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子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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スケアクロウマン 第23話 「空虚な城」

ついに目的地に到着したスケアクロウマンたち。
依頼人は巨大なお城に住む伯爵です。
今回の修理の依頼は、古い大きな時計で、
スケアクロウマンはすぐに修理してしまいました。
はるばる遠くからやってきたのに、もう仕事が終わってしまった!?
その夜、ディナーに招待されたスケアクロウマンたちは
大きなテーブルで待っていると伯爵がやってきました。
伯爵の名はコリンズ。
完璧主義で神経質なコリンズ伯爵の口の悪さに
怒ったミスターベストが帰ろうとするが…


わー羊さんお久しぶりだ~(笑)
全く…どんだけ時間かかったんだ あれから何話経ったことやら。
これまた気難しい主に仕えてますね…執事さん…。
まぁそんな感じはしましたけど。
あの押しに弱そうな腰の低い物腰がいかにもって感じで。
大概気難しい頑固な主は何かしら理由があるんですよね。
それでずっと仕えてきた執事は、昔はこうではなかったのです、
とご主人様の昔を語る…と。

コリンズが「捨てておけ」と命じていたガラクタの『おもちゃ』達を、
執事・ウォルターは密に捨てずに保管していた。
そのおもちゃはコリンズの息子、ピエールのものだった。
息子を産んで直ぐに亡くなってしまった妻。
それから男手一つで育ててきた。
尋常ではないほどの愛情と、欲しい物は何でも与えた。
しかし、コリンズの神経質過ぎるその性格は、
子供のおもちゃまでも厳しい目で見、一切の傷も許さず…
ピエールが大事にしていたものまでも処分してしまうのだった。
そんなことが続き、コリンズの親としての気持ちもピエールには届かず、
終いにはコリンズに心を閉ざしてしまう…。
そして14に成ったピエールは家を出て行ってしまう。
それ以来、コリンズは誰とも会わなくなってしまった…。

と、思ったとおり、主の昔話を長々と語ってくれる執事さんでした。
名前無いのか…?
と思ったらあったんですね。ウォルターさんか。らしい。
しかし、息子が小さい頃にはもういて、
それからきっと10年近く経っているだろうに、変わらないんですねウォルターさん。
でも執事って…ずーーっと仕えていても変わらないってイメージ。
年取らないんですかね……(笑)
ってかおいくつだよ。
なんだかこうして長いことですます口調で語ってくれると
語り部のような感じで…耳に心地いいですね。
俺様もいいけど、やっぱ腰の低い弱い感じもいいなぁ

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