子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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Date : 2024.11.23 [Sat]
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Date : 2006.10.17 [Tue]
ザ・サード 第22話「還らざる魂の蜃気楼」
「ザ・サードとは何だ…圧倒的な情報処理能力を備えていながら……私は…」
浄眼機の脳裏に、自分の名を呼ぶローナの姿が浮かぶ…。
遣る瀬無い怒りが込み上げる…。
ローナの元へ辿り着いた火乃香は、容赦ない攻撃を受けていた。
しかし決して刀は抜かない。
次第にローナの調子が悪化。攻撃が止まる。
何故刀を抜かなかったのか…それは… ローナに殺意を感じなかったから。
ローナはただ火乃香の事が知りたかった…。
そして語り始めるローナ。
寿命が来た事。自分は「ローナ・ファウナ」のクローンであること。
…成り損ないであると。 出来損ないだからこそ生まれてしまった感情…。
ザ・サードから忌嫌われたローナ…。そんなローナに浄眼機は手を差し伸べてくれた。
そして違法な技術で生まれた自分を浄眼機は隠してくれた… ここで生きろ と。
イクスと接触する浄眼機。
この事態を招いたのは自分のせい…。 しかしこの事態を理解することは不可能…。
「ザ・サードに生殖能力はありません。異性という概念すら適用されない種族なのです。
私は……ザ・サードなのです」
だから分からない。分かることが出来ない…。
同じ魂を持つ物。 火乃香にはローナの気持ちが痛いほど理解出来た。
自然と流れる涙。 自分もローナと同じ…成り損ない…。
辛い苦しい…。 だから分かる。 今からでも間に合うから…
しかしローナは、火乃香の腕の中でその寿命を終わらせる。
が、ローナと別れようとした瞬間、
ローナの負の感情が集結したナノマシンの代行により、ワームホールドライバが起動を始める。
異変を感じた浄眼機はフィラを呼びかけ、ワームホールドライバのシステムは奪回したのかと尋ねる。
直ぐに衛星ごと破壊しろと命ずるが、そんな直ぐに処置出来ないというフィラ。
「理屈はいいっっ!! ……何と言うことだ…私は…私が……」
自分を追い詰める浄眼機に、信じようとイクス。
発動のカウントダウンが始まる。
こんな事はローナは望んじゃいない!
火乃香の天宙眼は光りだす。 決して抜かなかった刀が輝きナノマシンを一刀両断する。
「借りが出来たな……君を巻き込んだ責任は…」
そう言いだす浄眼機に、これは仕事だ、分かる? と軽く言う。
「すまなかった…」
そう言い去って行く。
「あの人は誰も愛さないんじゃない。愛せないのではない。
あの人の心には、私じゃない誰かがいるだけ… だから気付いてあげて…
あの人の本当の心を知ってあげて…私と同じ魂を持ったあなた…」
ローナファウナ編終了~ というかもう私には浄眼機編ですけど。
にしても泣けますよローナ…。
そっか…ザ・サードは生殖機能持たないし、異性という概念も無いのか…。
でもローナは成り損ないで、自分に優しくしてくれた浄眼機にその心を抱いてしまったと…。
でも、完全なザ・サードである浄眼機には理解しようにもその心が分からないと…。
くぅ~ 切ねぇーなぁぁぁ~
ってかだったら全員男か女だったらよかったのにね。全く。
前から疑問だった「あの人」って…オリジナルのローナ・ファウナのことか…。だよね?
オリジナルも浄眼機が好きで、違法技術で生まれて来た自分も浄眼機が好きで…。
なのに浄眼機にはその気持ちが分からん…と。 なんと残酷で切ない。
でもその気持ちに分からない自分に、嫌気にも似た感情が込み上げてましたね。
彼は彼なりに苦しんでるんですよ…。
こんなことまでしなければいけないほど、
自分を”愛している”のに、何故自分にはその感情が分からないんだ!!
ってな。
でも最後のローナの言葉…。気になること言ってましたね…。
「あの人は誰も愛さないんじゃない」
あの人って浄眼機でしょ?
「あの人の心には、私じゃない誰かがいるだけ」
そ、それって…
「あの人の本当の心を知ってあげて…私と同じ魂を持ったあなた…」
私と同じ魂って火乃香ちゃんですよね。 本当の心とは…?浄眼機はやはり…
だぁ~~ どーなんのどーなんの?
でも次回イクスに抱かれて赤面してましたけど?火乃香ちゃん。
いや~ん 浄眼機も片思いで終わってしまうんですか~?
