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子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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ザ・サード 第24話(最終話)「これから始まる物語」


『鋼の谷』に向かう火乃香を止めるために、浄眼機は自動歩兵の部隊を繰り出した。
『鋼の谷』にあるザ・サードが不可侵にしていた特異点は、
彼らにも何が起こるか分からないエネルギー体が存在する、
星の中で最も神聖にして、最も危険な場所…。

テクノスタブー確信犯で乗り込む火乃香。迎え撃つ浄眼機側、自動歩兵。
しかし火乃香の力は圧倒的なものだった。自動歩兵はいとも容易く吹き飛ぶ。
フィラの必死の反対を退け、浄眼機は火乃香とイクスを鋼の谷の奥へ案内する事を決意。
ザ・サードは昔からこの鋼の谷の底に秘められた計り知れないエネルギー体…
その「何か」へのコンタクトを図って来た。
しかし気付いた。ザ・サードが監視していたのではなく「彼」に監視されていた事を…。
そしてその正体を知っているのは…この世で、イクス…だけだと。
いつかこの日が来るのを浄眼機は恐れていた…しかし…それと同時に期待もしていた。
そして辿り着く「彼」…「観察者」の元へ。
「観察者」は星が起した憎しみ、哀しみ…命が芽生え、育ち、死んでいく様…。
そられをただ「見て来た」
何も手出しは出来ない。だた「見て来た」 何も出来ぬ恐ろしさ…
それにより虚無を得てしまった。
その深い虚無を感じ、涙する火乃香…浄眼機……。
そんな彼に謝罪し、見守ってきてくれたことに感謝する火乃香。
そして「観察者」も火乃香へ感謝を伝える。
今まで色んな想いを抱いて来た火乃香。今度は私が抱く番だ…と伝える「決定者」イクス。
ザ・サードと人間の関係を火乃香は変えることが出来るかもしれない…。

「ふっふふ… あの方は…イクスは観察者を前にぬけぬけと…火乃香に自らの想いを告げた」
自らの想い…?
「あれを告白と呼ばずして何と呼ぶ…」
随分と俗な事を仰る。でも、ということは、あなたは負けたわけですね。
「負けた?それこそ俗な物言いと言うものだフィラマリーク」
そうでしょうか?ならば同情は致しません…。

わかりましぇん!書いてて何が何だかさっぱりです~
「観察者」って何よ?「決定者」って何よ?…。
そういえば、ザ・サードにはそういう悲しみとか苦しみという感情が無い…分けではないよね…?
虚無を感じて涙する自分に驚いてましたけど。
確かにかなりの大粒な涙流してましたからね…。無感情に近い彼らですから…驚くか?
でもさ。愛情とかそういうの無いってわりには、
「あんにゃろう よくもまぁ私の前で"私の火乃香"にぬけぬけと告りやがって」
って言ってましたけど(えっ違う?)
そもそも「告白」などという行為も頭に無いんじゃないのか…?
なので、最後の浄眼機とフィラの会話がとても人間臭くてよかったです。
最後にフッと微笑むフィラも印象強かったし。
でも結局わからないことだらけ。何が分からないのかも分からない状態…。
決定者って言ってましたけど…。イクス…。わからん…。
でもって浄眼機とフィラの関係。何故瓜二つなのか…。
むぅ~謎~!
でも今期?最大級の「良い声」を堪能出来た作品ですからね。
終わっちゃってさみしーです。




私の片割れの彼女。
どうやらまた募集通ったらしいです。めでたいっ
今回の歌は日本的で懐かしくて…。
ゆったり和風な曲調だったようです。
今まで歌ったことの無い歌い方を目指したらしいです。
これで、年内の話だけど、そのプロジェクト様の最初と最後の歌手に決まったということで、 
いやぁ~実にめでたい。
しかも9曲中5曲も応募出したみたいですよ。
そんな歌ってたんだね…。
最多応募賞受賞してしまったよ(笑)

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ザ・サード 第23話「鋼の谷へ」

ジョーイがテクノスタブーに抵触してしまったことを知った火乃香は、
ザ・サードに管理されることに対する疑問を胸に抱き、テクノスタブーの抵触地域であり、
同時にザ・サードにとっても不可侵の場所『鋼の谷』に行くことを決心する。

