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子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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テイルズオブジアビス #25「存在を賭けて」

エルドラントの内部へ進んだルークは罠にかかり、仲間達と分断されてしまう。
その時、共に引き離されたアッシュは、存在を賭けてルークに決闘を挑む。
一方、待ち受けていたリグレットとシンクと対決したティアとアニス達は、
二人を倒し、ヴァンを探して更に奥へ進む。
同じ頃、アッシュと激しく剣を交えたルークは、
自分がアッシュの代わりではないことをアッシュに理解してもらおうとする。
認めたくないが剣を弾かれ、負けを認めたアッシュは神託の盾の追撃を引き受け、
ルークにローレライの解放を託して送り出す。
本名を名乗り戦うアッシュ。
ガイ達と再会したルークは、アッシュから乖離した音素を受け取り、
その死を悟るのだった…。


さて 2度目の感想。

リグレットvsティア に大佐が加戦。
シンクvsアニス にガイとナタリア加戦。
そして
アッシュvsルーク…。

『燃え盛れ 赤き猛威よ! イラプション!!』
『アイシクルレイン!!』
『ロックブレイク!!』

やっぱり戦闘シーンはいいね。カッコいい。
大佐が術唱え始める時の眼鏡かけ直す仕草とかね。
ここに来て初お披露目な術も見れたし。
でもやっぱり上級魔法は使わないのね。
ティアとリグレットの戦いに
出来れば勝負の邪魔はしたくないのですが と大佐が加戦する。
ジェイドほどの者が、スコアに縛られた世界を良しとするとは…とリグレット。

「私個人としては、スコアの破壊自体は賛成ですよ。だたやり方が…」

リグレットに話しているジェイドの背後に、兵が忍び寄る。
が、目は逸らさず、気配にそのままの体制で兵を吹っ飛ばす。
容赦ねぇーー

「気に入らない 
私が開発したフォミクリーをこんな事に使わせるわけにはいかないんですよ」

話し方は何時もと変わらないのに、声が違う。
相当お怒りのご様子。
それはそうだ。
自分が生み出した…生み出してしまったと思っていたもの。
それでも今は、また別の形で再開出来ればと期待を寄せるもの。
発案者として、それをこんな事に使われては黙っては置けない。

大佐の目配せで、ティアの譜歌を期に、一気に片を付ける。
このナイトメア(譜歌)って使えない技だったから使わなかったけど、
こう見ると…ある種最強だよね。アニメだと成功率100%だし。
にしても大佐の飛躍力は凄い。
最初の方でもやっぱりリグレット相手に船から物凄い高く飛んでたし。
生まれつき身体が弱くてだの、歳の所為で身体の節々が… とか言ってる人が(笑)

ルークとアッシュは互いの意思を、存在を賭け剣を交える。
ルークの自分は自分だという強い意志に、終に剣を弾かれるアッシュ。
そしてローレライの剣をルークに託し…
追っ手の兵を1人食い止めるアッシュ。
必ず生き残れと約束を言い渡し、先を急ぐルーク。
しかし…その約束は守れなかった。
今になって大爆発(ビックバン)が起こりかけていたアッシュ。
最後にルーク・フォン・ファブレとして兵を止め その生を全うする。
その頃他のメンバーに追いついたルークはアッシュの気配に気付き…。
そしてアッシュの死を悟る。
ナタリアが泣き崩れる…。

