から離れろ」
という言い方がなんか凄く…。
ここにいてはいけない 自分の傍にいてはいけない 巻き込みたくは無い
という気持ちがぎゅっと詰まってる感じ。
でもやっぱり弟たちからしたら、諒の気持ちを理解しない限り
酷い言われ様には変わらない。
慎と諒のやり取りを目の当たりにした洵はその夜家を出てしまう。
この街を出て行け 言われてみたかったな…私も…
という映子は諒の気持ちを分かっているってことか。流石ずっと一緒にいただけある。
今だ洵を探し続ける慎は諒に連絡。
諒を待つ間、慎の前に白い羽が…そして目の前に赤い少女。
向かう諒の目に前にも赤い少女の姿。
その羽は結祈の形見で洵が持っている「くじらのはね」によくにているという…。
なんだかんだと弟たちを遠ざける諒だが、
洵がいないと聞けば直ぐに飛んでくるし
家の暗証番号も兄弟の誕生日からとっている。
「習慣だ 特に意味は無い 長男の責任は果たすと言ったろ」
と冷たく言うが。
ツンだね。もう分かりやすいツンで。
家族に対する想いが込められてるんだよ。
アトリエでくじらのはねをじっと見ていた洵…
それを聞きハッと何かに気付き車を走らせる。
『大事な願いがある時は くじらのはねを海に返して そしてお祈りするの』
洵は海辺にたどり着く。
そしてくじらのはねを海へと還す…。
そこへ駆けつけた慎と諒は結祈を目の前にする。
頭上にはペルソナ…。
諒お兄ちゃんの声だけ…聞こえない…… でも…
言い終わると結祈は倒れ洵の姿に。
とっさに駆け寄った諒は、洵の額にある傷跡をそっと隠す…
その手つきは優しくとても優しく…
きっとその姿を見た慎は、諒に対する気持ちが少し変わったんだと思う。
今回いいわ(笑)いや全部見入るんだけど、
今回は特に兄弟の目に見えない絆みたいなのが垣間見れて。
なんと言っても諒兄さんのツンデレ具合が最高です。
その前に私的には色気放出サービスカットも忘れがたいですが、
やはり心の中では兄弟を思う兄の気持ちにぐっとくる。
今回の見所は
「俺が殺した」
の流れと
「慎 俺の傍から離れろ」
の意志の強い言い方と
洵の傷跡を隠す手。
これですね。
結祈の小さく笑って「でも…」
と続く言葉が… きっと結祈も洵も諒のこと分かってるんだろうな…
そして倒れた洵の額に見える10年前に起きたであろう事故の手術跡。
これを隠す仕草が…
ここ何故か泣いてしまったんだけど…
だって優しいんだよ…その手…
やっぱり諒が追ってるものと、洵、結祈に起きた事故は関係あるんだろう…。
あぁ兄さん優しいよ…
かつて両親の仕事場だった生家のアトリエで、思い出の品を探しあてては慎に見せる洵。
日頃の愛想が良いとは言えず、
どちらかといえば天邪鬼な弟のしおらしい態度に少し戸惑い気味の慎。
亡き両親の最後の共著である絵本『くじらのはね』を見つけ懐かしむ二人だが、
帰宅した諒と慎の兄弟喧嘩を目の当たりにした洵が、真夜中に姿を消してしまう。
にしても下の弟たちは仲が良くて微笑ましい。
洵は普段どこか大人びてて落ち着いた感があるし、
慎はもう高校生だし、こういう風にじゃれ合うイメージが無かったけど。
まだ子供なんだな… と垣間見えるシーン。
なんて和んでいたら薄暗い部屋で椅子にもたれる諒兄さん…
眼鏡は外され胸元は開き…
なんという色気放出カット…。ありがとうございます。
「あぁ… 俺が殺した」
諒が前回戦った稀人… やはり死んでしまったのか…
何時ものように映子から死体の状態を確認する諒。
死体からは未知の薬物が検出される。
この未知の薬物って… 諒も飲んでるあの薬…?
だとしたら映子はそれを知らない…? それ以前に未知のものなのか…。
この「俺が殺した」の言い方にゾクッと来た。
感情のないような…
アトリエで見つけた昔の写真。
やっぱり映子は家族同然な感じだったのかな。
家族写真に普通に一緒に写ってる。…これ映子さんだよね…?
