子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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Date : 2024.11.26 [Tue]
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Date : 2009.03.17 [Tue]
スレイヤーズEVOLUTION-R 第10話「WISDOM 帰らぬ時を求めて」
「冥王の壺」に入ったレゾの魂がようやく目を覚ましたんだけど、
なんだか覚醒が不完全だったせいか、
こっちの問いかけにとんちんかんなことしか答えないのよね~。
とりあえず、そもそもの原点であるタフォーラシアへと向かうことにしたんだけど、
その道中、ゼルが壺を持ってまさかの逃走!
過去に、レゾの手によってキメラに変貌させられ、
元に戻る方法を長い間探してきたアンタの気持ちはわかるんだけどさぁ、
ちょーっとクールダウンしなさいよ~。
前回から一気に面白くなってきたましたが(レゾ的に)
今回も前回とは打って変わってドシリアスで見入った。
前回の話は一体なんだったのかと思うほど、笑いどころ一切無し。
昔のレゾとゼルガディスの話し。
当時は偉大なる賢者とされるレゾを尊敬し、仕えていたゼル。
ゼル達は、盗賊たちが村人たちから奪ったものを取り返し、
レゾは人々や動物たちの病を治し、
そして貧しい子供たちに恵を与え…。
『声が… 楽しそうな子供たちの声が聞こえます』
『今、あの子等が本当に必要としているのは、明日を生きる為の水と食料
私如きが、魔法でわずかな奇跡を起こしたところでなんの足しにもなりません…』
『私の目が見えないばかりに 貴方達には何時も苦労をかけて申し訳なく思っています』
自分たちはただ、少しでも弱いものの力になりたいだけ。
汚い仕事は自分たちがやる。
だから『赤法師レゾ』は貧しい人々の幸せの、平和の象徴であってくれればいい。
そのレゾの力になれることを、誇りに思っているゼルガディス。
大いなる善の為には、小さな悪も必要…
だからこそもっと強くならなくてはならない。
そのゼルの言葉に…不敵な笑みを浮かべるレゾ。
帰りを待つ子供たちの為に、そして『偉大なるあの人』の為に。
もっと強くなりたい…もっと…!
『その願い 聞き入れましょう』
そしてレゾの手により、キメラへと姿を変えられてしまったゼルガディス…。
キメラにされるなど望んではいなかった。
子供たちからは化け物呼ばわり。
それでも手に入れた力は自分が望んだこと。これでいいんだ。
…しかし。
レゾがキメラの研究に手を染めていた。
『何故!! キメラの合成技術を持ってすれば新たな光を手にする事も出来るはず!
私はこの身が変わり果てることすら厭わないというのに!!!』
全ては自分の瞳に光を取り戻すため。
自分もレゾの実験材料の1つに過ぎなかったんだと 知ってしまった。
その身を、元の姿に戻すため、今までずっとその方法を探してきた。
そして今、滅んだと思っていたレゾの魂が目の前に居る。
賢者と言う仮面を被った大悪党なんだ…。
今までの話を聞いていたリナたち、
そして自分の国の人々を救ってくれたと、レゾを信じているポコタ。
ここで、何故レゾが冥王の壷を作って、自分の魂を封印したかと問う。
幾多もの実験に失敗したレゾは、
他人の目を借りて光を得ることを思いつき、その為に必要な冥王の壷の製造に着手した。
それには最低でも1000人の実験体が必要だった。
自分の魂を受け入れられる器のある者を探す為…。
そして。
ようやくその器を探し出すことが出来た。
しかし、魂を移す前に、赤眼の魔王と共にリナたちによって滅ぼされてしまい、
魂だけが壷に残された。
その1000人の実験体が、疫病から守ってくれたと信じていたポコタの国の人々。
自分の為なら1000人の命も小さいもの。
自分が光を得れば、その何十倍の人々を救える。
そしてレゾの魂を受け入れるに相応しい依り代が、
タフォーラシアの王子、ポコタだった。
一連の話しを聞き、ポコタに壷が渡る前に、ゼルは再びレゾの魂を手にし逃走。
今度こそ決着の時。
ゼルの身体を元に戻す方法を教えるか、
それとも壷ごと深海に沈められるか。
レゾを消せば元に戻す方法は永遠に分からない。
それでも沈めることは出来るのかと問うレゾ。
それならそれで、永遠にこの姿のまま、そしてレゾの復活も消える。
元々ゼルはレゾの復活など望んではいないのだから。
『ならばそろそろ私も 真実を告げねばなるまい。
…ゼルガディス 躊躇うことは無い。
私をこのまま海に沈めてしまうがいい』
キメラにした本人も、ゼルガディスの身体を元に戻す方法は分からない。
そんなものは無い。この世に存在しないのだから。
そのことを知っていて自分をこんな身体にしたのかと狂気が走るゼル
そのまま壷を高く振り上げるが… 手が止まる。
迷いが生じる。
それはレゾも同じではないか。
オゼルに壷を守れと命じたり、壊せと命じたり…
ゼルには自分を沈めることは出来ないと言ったり、沈めろと言ったり…。
本当に復活したいのか……
何か裏があるのかも…
そこへポコタが追いつく。
自分が依り代になれば、民の命は救われるなら
自分の身体などくれてやる。
そしてそのままタフォーラシアへ向かうポコタ…。
うひょーーーーーなげーーーー!