あと2話でっせ!
「ザ・サードとは何だ…圧倒的な情報処理能力を備えていながら……私は…」
浄眼機の脳裏に、自分の名を呼ぶローナの姿が浮かぶ…。
遣る瀬無い怒りが込み上げる…。
ローナの元へ辿り着いた火乃香は、容赦ない攻撃を受けていた。
しかし決して刀は抜かない。
次第にローナの調子が悪化。攻撃が止まる。
何故刀を抜かなかったのか…それは… ローナに殺意を感じなかったから。
ローナはただ火乃香の事が知りたかった…。
そして語り始めるローナ。
寿命が来た事。自分は「ローナ・ファウナ」のクローンであること。
…成り損ないであると。 出来損ないだからこそ生まれてしまった感情…。
ザ・サードから忌嫌われたローナ…。そんなローナに浄眼機は手を差し伸べてくれた。
そして違法な技術で生まれた自分を浄眼機は隠してくれた… ここで生きろ と。
イクスと接触する浄眼機。
この事態を招いたのは自分のせい…。 しかしこの事態を理解することは不可能…。
「ザ・サードに生殖能力はありません。異性という概念すら適用されない種族なのです。
私は……ザ・サードなのです」
だから分からない。分かることが出来ない…。
同じ魂を持つ物。 火乃香にはローナの気持ちが痛いほど理解出来た。
自然と流れる涙。 自分もローナと同じ…成り損ない…。
辛い苦しい…。 だから分かる。 今からでも間に合うから…
しかしローナは、火乃香の腕の中でその寿命を終わらせる。
が、ローナと別れようとした瞬間、
ローナの負の感情が集結したナノマシンの代行により、ワームホールドライバが起動を始める。
異変を感じた浄眼機はフィラを呼びかけ、ワームホールドライバのシステムは奪回したのかと尋ねる。
直ぐに衛星ごと破壊しろと命ずるが、そんな直ぐに処置出来ないというフィラ。
「理屈はいいっっ!! ……何と言うことだ…私は…私が……」
自分を追い詰める浄眼機に、信じようとイクス。
発動のカウントダウンが始まる。
こんな事はローナは望んじゃいない!
火乃香の天宙眼は光りだす。 決して抜かなかった刀が輝きナノマシンを一刀両断する。
「借りが出来たな……君を巻き込んだ責任は…」
そう言いだす浄眼機に、これは仕事だ、分かる? と軽く言う。
「すまなかった…」
そう言い去って行く。
「あの人は誰も愛さないんじゃない。愛せないのではない。
あの人の心には、私じゃない誰かがいるだけ… だから気付いてあげて…
あの人の本当の心を知ってあげて…私と同じ魂を持ったあなた…」
ローナファウナ編終了~ というかもう私には浄眼機編ですけど。
にしても泣けますよローナ…。
そっか…ザ・サードは生殖機能持たないし、異性という概念も無いのか…。
でもローナは成り損ないで、自分に優しくしてくれた浄眼機にその心を抱いてしまったと…。
でも、完全なザ・サードである浄眼機には理解しようにもその心が分からないと…。
くぅ~ 切ねぇーなぁぁぁ~
ってかだったら全員男か女だったらよかったのにね。全く。
前から疑問だった「あの人」って…オリジナルのローナ・ファウナのことか…。だよね?
オリジナルも浄眼機が好きで、違法技術で生まれて来た自分も浄眼機が好きで…。
なのに浄眼機にはその気持ちが分からん…と。 なんと残酷で切ない。
でもその気持ちに分からない自分に、嫌気にも似た感情が込み上げてましたね。
彼は彼なりに苦しんでるんですよ…。
こんなことまでしなければいけないほど、
自分を”愛している”のに、何故自分にはその感情が分からないんだ!!
ってな。
でも最後のローナの言葉…。気になること言ってましたね…。
「あの人は誰も愛さないんじゃない」
あの人って浄眼機でしょ?
「あの人の心には、私じゃない誰かがいるだけ」
そ、それって…
「あの人の本当の心を知ってあげて…私と同じ魂を持ったあなた…」
私と同じ魂って火乃香ちゃんですよね。 本当の心とは…?浄眼機はやはり…
だぁ~~ どーなんのどーなんの?
でも次回イクスに抱かれて赤面してましたけど?火乃香ちゃん。
いや~ん 浄眼機も片思いで終わってしまうんですか~?
あと2話でっせ!
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