忍者ブログ
子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
10« 11 /1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »12
» [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先日にちょいと語った
「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」
あれから色々調べて納得…(いやまだまだ謎ですが)
そうか…
冬芽さん… 死んでいたのね…。ということでウテナ基、冬芽語り開始。

初登場シーン
フェンシング場の向こう側に見える冬芽。
まるで一枚の絵画のように微笑むその表情は、
あ、また何か企んでいるのか?と思わせられたが…。
そしてその冬芽の姿を追いかけるように向かうウテナ。
初会話シーン
どうやら昔、プラネタリウムを一緒に見ようと約束したらしい。
また薔薇がよく似合うんだ…。
そして謎のシーン(っつてもほぼ謎のシーン)
詩織との会話シーン
何故か椅子にもたれてる冬芽に白いシーツが覆われている。これはどういう…?
詩織の王子様は昔、幼馴染がボートから落ちたとき、その子を助けて死んだという。
ってか詩織って何者…?
プール場でのシーン
ホースの水でびしょ濡れになったアンシーをすかさずハンカチで拭ってあげる冬芽。
「プールで水に濡れるのは仕方ないことだけどね」
この言い方がいいよ。
暁生と電話のシーン
なんだろうここ。何故こんなに切ない横顔で暁生さんの話を聞いてるの…?
何何?でもって何故詩織のペディキュア塗ってあげてんの?
…詩織って何者…?
昔語りのシーン。
来たここ。
父の言いつけで髪を伸ばすようになった冬芽。
それは相手の好み=今の父の好み。
相手って…?実父の相手…? ん…?
そして売り飛ばされる幼い冬芽。
色んな物を失くしたがそのお陰で決闘ゲームに参加出来た。って…。
何故ここへ売り飛ばされて決闘ゲームに参加できるようになったか…?
必死に逃げ出す冬芽。追う養父。
そしてキャベツ畑で倒れてしまう冬芽を押さえ込む養父。
この養父の息使いが実にいやらしい。
そして幼い冬芽が必死に抵抗してる言葉にならない息使いがまた…たまらん…(危険)
いや、だってそうですって。物凄くレアだと思いますよ。これ。
子安さんが幼少、しかも襲われてるって…。
セリフが無く、息使いだけだけど、ちゃんと幼いし。
バックでしゃべってる今の冬芽と詩織の話なんて全く聞いてませんもん(笑)
そしていたいけな幼い冬芽はモンシロチョウが舞う中で… で…?
この上着が乱れた冬芽を見下ろす養父の微笑がまたいやらしい。
今の冬芽。の背中にへその緒がついたカバ?を落書きされる。これも意味があるんだろう…。
ってかその背中が異様にセクシィでどうしよう。
ウテナはあぁ言ってましたが、やはり冬芽は特別で。
ずっと一緒にいてくれるって言ったのに… 星を見ようって言ったのに って。
この後のウテナとアンシーのダンスシーンがいいね。
奥井さんの「時に愛は」がよろし。
これで聞いてもう借りて録って聞いてるくらい。
ウテナと樹璃の決闘シーン
にて、薫君が「誰だ…?冬芽って…」と口から漏らしている。隣に立っていたのに だ。
ここで えっ…となるわけで…。ちょっとまって…どういうこと…?そして…
面会室(ウテナと冬芽の別れ)のシーン
アンシーを追って辿りついたエレベーターのような面会室。
見えない壁の向こうには冬芽。
ここで忘れていた冬芽との別れの記憶を思い出すウテナ。
「王子様は最初から死んでいたんだ」
会話の流れから言うと暁生の事かと思ったが…。
ウテナにとっての王子は冬芽。
そして冬芽がしつこい位に振り向く先の小窓。
そこには昔の記憶が映る。
幼い冬芽とウテナ。そして面前に広がる川に浮くボート。
ボートに乗っていた女の子が1人川に落ちた。
そして少女を助けようと飛び込んだ男の子は、少女を助けて流されてしまった…。
その記憶をウテナは忘れていた。 消していたのではないかとも思う。
小窓の向こうの記憶で幼いウテナと少女が助けを呼ぶ。
「俺と一緒に来ないか…?俺はいまここにいる。ずっと君の事を想っている。
世界の果てまで君を愛すると誓うよ それでいいじゃないか ここで幸せになろう」
アニメ版の冬芽なら、またまた気障な事を…と思ってしまうセリフだが、
ここでのこのセリフは物凄く重く感じる。
あの時もそう言ってくれた とウテナ。泣いていたあの時も…。
その間にも小窓の向こう、昔の記憶のウテナが助けを呼び続ける。
今までゆっくりと振り向いていた冬芽は、今度は意を決したように振り向く。
そして…
「待って!」とウテナが立ち上がると
冬芽の立つ、見えない壁の向こう側に水が流れ込む。
ここであのピアノの音色「光さす庭」が流れる。 鳥肌立ちます。
「ありがとう… あんたは本当に…僕の王子様だったんだ…」
泣きながら礼を告げるウテナ。
次第に溜まっていく水。
記憶の小窓では、幼い冬芽が少女を助けに戻ってくる
それと比例するように、壁越しの冬芽が徐々に水に埋れていく…。
幼いウテナの必死に冬芽を止める声
壁越しに瞳に涙を溜めたウテナの表情
幼いウテナがその名を叫んだ…
次の瞬間 壁の向こう、冬芽がいる側には水が満ち暗闇が広がる。
そして見えない壁越しのキス。
次第に浮いていく冬芽の体…
暗闇に消えていくその冬芽の表情はとても柔らかく…。