「立ちなさいナタリア
ここで座り込んで 世界が滅亡するのをただ黙って見ているつもりですか?
それがアッシュの望みだとでも?」

何時ものように現実を口にする大佐。
キツイかもしれないけど、敢てそう言ってくれる人がいるのは
彼らには必要だと思う。
それに、アッシュは居る。
ルークと共に。



やっぱり何時もの事だけど、どうしてもゲームと比べると…。
尺だ!尺が憎い!!
ゲームはじっくりしっかり進んでいくから。
互いに戦う理由とかもちょっと違ってたり。
でもルークVSアッシュ戦のBGMは
流石にアニメでも流してくれとだろうと思ってたのに。
「カルマ」のクラシックアレンジ。
「meaning of birth」…生まれた意味。あれは鳥肌ものだっらから。
戦いより曲に集中しちゃうほど。
戦いの前後の流れ、そしてアッシュの死。
それらのシーンの流れや演出もやっぱり私はゲームの方が好き。
アニメでは変に冷静になっていた所為か泣きはしなかったけど、
ゲームでアッシュの死を見た時はボロボロに泣きましたよ。
ちゃんとムービー入れてくれてたし。
凄く綺麗な死に方だったのが印象的。
もう早い所は既に最終回を迎えているけど、
あのラストをアニメではどう描く…?

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テイルズオブジアビス #25「存在を賭けて」

長い文章を書き終えたあと、ブラウザが閉じやがりました。
全てパーです。
何時もの事だけど、長いときは2時間とか3時間とかかけて書くんです。
もう…寝ます…。
軽く血の気が引くよ…あれは。

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鋼殻のレギオス 第12話「ヤサシイウソ」

都市戦が近い・・・その予感にツェルニ中の武芸者が緊張していた。
特訓に励むレイフォンたち第十七小隊は、
偶然、次回の試合の相手である第十小隊とはちあわせする。
第十小隊の隊長ディンは、なぜかシャーニッドに辛らつな言葉を浴びせるのであった。
かつてシャーニッドはディン、そして第十小隊の美しき女戦士ダルシェナと
チームを組んでいた事を聞かされるレイフォン。
かつて、鉄壁のチームワークを誇ったこの三人に、なにがあったのか。
そしてシャーニッドは、なぜディンとダルシェナから離れ、第十七小隊に移ったのか?


うーん どうやら先週のは夢だったようです(笑)
何事も無いような顔してますからね。会長。
あれが現実ならまだ療養してないといけないし(笑)




今日は本当なら、早いところは最終回を迎えたアビスを見る予定だったけど…
パソコンも点けず、ついついウィルオウィスプに没頭してしまい…
気付けば時間が…。
昨日は本編クリアしたから、今日は初プレイのイースターの奇跡を。
昨日も書いたけど、
PS2で、このファンディスクが発売されると知ったとき、
嬉しくて発売日に買ったものの…
ずっとそのまま。
たしか何かと重なってたかなにかで、中々プレイできなかった
というのもあったかも知れないけど、
もしかしたら…
前作でイグニスが魂ごと消滅したという設定の上、
『彼らと一緒に過ごせるのは、復活祭当日の夜までのたった一週間』
という言葉を目にしてしまったからかもしれない…。
これ見たとき、また別れが来るのかと…。
もちろん本編では人となったイグニスとEDを向かえたわけだけど。
でも一週間だけということはつまり別れがくるわけで…。
それが辛いとどこかで思ってしまい、中々手をつけられずにいたかもしれない。
が!
阿呆でした。
先ほどクリアしましたが、何故もっと早くプレイしなかった!!
と自分を嘆いた。
まさかあんな簡単に…
人間になっちまうとは(笑)
本編ではまだ納得の行く形かもしれないけど、
結構あっさり人になったよあの人(笑)
ということで、また甘いEDを迎えられて幸せです。
本編では聞けなかったけど、
やっと…ここで初めてしっかりと告白の言葉を聞けたときには…
そりゃもう泣けましたさ。
なんか変なスイッチ入っちゃってるみたいで、
もう何聞いても泣けてしまうという…。
でもやっぱり…
イグニスの変わりっぷりは可笑しい(笑)
続けて『人騒がせな贈り物』をプレイしてますが、
これってイースターの奇跡で、全員人間になったEDのあとって事かな?
ここでも分かるように、イグニスが一番変わってる。
いや、元々こういう人だったのかもしれないけど…。
何より声のトーンが明らかに違う(笑)
他の皆は変わらないのにね。
やはりクソ真面目な…委員長みたいな でもぶきっちょ(笑)
CGは全部埋めたかな…?と思ったら1つだけ埋まってなかった。
あれは一体なんだ…?
本編の方はばっちしだけど、イースターの方が、CG1枚と、
シーン鑑賞が埋まってない。
まだ1週しかしてないけど…。どこだ~!
と思ったら、やっぱり残りは『人騒がせな贈り物』で埋まった。
おしっ 全部埋まったどーー! イグニスだけフルコンプしたったどー!
そしてイグニスが愛おしいぞこのーーーー!
この思いのまま彼の絵を描きたい…!
…でもあの作画は美し過ぎてハードル高すぎ…