だって丸々レゾ絡んでんだもん。
しっかし子安さんの叫びは凄いね。鳥肌立つ…。
まさか昔ゼルたちがあんなことしてたなんて。
どうみても盗賊風味だったから。
あんな平和な…。
レゾに仕えていたエリスという女性も、レゾ様と慕っていたし。
やっぱり魔王が巣食う前はきっと善人だったと 信じたい。
しかし根本的な疑問だけど、何故そこまでして光を得たいのか…。
そのままでも十分生きていってるのに。
それは目が見えない人にしか分からないんだろうけど…。
レゾに限って言えば不自由な感じしないのに。
あとは、最後のリナの疑問。
確かに、壷守れだの壊せだの。
沈められるのか?だの沈めろだの…。
真逆の事を言ってるレゾの真意が気になる…。
早くレゾの本当の意を知りたい。
というか、本当の姿を見たい。
死ぬ間際に見せたレゾが本当の姿だと信じているけど。
「冥王の壺」に入ったレゾの魂がようやく目を覚ましたんだけど、
なんだか覚醒が不完全だったせいか、
こっちの問いかけにとんちんかんなことしか答えないのよね~。
とりあえず、そもそもの原点であるタフォーラシアへと向かうことにしたんだけど、
その道中、ゼルが壺を持ってまさかの逃走!
過去に、レゾの手によってキメラに変貌させられ、
元に戻る方法を長い間探してきたアンタの気持ちはわかるんだけどさぁ、
ちょーっとクールダウンしなさいよ~。
前回から一気に面白くなってきたましたが(レゾ的に)
今回も前回とは打って変わってドシリアスで見入った。
前回の話は一体なんだったのかと思うほど、笑いどころ一切無し。
昔のレゾとゼルガディスの話し。
当時は偉大なる賢者とされるレゾを尊敬し、仕えていたゼル。
ゼル達は、盗賊たちが村人たちから奪ったものを取り返し、
レゾは人々や動物たちの病を治し、
そして貧しい子供たちに恵を与え…。
『声が… 楽しそうな子供たちの声が聞こえます』
『今、あの子等が本当に必要としているのは、明日を生きる為の水と食料
私如きが、魔法でわずかな奇跡を起こしたところでなんの足しにもなりません…』
『私の目が見えないばかりに 貴方達には何時も苦労をかけて申し訳なく思っています』
自分たちはただ、少しでも弱いものの力になりたいだけ。
汚い仕事は自分たちがやる。
だから『赤法師レゾ』は貧しい人々の幸せの、平和の象徴であってくれればいい。
そのレゾの力になれることを、誇りに思っているゼルガディス。
大いなる善の為には、小さな悪も必要…
だからこそもっと強くならなくてはならない。
そのゼルの言葉に…不敵な笑みを浮かべるレゾ。
帰りを待つ子供たちの為に、そして『偉大なるあの人』の為に。
もっと強くなりたい…もっと…!