そして諒の手には慎が抱かれている。
更に慎を肩車し、微笑む諒。
そこには今の関係では想像もつかない仲睦まじい兄弟の姿が。
…またこんな風になれるよね…
洵の姿をした結祈の声。
この結祈の「お兄ちゃん」という声には諒兄さんも分かるんだ。
「着替えに来ただけだ」
と言っていたけど洵(結祈)の言葉で居間に留まる。
食事の支度をしならがら話す洵。
振り向くとこちらを見ている諒。
それに微笑み返す洵。
ここなんかいい。
ニュースにあの白い羽が映り瞬時に険しい表情になる諒。
しかしそこで慎が話を切り出す。
自分たちが帰ってきてはまずかったのか…と。
「あぁ」
即答。そして物件のコピーを慎に渡す。
「…兎に角… 迷惑しているんだ」
「長男としての責任は果たす それでいいだろ」
淡々と言い捨てられ更に落ち込む慎 それでも言葉を続けようとする慎に
「慎 俺の傍から離れろ」
強く 真っ直ぐに。
この台詞に物凄く愛情を感じる。
普通なら他に言い方無いのか と思ってしまうけど、
「俺の傍から離れろ」
という言い方がなんか凄く…。
ここにいてはいけない 自分の傍にいてはいけない 巻き込みたくは無い
という気持ちがぎゅっと詰まってる感じ。
でもやっぱり弟たちからしたら、諒の気持ちを理解しない限り
酷い言われ様には変わらない。
慎と諒のやり取りを目の当たりにした洵はその夜家を出てしまう。
この街を出て行け 言われてみたかったな…私も…
という映子は諒の気持ちを分かっているってことか。流石ずっと一緒にいただけある。
今だ洵を探し続ける慎は諒に連絡。
諒を待つ間、慎の前に白い羽が…そして目の前に赤い少女。
向かう諒の目に前にも赤い少女の姿。
その羽は結祈の形見で洵が持っている「くじらのはね」によくにているという…。
なんだかんだと弟たちを遠ざける諒だが、
洵がいないと聞けば直ぐに飛んでくるし
家の暗証番号も兄弟の誕生日からとっている。
「習慣だ 特に意味は無い 長男の責任は果たすと言ったろ」
と冷たく言うが。
ツンだね。もう分かりやすいツンで。
家族に対する想いが込められてるんだよ。
アトリエでくじらのはねをじっと見ていた洵…
それを聞きハッと何かに気付き車を走らせる。
『大事な願いがある時は くじらのはねを海に返して そしてお祈りするの』
洵は海辺にたどり着く。
そしてくじらのはねを海へと還す…。
そこへ駆けつけた慎と諒は結祈を目の前にする。
頭上にはペルソナ…。
諒お兄ちゃんの声だけ…聞こえない…… でも…
言い終わると結祈は倒れ洵の姿に。
とっさに駆け寄った諒は、洵の額にある傷跡をそっと隠す…
その手つきは優しくとても優しく…
きっとその姿を見た慎は、諒に対する気持ちが少し変わったんだと思う。
今回いいわ(笑)いや全部見入るんだけど、
今回は特に兄弟の目に見えない絆みたいなのが垣間見れて。
なんと言っても諒兄さんのツンデレ具合が最高です。
その前に私的には色気放出サービスカットも忘れがたいですが、
やはり心の中では兄弟を思う兄の気持ちにぐっとくる。
今回の見所は
「俺が殺した」
の流れと
「慎 俺の傍から離れろ」
の意志の強い言い方と
洵の傷跡を隠す手。
これですね。
結祈の小さく笑って「でも…」
と続く言葉が… きっと結祈も洵も諒のこと分かってるんだろうな…
そして倒れた洵の額に見える10年前に起きたであろう事故の手術跡。
これを隠す仕草が…
ここ何故か泣いてしまったんだけど…
だって優しいんだよ…その手…
やっぱり諒が追ってるものと、洵、結祈に起きた事故は関係あるんだろう…。
あぁ兄さん優しいよ…
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