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ソウルイーター 第五十話「イチかバチか?!~神を超える男たち?~」

阿修羅に猛攻をかけるキッドとブラック☆スター。
だがダメージを与えるどころか、逆にキッドを戦闘不能にされてしまう。
しかしその時彼の体に変化が・・・。
一方、ソウルを取り戻すべく黒血の中へ潜ったマカは、ニヒルに笑うソウルと出会う。
ソウルは一つの箱を示して言う
「黒血から戻るためには、この箱を開ければいいんだ」
しかしその箱の中には、ギリギリ黒血の侵食より逃れた本物のソウルの心が入っていて


「ヴぁかめっ まだ何も終ってなどいない 戦いは続いている」

そうそう。この「ヴぁかめ」こそエクスカリバー。

「ヴぁかめっ 当たり前だ」

うわっ 「当たり前だ」がなんか久々にうぜぇ言い方(笑)

「ヴぁかめっ …それは」
「…と答える前に、コーヒーを1杯所望したい」

うぜぇーー 久々にうぜぇの来たーー
これでこそエクスカリバー。
どっから出したのかウッドチェアーに
顔見えないから分からんが猫…っぽい動物(笑)
を小さいひざに乗せ撫で撫で。
エクスカリバー自身小さいクセに動物久に乗せてなでなでかよ。
悔しいがなでなでしてる手が可愛いぜ~(笑)
コーヒーはマンデリンですか?と問うと
しっかり横にかけておいた杖を手に取り突き刺しながら

「ヴぁかめっ 私が飲むのは… コピルワックだっ」

うぜぇぇぇえぇーーーー!!
『コピルワックとは、コーヒーの実を食べるジャコウネコのフンから取れるコーヒー豆。
少量しか取れないため、世界でもっとも高価なコーヒーと言われている。』
高級なもんしか飲まねぇのかこいつっ(笑)
まさしくうぜぇ~!
ってことはそのひざに乗っかってるのは…
ジャコウネコさんですか?
今回は久々に本来のうぜぇエクスカリバーに逢えました。
何気に来週(っていうか明日?)最終回じゃないか~~!






まだときメモ続行中だというのに、
今度はウィルオウィスプが~。
そういやテイルズにときメモにウィルって立て続けに休み無くゲームしてるなぁ。
これは凄い。
しかも終る前に来る(笑)
零一さんとイグニス行ったり来たりしたらあかんな と思ったけど、
ときメモは時間かかるから…

負けた。
零一さんという人がいながらイグニスに手を出してしまった…!
大丈夫。どっちも大切な本命だから(おい・笑)
ってかどっちも1度クリアしてるしね。
でもウィルオウィスプは1回どどっとやりこんで、
それ以降手つけてないんだよね。
だからとりあえず薄れた記憶だけでプレイし始めて…
只今終りました。
無事好感度MAXでイグニスエンド。
もう目が赤い。痛い。ボロ泣き。
前にプレイした時もここで語ったかもしれないけど…
何時だ…?2007年12月…
ほぅ 結構経ってる…。
泣けるんだよ。この子辛過ぎるんだって。
イグニスの立場を考えただけで重くて辛くて孤独に押しつぶされそうで。
でもその分。
エピローグのイグニスには相当驚かされました(笑)
たった今もう一度PSPで見たけど…
やっぱり笑ってしまった(笑)
こんのぉ~わんこぉ~!ぐりぐりしてぇ~!!
こういう子はわざといじめたくなるね(笑)
CG鑑賞のコメントも…この子謝ってばっかりで。
やっぱり可愛いよイグニス 飼いたいくらいだ(笑)
次はまだやったことの無いイースターの奇跡か。
PS2が出たときもちろん買って…未開封(苦笑)
やる前にPSPで移植決まったからね。