ザ・サードにより高度なテクノロジーは封印されていて、
その第一級のテクノスタヴー指定区域が鋼の谷…。
ザ・サード……浄眼機の直接の管轄区域である鋼の谷に足を踏み入れることは、
ザ・サードに対する敵対行為となる。
そこへ向かうイクス。向かわなければならないと言うイクスに火乃香は同行を要求する。
そして浄眼機とフィラは砂漠一体を埋め尽くす程の自動歩兵を従え、
イクス…そして火乃香に立ち向かう。

おいおいちょっと待て。なんだい…この崩れに崩れた作画は…。
浄眼機はあんな年取ってないぞー!フィラなんてもっと酷かったね。吹いちゃったですよ…。
ローナ編はまだ綺麗でよかったっす…。
さて、次回はとうとう最終回~
え?え?戦うんですか? ってかイクス…
自動歩兵に銃を乱射されても何事も無いように進んでいくイクス…。
その映像を見て「間違いない…あの方だ…」と浄眼機…。
「あの方」って確か前にも言ったましたね。
なんなんすか…イクス…。
ってか対峙しちゃうんでしょうか…。浄眼機達と火乃香&イクスは…。
むむ~気になりますね~。
どうやら浄眼機は相手はイクスだけだと思っていて、火乃香も加わったとしって驚いていた模様。
そうだよな~ やっぱ戦いたくないよね 浄眼機さん…。
って事で寂しいですが、次回最終回 楽しみです。

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ザ・サード 第22話「還らざる魂の蜃気楼」

「ザ・サードとは何だ…圧倒的な情報処理能力を備えていながら……私は…」
浄眼機の脳裏に、自分の名を呼ぶローナの姿が浮かぶ…。
遣る瀬無い怒りが込み上げる…。

ローナの元へ辿り着いた火乃香は、容赦ない攻撃を受けていた。
しかし決して刀は抜かない。
次第にローナの調子が悪化。攻撃が止まる。
何故刀を抜かなかったのか…それは… ローナに殺意を感じなかったから。
ローナはただ火乃香の事が知りたかった…。
そして語り始めるローナ。
寿命が来た事。自分は「ローナ・ファウナ」のクローンであること。
…成り損ないであると。 出来損ないだからこそ生まれてしまった感情…。
ザ・サードから忌嫌われたローナ…。そんなローナに浄眼機は手を差し伸べてくれた。
そして違法な技術で生まれた自分を浄眼機は隠してくれた… ここで生きろ と。

イクスと接触する浄眼機。
この事態を招いたのは自分のせい…。 しかしこの事態を理解することは不可能…。
「ザ・サードに生殖能力はありません。異性という概念すら適用されない種族なのです。
私は……ザ・サードなのです」
だから分からない。分かることが出来ない…。

同じ魂を持つ物。 火乃香にはローナの気持ちが痛いほど理解出来た。
自然と流れる涙。 自分もローナと同じ…成り損ない…。
辛い苦しい…。 だから分かる。 今からでも間に合うから…
しかしローナは、火乃香の腕の中でその寿命を終わらせる。
が、ローナと別れようとした瞬間、
ローナの負の感情が集結したナノマシンの代行により、ワームホールドライバが起動を始める。
異変を感じた浄眼機はフィラを呼びかけ、ワームホールドライバのシステムは奪回したのかと尋ねる。
直ぐに衛星ごと破壊しろと命ずるが、そんな直ぐに処置出来ないというフィラ。
「理屈はいいっっ!!   ……何と言うことだ…私は…私が……」
自分を追い詰める浄眼機に、信じようとイクス。
発動のカウントダウンが始まる。
こんな事はローナは望んじゃいない!
火乃香の天宙眼は光りだす。 決して抜かなかった刀が輝きナノマシンを一刀両断する。

「借りが出来たな……君を巻き込んだ責任は…」
そう言いだす浄眼機に、これは仕事だ、分かる? と軽く言う。
「すまなかった…」
そう言い去って行く。

「あの人は誰も愛さないんじゃない。愛せないのではない。
あの人の心には、私じゃない誰かがいるだけ… だから気付いてあげて…
あの人の本当の心を知ってあげて…私と同じ魂を持ったあなた…」