『その願い 聞き入れましょう』
そしてレゾの手により、キメラへと姿を変えられてしまったゼルガディス…。
キメラにされるなど望んではいなかった。
子供たちからは化け物呼ばわり。
それでも手に入れた力は自分が望んだこと。これでいいんだ。
…しかし。
レゾがキメラの研究に手を染めていた。
『何故!! キメラの合成技術を持ってすれば新たな光を手にする事も出来るはず!
私はこの身が変わり果てることすら厭わないというのに!!!』
全ては自分の瞳に光を取り戻すため。
自分もレゾの実験材料の1つに過ぎなかったんだと 知ってしまった。
その身を、元の姿に戻すため、今までずっとその方法を探してきた。
そして今、滅んだと思っていたレゾの魂が目の前に居る。
賢者と言う仮面を被った大悪党なんだ…。
今までの話を聞いていたリナたち、
そして自分の国の人々を救ってくれたと、レゾを信じているポコタ。
ここで、何故レゾが冥王の壷を作って、自分の魂を封印したかと問う。
幾多もの実験に失敗したレゾは、
他人の目を借りて光を得ることを思いつき、その為に必要な冥王の壷の製造に着手した。
それには最低でも1000人の実験体が必要だった。
自分の魂を受け入れられる器のある者を探す為…。
そして。
ようやくその器を探し出すことが出来た。
しかし、魂を移す前に、赤眼の魔王と共にリナたちによって滅ぼされてしまい、
魂だけが壷に残された。
その1000人の実験体が、疫病から守ってくれたと信じていたポコタの国の人々。
自分の為なら1000人の命も小さいもの。
自分が光を得れば、その何十倍の人々を救える。
そしてレゾの魂を受け入れるに相応しい依り代が、
タフォーラシアの王子、ポコタだった。
一連の話しを聞き、ポコタに壷が渡る前に、ゼルは再びレゾの魂を手にし逃走。
今度こそ決着の時。
ゼルの身体を元に戻す方法を教えるか、
それとも壷ごと深海に沈められるか。
レゾを消せば元に戻す方法は永遠に分からない。
それでも沈めることは出来るのかと問うレゾ。
それならそれで、永遠にこの姿のまま、そしてレゾの復活も消える。
元々ゼルはレゾの復活など望んではいないのだから。
『ならばそろそろ私も 真実を告げねばなるまい。
…ゼルガディス 躊躇うことは無い。
私をこのまま海に沈めてしまうがいい』
キメラにした本人も、ゼルガディスの身体を元に戻す方法は分からない。
そんなものは無い。この世に存在しないのだから。
そのことを知っていて自分をこんな身体にしたのかと狂気が走るゼル
そのまま壷を高く振り上げるが… 手が止まる。
迷いが生じる。
それはレゾも同じではないか。
オゼルに壷を守れと命じたり、壊せと命じたり…
ゼルには自分を沈めることは出来ないと言ったり、沈めろと言ったり…。
本当に復活したいのか……
何か裏があるのかも…
そこへポコタが追いつく。
自分が依り代になれば、民の命は救われるなら
自分の身体などくれてやる。
そしてそのままタフォーラシアへ向かうポコタ…。
うひょーーーーーなげーーーー!
だって丸々レゾ絡んでんだもん。
しっかし子安さんの叫びは凄いね。鳥肌立つ…。
まさか昔ゼルたちがあんなことしてたなんて。
どうみても盗賊風味だったから。
あんな平和な…。
レゾに仕えていたエリスという女性も、レゾ様と慕っていたし。
やっぱり魔王が巣食う前はきっと善人だったと 信じたい。
しかし根本的な疑問だけど、何故そこまでして光を得たいのか…。
そのままでも十分生きていってるのに。
それは目が見えない人にしか分からないんだろうけど…。
レゾに限って言えば不自由な感じしないのに。
あとは、最後のリナの疑問。
確かに、壷守れだの壊せだの。
沈められるのか?だの沈めろだの…。
真逆の事を言ってるレゾの真意が気になる…。
早くレゾの本当の意を知りたい。
というか、本当の姿を見たい。
死ぬ間際に見せたレゾが本当の姿だと信じているけど。
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