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ケロロ軍曹 256話 「冬樹&夏美 ケロロ襲来!」

無限に広がる大宇宙。その中でひと際美しく輝く星、太陽系第三惑星"地球"。
今日も同じ日常が繰り広げられるハズだった。
しかし、当番の日でもないのに、
ケロロ軍曹が日向家の家中をピッカピカにして掃除を終わらせてしまったのである。
そんなケロロの行動に疑問を抱く夏美であったが・・・・・・。

ってか侵略しろよ と突っ込んだ私は間違ってないと思う(笑)
そっか今日が4月1日ならなんとなく予想は付くかもしれないけど、
現実まだ4月1日にもなってないからね。
ちょっと騙されたぜ クック~
クルさんも撮影に協力してたのね。
ま、こういうの好きそうだし やるか。
しかし四月馬鹿は何故どこから始まったんでしょうね。

起源は全く不明らしいです。
それじゃ本当に馬鹿な日じゃないかっ
遊び心としてはいいけど。


「ケロロ ウッソだよ~ん♪」

秘密基地・作戦会議室のホワイトボードに書かれた『反省会』の文字。
それを見つめる包帯グルグル巻きのケロロ軍曹。
そこに集うギロロ以下、小隊の面々。
そこでは喧々諤々の議論が繰り広げられていた。
果たして、彼らは何を"反省"しているのだろうか・・・・。

『横須賀 出張中!』

えぇぇ~ クルさんがいないなんて~
ってか出張じゃなくて私情だろ明らかに(笑)
クルさんがいないことには何か理由があるんだろう。
と思ったら、先のどっきりで損傷を負った冬樹のPC。
大事なレポートやらデータが詰まってるから修理して欲しいとの事。
うわ それは大変だ。PCが急にぶっ壊れた なんて考えたくも無い。
色々なデータがぎっちり詰まってるからね…。
なんでこんな時に限ってクックルの奴出張なわけ!?
ということで、緑君がその足で修理に出すことに。
…だからいないという設定なのか。
いたらそこで直しちゃって終っちゃうもんね 話し。
しかし道中それはそれは色々あって…
結局冬樹のPCはバラバラに、その上ブラックホールに飲み込まれ
跡形も無く消える。
事の流れを冬樹に素直に話すも…信じてもらえず、直ったと嘘を付く。
というか信じたくも無い…だろうね。
「ブラックホールに飲み込まれちまったんじゃ 
流石の俺でも元に戻すのは不可能だぜぇ~」
おーおー 食ってる食ってる横須賀帰りのカレー王子が早速カレー食ってますよ。
じゃぶじゃぶと(笑)
ちょっと久しぶりに聞いたなぁ じゃぶじゃぶ食い(笑)
ってか不可能を可能にする男なんだろっ 王子っ(笑)
…しかしどうしようとPCは戻ってこない。
ただどっきりさせたかっただけなのに、こんな事になるなんて。
涙が出る…。
直ったと言ったのは嘘だったと正直に言おうとした時、
冬樹が嘘だったと口にする。
ちゃんとバックアップしてあるから大丈夫だよ と。
でもケロロは分かっていた。
冬樹が嘘を付いていると…。
自分の為に嘘を付いてくれていると。
その身をブラックホールに投じて…必死の思いで探しPCの一部を手にし帰還。
そして冬樹に素直に謝るケロロ。

うーん 良い話しだ。
私は嘘を付くことが必ずしも悪いことだけじゃない と昔から思ってる。
時には嘘も必要。
ま、正直者な私としては、基本的に嘘は好きじゃないけど。
でも平気で嘘を付く。(思ってることとは逆という意味で)
相手を傷つける嘘。
相手を思うからこその嘘。
通し続ければ本当になる嘘。
嘘って奥が深いっすよね。