ローナファウナ編終了~ というかもう私には浄眼機編ですけど。
にしても泣けますよローナ…。
そっか…ザ・サードは生殖機能持たないし、異性という概念も無いのか…。
でもローナは成り損ないで、自分に優しくしてくれた浄眼機にその心を抱いてしまったと…。
でも、完全なザ・サードである浄眼機には理解しようにもその心が分からないと…。
くぅ~ 切ねぇーなぁぁぁ~
ってかだったら全員男か女だったらよかったのにね。全く。
前から疑問だった「あの人」って…オリジナルのローナ・ファウナのことか…。だよね?
オリジナルも浄眼機が好きで、違法技術で生まれて来た自分も浄眼機が好きで…。
なのに浄眼機にはその気持ちが分からん…と。 なんと残酷で切ない。
でもその気持ちに分からない自分に、嫌気にも似た感情が込み上げてましたね。
彼は彼なりに苦しんでるんですよ…。
こんなことまでしなければいけないほど、
自分を”愛している”のに、何故自分にはその感情が分からないんだ!!
ってな。
でも最後のローナの言葉…。気になること言ってましたね…。
「あの人は誰も愛さないんじゃない」
あの人って浄眼機でしょ?
「あの人の心には、私じゃない誰かがいるだけ」
そ、それって…
「あの人の本当の心を知ってあげて…私と同じ魂を持ったあなた…」
私と同じ魂って火乃香ちゃんですよね。 本当の心とは…?浄眼機はやはり…
だぁ~~ どーなんのどーなんの?
でも次回イクスに抱かれて赤面してましたけど?火乃香ちゃん。
いや~ん 浄眼機も片思いで終わってしまうんですか~?
あと2話でっせ!

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ザ・サード 第21話「届かぬ思い」

火乃香の目前には眠りにつく1人の女性…。
それがローナファウナだ…とブルーブレイカーは言う。
…ローナは1年前に死んでいた。
やけに語りすぎるブルーブレイカー…。
既にローナに操られていた。そして火乃香に襲い掛かってくる。
しかし刀を抜かない火乃香。
その時、ブルーブレイカーの口から、自我を持ち始めたように 斬れ と発せられる。
が、火乃香は斬らなかった…。
操っているその間も、ローナは苦しむ。そして火乃香の言動に涙する。
ローナの力が弱まっていく…。気付けば浄眼機は束縛から逃れていた。
吐血に塗れるローナを気遣う浄眼機。
ローナを下ろそうと、切り離す方法を探すが…。
次第に悪化していくローナ。
浄眼機は何度も必死に呼びかける。 ふと見ると、ローナの表情はとても暖かく、愛おしい表情だった。
その視線にはたと気付く浄眼機。昔の記憶が蘇る。
その記憶の中でも、ローナは愛おしそうに浄眼機を見さんに合える。そう言い、浄眼機に出口を示す。
「今は火乃香よりも君だ。システムを停止させ、そこから降りて来い…直ぐに医療処置を受ければ…」
命が助かる…?この体が元通りになるなんて本気で思ってるの…?
「ザ・サードの医療技術ならば延命は可能だ」
少しだけ生き延びて…それからどうなるの…? 私の事は私がよくわかってる…。これが私…。
ザ・サードの落ちこぼれなんだから…。
あなたが言ったのよ? 私がザ・サードに戦争を仕掛けたんだって…そんな女、誰が受け入れてくれるの…?
「私が約束するっ…」
…そうね…私にはいつもあなただけだった… 私がこんな体でなければ誰も傷づかなかった…
あなたを苦しめる事も…
「私は苦しんでなどいない!」
嘘が下手なのね…。 そう言い、浄眼機を出口へ追いやる。
私を1人にして…… あなたを愛していたわ…浄眼機…あの人の気持ちが分かるほど…
私もあなたを愛してる…きっと…あの人がそうだったように…
何もかも終わってしまう前に、少しでも近づきたかった…あなたに、そしてあの人に…
赤い涙を流すローナ。
「駄目だっ!ローナ!私と一緒に来るんだっ! 今度こそ…君を助けたいっ!!」
あなたはあの人を助けてくれたわ…… ありがとう…
浄眼機の叫びも虚しく、1人になるローナ。
ブルーブレイカーは移動不可になり、ローナの場所へ1人で辿り着く火乃香。
浄眼機は何処だと尋ねる火乃香に、ローナは 彼は死んだ…と答える。
私が殺した…と。
そして火乃香に襲い掛かるローナ…。

