忍者ブログ
子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
10« 11 /1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »12
» [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

PERSONA -trinity soul- 第20話「おもいで」

富山湾を中心に起きている一連の不可解な事件と事象は、
無意識の海より出でるペルソナを人が弄び続けたことに対する報いである
と推測する真田。
歪みそのものである稀人たちの複合ペルソナと、
九條の研究へと到るまでの過去の開発データ一切の滅却を命題に、
慎たちに決戦の気構えを求める。
そんな折、慎と洵は二人の時間を過ごす。




今回は一段と難しい。
でも自分なりに(ここ重要。間違ってるかもしれないから)1つ1つ解かしていけば…
逆に物凄い篤く濃い回…。
というか1つ1つ…解読していかねば。


神郷家
洵が家に入ると そこにはソファに横たわった諒…
起こそうと諒に触れた瞬間
諒の記憶がフラッシュバックで流れ込む


これは「洵」だね。
1人になりたがっていた洵は、前にアヤネに抜かれて、
洵だけ諒のいる世界へ来た…と。
そしてここはもちろん現実世界ではなくて…
アヤネの言う「くじら」の中か、「くじら」そのものなのか…
予告で見ててっきり戻って来たのかと喜んでしまったが…。
まだ戻ってきてないんだね…。
そしてその世界ならではなのか、それとも洵の特殊な力の所為なのか、
諒に触れた瞬間、諒の記憶が流れ込んできて…
そこで知ったと… 
今までの諒の記憶や想いや抱えてきたものを…。

アヤネははやり小松原…九條の娘であって、
複合ペルソナの実験体とされていた。
その後消息を絶つ…。
自分は『人が無理やり生み出したありえない歪みと痛み』
だと思い、自ら「くじら」に…。
『くじらと一緒 …いらないって…皆なくなっちゃえって』
だから消えた…。
諒はきっとこのアヤネと同じなんだろうって…
前回のこのアヤネの言葉でそう思ったけど。
多分…そうなんだろうな…

急に慎を呼び出し共に時間を過ごす洵。
そこには洵の面影は無く、結祈そのもの。
結祈
と呼んだ慎は何時から結祈だと分かっていたのか。
まさか今気付いた…わけないよね…?
ダンスに興味があるって言ってた頃から気付いて…
はいなかっただろうけど。
その結祈は、多分洵は諒と会っている…と悟っている。
「大丈夫 戻れるから」
「戻る」というのは全て元に戻れるという意味なのか…
2人がこの世界に戻ってくるという意味なのか
そしたら結祈は…そのまま洵の中にい続けられるのか…
でも急に慎を呼び出し、意味もなく一緒にいたがったりしてるのを見ると…。

洵の中にいる「あたし」を自然に受け入れてくれたから…
お兄ちゃんが私たちと当たり前のように接してくれたから…

結祈が言う「お兄ちゃん」には諒は含まれていないんだよね…
洵と結祈が一緒になった10年前(今からじゃもちょっと前か)
の直ぐ後、諒とは分かれて暮らしてたからね…。
ちょっと寂しい気がする…。

神郷家を探索する真田と伊藤。
真田に順ずる伊藤を見て楢崎は思う。
諒…署長にもこうして自分を頼って欲しかったのではないか
そして署長もそうしたかったのではないか…と。
事件が起きても秘密裏にし、考えが読めない諒に
何かとつっかかり不信や疑惑を抱いてた伊藤だけど、
確かに目の敵にしていたわけではなく寧ろ自分は力になれないのか
という言動ばかりだったし。
でも諒は巻き込みたくない故…。
ある意味どちらもツンデレみたいなものか…。

「諒は自分自身が望んで赴いた場所にいるのかもしれない」
慎達の両親は小松原達と共に、かつてペルソナの研究をしていた。
「両親に代わっての贖罪があいつの比類なき使命感の源だったとしても納得がいく」
「それだけではない もっと切実で危ういものをあいつは秘めていた」
「…くじらの側にいる」
「アヤネという存在を認めるなら、その言葉の示すところが今のあいつの居場所だ」


やはり両親はペルソナの研究に参加していて…
そこから抜けたところに前回の戻って来いという話が。
両親の贖罪…
それまで諒は背負ってるのか…
しかもそれだけではない… 一体どれだけ重く…
「くじらの側」と言うことは、あそこは「くじら」そのものではないってこと…?
「くじら」事態が心の海…精神世界的なものかと…。
じゃ一体「くじら」とは何…?
真田も言うように、やっぱり諒は自らが望んで「そこ」へ赴いたんだろうね…
「いらないって」
消えたのかな……


「洵…… お前一人か」
うん
「…?」
見えたよ…諒兄ちゃん… 
「………そうか…」



あぁ…諒兄さんの声だ…
久しぶりにの…ちゃんと「諒」の声…
ソファに寝てたのに、洵がまた諒に触れたときには…
ここは…両親の仕事場…?
で目を覚ます諒。
洵の流した涙が諒の背負っているものの重さなんだろう…
諒を見た洵 洵を見た諒
どちらも驚いてないところを見ると…
やはり自分の意思でここに… 
でも諒は洵を見て、何故ここにいる と驚かなかったのかな。
お前一人か? というのは結祈を指すのか慎を指すのか…。

そして最後 ここにきてまた急展開…。




30分アニメじゃないよこれ。
1時間くらいの内容をぎゅーぎゅーに詰め込みました 的な…
それくらい濃い。濃すぎる。
セリフ1つも聞き逃せないような…。
それにしても諒兄さん久しぶり…
純粋な嬉しさと…なんか色々複雑すぎて… 
薄々感じてはいたけど、
消されたのではなく、諒が自ら己を消したとしたら…
あぁ…もうなんか辛過ぎる…
ちゃんと戻ってこれるよね…?
4人揃える日が来るよね…?

それにしても…作画が所々危なかったけど、
諒兄さんが綺麗過ぎた…
寝顔といい、洵を見る顔といい…
佳人薄命 って言葉がふと浮かんでしまうくらい。
というか寝方可愛すぎでしょあれ…。そっと布団かけさせてくれよ…。
眼鏡してない所為もあるのかな…
瞳とか…もう全部綺麗で
儚い…。
そこにいて幸せならいい でもそうじゃないなら早く戻ってきて欲しい…
必要なんだよ 諒兄さんが。


そういえばもっと寂しいのは
『トリニティソウル』のトリニティは諒・慎・洵ではなく
慎・洵・結祈らしい…。
この前のイベントでプロデューサーさんかな?が言ってたみたい。
子安さんもショック受けてたらしいけど、
本当かなりショックなんですけど…。
かなりショックなんですけど~~
どういう意味でこの3人なんだろう
それによっては捕らえ方が違うからね。
詳しく聞きたいわ。
ってかこれあと6話とかで終わらせるの…?
詰め込むのだけは勘弁ね…

拍手[0回]

PR
» Comment Form
Name Title
Web Mail
Font Color Password
Message Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

» TrackBack
TrackBack URL:
» カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
» フリーエリア
» 最新コメント
[10/31 ピッコロ]
[07/26 琉璃]
[07/26 加藤るみ]
[05/13 琉璃]
[05/05 涼ママ]
» ブログ内検索