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銀魂 第150話 「長いものには巻かれろ!!」

をいをいっ
高杉さんちの晋助さんが予告無く出たっつーからビックリですよ。
もう~ 終ってから知っても遅いっつのっ
どうにかして見ましたが。
ってか週遅れで見れるけどさ。
なんかいきなり追悼式みたいな雰囲気ですが(笑)
え?もう終わりなの?
あぁ…大人の事情ね。結局続行で…いいんだよね…?
しかし高杉さんと銀さんの対峙シーンは…息を呑むかっこよさ。
ずっと望んでいたシーンですよ。
…これ話しに前後がないけど(苦笑)
ただ最終回っぽく、周りに炎が上がる中
なんだかもの凄く傷だらけな2人が斬り合うという…。
頭の包帯が取れ掛けているのがなんか一層色っぽく感じる。
物凄く血だらけなのに口元は不敵に笑ってるのが高杉さん節。
「俺はただ…壊すだけだ」
そう言い、口で鞘を銜えて刀を取る仕草とかかっけぇです。
そのシーンが…3、4は回繰り替えされ…
途中…見てはいけないものが… 
も、モザイクかかってますよ!高杉さん…らしき…ものに…(笑)
くそっっっ いっそ見せてくれればよかったのに!(笑)
しかも最後の方…何気に包帯が…ってかそれ包帯…ですか…?(笑)
何気に弄られてるよ!高杉さん何気に遊ばれてるよ!!
本人いたって真面目にやってますが(笑)
もう…いいんじゃないかな。
ギャグに入れてあげても…。




今日はルパンvsコナンの日。
作画はどうなるんだろうと思ったら…
混じってるっ すげぇ。
音楽は大野さんって感じですけど。あ、コナンも大野さんなんですね。
と思ったらやっぱりコナンBGMも。
ダブル大野さんですか。
凄いなぁ ルパンとコナン入り混じってるよ。
アイキャッチもか~
でもテーマ曲はやっぱルパンっすよね~
あ~あぁ 子安さん出ないかな…
っておいおいおいおいおいおいおい 緑川さんっすかっっっ
なんなんだよーーー
毎年毎年いつか子安さん出ないかなぁ って願っているというのに。
しかも名前キースって。
やべぇ 次元先生の授業受けてぇ(笑)
ってか次元とコナンを親子に見立てるのか
パパとか(笑)
しっかしよぉ五ェ門先生のご登場が……遅いっっ!
先生遅いっすよ!あと30分も無いって時にやっと登場って。
出番少な過ぎっすよ…。
しかし下ネタという単語を言うとは(笑)
本当…ルパン一味は年をとらないね。

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スレイヤーズEVOLUTION-R 第11話「XENO 復活の代償!」

ようやくゼルを見つけて「冥王の壺」を取り戻したあたしたちは、
レゾの魂からタフォーラシアが疫病に冒された真の理由を聞き出した。
それを聞いて、今度はポコタが「冥王の壺」を持って逃走。
ほんっと、どうしてこうも血の気の多いヤツばっかりなのよ~~~ッ!?
ポコタを追って、事の発端となったタフォーラシアへと急ぐあたしたちの前に、
あのお騒がせ魔族が現れて……!?


オゼルは人形。だから感情は無い。分からない。
ポコタは本当にゼルガディスの言うようなレゾなのか、
それとも自分が信じた、国に手を差し伸べてくれたレゾなのか、
それを確かめる為、レゾに逢いたいという。
レゾに…逢う…。
昔、レゾに聞いた話。

『人間とは、喜び、悲しみ、憎悪、欲望…
複雑な感情をコントロールしながら自分の行動を決めているのだ
しかし、それとは別にこの世界には善と悪の概念がある。
感情に従って行動したことが善になればいいが、悪になることもある。』