まだ続きますけど正直ここで終わりでいいです。もう。本当…
泣けるよ。やっぱ何度見ても泣けるよ。
1回目は分け分からなさ過ぎて、雰囲気で泣ける と感知しただけだったけど。
2回目以降はね どーーしても何回見ても泣けるの。
まず、あの意を決したように振り向く冬芽の足元に流れ込む水と同時に流れるBGM。
もう調べちゃったよ。「光さす庭」だって。
ってかタイトル見た瞬間これだと思った。やっぱ明るい感じなんだよな~。
今日なんて何回この曲聞いたことか。
キーボードで弾いたり、バイオリン引っ張り出して弾いたり…(音階しか弾けないですけど)
兎に角このピアノの音色の入り方が涙を誘うんです。明るいのに泣けるんです。
で、冬芽は本当に王子様だったんでしょうね。
「ここで幸せになろう」そう言った冬芽。
ここで永遠にウテナと共に過ごしたい…そう思う冬芽だったけど(違うかな?)
助けを呼ぶ幼いウテナと少女を見捨てることが出来なかった…。
幼い冬芽が少女を助けに川へ身を投げる(シーンには無いけど)
と同時に、壁越しの冬芽が水に埋れていく…。
幼い冬芽と今の壁越しの冬芽はリンクしているってことですね。
でももう既に死んでるんだよね…。
でもでも樹璃も詩織もアンシーも知ってるししゃべってたし。
薫のセリフだけじゃない?すじ通るの。
これでウテナだけが冬芽と接触しているなら、ウテナだけが冬芽と話しているなら、
ウテナの見る、ウテナが造り出した幻…とか思って納得するんですけど。
ここ最大の謎。
でもって完全に水が満ちた時の壁越しのキスシーン。
ここ第2弾目の涙腺緩むとこ。もう…だぁーーーっと。
だってさ 水が満ちていく所で冬芽表情が無いんだもん。
なんか素っ気無いような。
と思ったら次の瞬間これだもん。泣くよ。
で、ふわっっと冬芽の体が浮いて…徐々に離れていって…
でもその冬芽の表情が物凄く優しくて柔らかくて…。
愛おしい人と離れてしまうのに。
まさに「王子様」という表情で暗闇に消えて行くんです。
助けに行ったのね…。
レビューとか読み漁ったけど、やっぱりここが最大の見所だと。そうだよな。
泣けると。 そうだよな。
子安だし何か企んでるだろうと思ってたら純にカッコよかったと。うん本当に。
あ、そういえば詩織が同じような話してましたよね?
これはどういう意味…?全然関係の無い話なの…?
むむ~ また謎。でも同じ内容じゃないか…。
と、謎が多々ありますが。
あぁ もう最近泣かされっぱなし。
どんだけ涙流したよ。
このシーン…4、5回は見たと思うんだけど本当に毎っ回泣くんだって。マジで。
それ以上にキャベツ畑のシーンの方がリピート率高いですけど(笑)
あぁ…レアだ…。

ってか何気に昨年の冬芽の誕生日イラストとか手加えてるし(笑)
なんとも単純。
やっぱ彼には薔薇だよな…薔薇。

拍手[3回]

PR
» Comment Form
Name Title
Web Mail
Font Color Password
Message Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

» TrackBack
TrackBack URL:
» カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
» フリーエリア
» 最新コメント
[10/31 ピッコロ]
[07/26 琉璃]
[07/26 加藤るみ]
[05/13 琉璃]
[05/05 涼ママ]
» ブログ内検索