レゾの話しを聞いても、人形であるオゼルには意味が分からなかった。
自分にとって、レゾ様の命が善でそれ以外は悪。

『人間もそのように割り切れれば、少しは楽になれるのだろうな…
オゼルよ 私は時々分からなくなる。人間と言う存在が…。
すまない。少し混乱させてしまったな』

そう語るレゾに、自分も人間について考えてみるとオゼル。
それがレゾの役に立てる事なら、少しでもレゾに近づけるなら と。

『有難う… オゼル』

オゼルの感情は……。

ポコタの実体が安置されている場所に着く。
復活を前にし、自分も迷っている と口にするレゾ。

「復活したくない と言えば嘘になるだが…
私が復活したところでタフォーラシアの封印が解けるか保障は出来ない。
それでもいいのか?
そうなれば、お前は自分の肉体を無駄に失うだけだ」

それでも、国の王として少しの望みに賭けると言い切るポコタ。
しかし、オゼルもまた復活に迷う。
突然現れた壷を狙うゼロスは、壷を護るオゼルの意思を尊重すると言う。
壷を護る事と割ることを命じられていたオゼル。
自分の意思…。

『人間には感情があり、それに従って行動している』

自分の意思…
迷っていたオゼルは、レゾに一言謝罪し、もう一度逢いたいと決意する。
それがレゾの命に背く悪だったとしても。
自分の「感情」に従いたい …と。
ずっと人間とは何かと考え、人間の真似事をして答えを見つけようとしていた。
ただの真似事かもしれないけど、自分も自分の気持ちに素直になりたい。
そして終に壷は割られ、レゾの魂はポコタの実体を依り代にし、復活する。

「久しぶりだな オゼル」

レゾの元へ駆け寄り跪くオゼル。

「長い間 お前を苦しめてすまなかった」

オゼルは苦しいなどと一度も思わなかったという。
壷を護りながら、レゾの言う「感情」というものが分かった気がする と。
私…人間に近づけたでしょうか…?

「あぁ…」

優しく頷くレゾに微笑み。
人間に近付いたオゼルは、その場に崩れ、ただの人形へと姿を化していった。
その横たわった生気の無い人形に手を伸ばし、

「ご苦労………オゼル……」

と撫でるレゾ。





なんだこれーーーーーーー
泣いたさ あぁ泣いたよ。なんだこれは。
やーーーーーーーーーーーーーっと復活して、
そのレゾの姿見たときも泣けたけど(まぁ、姿は回想で見てたけど)
オゼルが…。
つまり、レゾの魂が眠る壷を護るという役目を課せられていたオゼルは、
その役目を終えた…ということ?
役を果たして、ただの人形へ還ったということ…?
折角人間に、レゾに近付いたというのに。
だから迷っていたというのか…?
感情の無いはずの人形に生まれた、僅かな感情から、
またレゾに逢いたいという気持ちが生まれる。
でもレゾが復活したら同時にその感情共々自分が無くなる。
オゼルはそれを分かっていたから迷っていたのか…。
レゾも、やっぱりこんな事言う人が絶対悪とは思えない。
『感情に従って行動したことが善になればいいが、悪になることもある』
って言ってるし。
正にレゾそのものだと思うんですよ…。
『時々人間と言う存在が分からなくなる』
と漏らすレゾは自分のしている事にも疑問を持ってたりしたんじゃないかって。
オゼルと話してる時の声が凄く穏やかで優しいし。
もちろん世間的にはそういう人物とされているんだけど、
でもオゼルは自分が創ったんだから、別にいい顔しなくてもいいでしょ?
賢者の顔を装わなくてもいい。
これが何時の話しなのか時間列が分からないけど…。
あと最後の
「ご苦労… オゼル…」
って言う声とか、撫でる手とか…。
直ぐにリナたちに顔を向けるんだけど。
これまで演技だとは思えない…。
善か悪か…。
もちろん消せない悪も犯したかもしれないけど、
少しでも本心からの善の心を持っていて欲しい。
レゾの真意を知るのがこんなに恐いとは…。
あと2話…。

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