凄いよ!メロドラマだよ!切ないラブストーリーだよ!泣けるよ!
あの浄眼機が必死に呼びかけてる時に、ハッと気付くと、
ローナがすんごい愛おしそうに浄眼機を見つめてるんですよ。
それに驚きの表情を見せる浄眼機なわけですよ!
で、ローナは昔も同じように頬を赤らめながら浄眼機を見ているわけですよ!
愛してるんです!(興奮)
私が約束する!って言ってますが、それは同情?それとも…?
浄眼機さんはどーなの!? ローナのことどう思ってるわけ?
何度も必死にローナの名を呼んで、助けようとしてましたが、愛してるとは言わなかったし、
そんな感じもしないようなするような…。やっぱ同情に似た感情なのか…?
私と一緒に来い とも言ってますけど…。む~ どーなのよ!浄眼機さん!
そしてやっぱり気になるのが、『あの人』
『あの人』と語ってる時に、昔の浄眼機の姿が流れましたが…。
ひょっとしてこれって『あの人』なのか…?どう見ても浄眼機なんだけど…。
『あの人』も浄眼機を愛してるんですよね… って事は女性?いやでも…
わーーーん わかんないよ~!!
小説読んでればわかるのだろうか…。


芸能人の選ぶアニメと、投票されたアニメのランキングは随分と違いますね…。
ってか、「不可能を可能にする男」 ってシティーハンターだったんですかっ!めっちゃびっくり…。
でもってケロロよりメジャーが上なんですか!?
これまたびっくり…。ってかやっぱ昔のばっかりね。投票の方は随分と最近って感じがするけど。
ま、1位は納得ですけどね。やっぱそうだよな~

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ザ・サード 第20話「死線を越えて」

合流出来ないまま進んで行く火乃香達とボギー達。
ローナ・ファウナの送り出した迎撃部隊を、苦しい戦闘を経て、何とか撃破していく。

一方、ローナは苦しげに呟いていた。
徐々に進んでくる火乃香とブルーブレイカー。
…これは私の中 今までのように楽にはいかない…
そう言い、苦しみながらもなお抵抗しようとするローナを止めに入る浄眼機。
「火乃香はザ・サードではない…私達を助けに来たのだ」
…私…達…?
私はザ・サードにとって不必要な存在…なのに…?
「今なら間に合う…私と一緒に…」
しかし首を振るローナ。それでもローナの名を呼ぶ浄眼機。
…止めてっ…!!  そう言うと寂しそうな表情を見せるローナ。
…あなたは…あの子の事が気になって居ても立ってもいられない…だから急にイライラして…
終にローナの視力が失われる…。

圧倒的な地強さで敵を倒していく火乃香とブルーブレイカー。
しかし、突然ブルーブレイカーは火乃香に向かって、自分を斬れと言い出す。
が、 あっさり却下する火乃香。…これは仕事だ と…。

…大丈夫よ…あの子…火乃香っていう女の子…まだ生きているから…
「君は…どうなんだ…?」
荒息…今にも倒れそうなローナ。
「もう止めろっ…ローナ…後は私に任せるんだ…これまでのように…全て」
これまで?…全然変わらないのね…浄眼機…あなたも神様気取りのザ・サードと変わらない…
あなたが私に…あの人に…私に優しくしてくれたのも、私の研究に研究に興味があったから…
そうでしょ…?
「…優しかった…?」
あなたは優しかったわ…浄眼機…。
だから 私は…あの人も…私は………あなたを愛していたのよっ!
驚きを隠せない浄眼機。
だから…だからあの子は駄目なの…。 するとローナの叫びと共に天宙眼が光り出す。
「もうやめろ…止めるんだっ! ローナ!!」
そして火乃香の前にはローナファウナが…。

ちょっと頑張って書いちゃったよ 私。見事に浄眼機&ローナ中心。ま、それは毎回ですけど。
見れない方もいると思ってさ。これは見て欲しいなと。
いやだってなんか…よかった。(わかんね)
束縛されて苦痛に叫ぶ浄眼機が…いいよ… (こいつあぶね)
いやいいって! いいよね?(…あぶない?)
ローナと浄眼機の過去って一体…?君達の昔に何があったの?
「これまでのように、全て」って何!?
「優しかった」って…過去形…? ってか浄眼機さん聞いてますよ?「優しかった?」って。
この私が優しかっただと?って意味?(いや違うだろ)
でもってもう1人いますね…「あの人」って誰!?
あの人も…「浄眼機」も…愛してるって!  
やっべ告白されちったよ。 こんの~うりうり でも火乃香ちゃんしか見えてませんからね…彼。
ってか浄眼機さん結構驚いてましたけど、ここまでくれば大体察しますよね?浄眼機さん!
となると何かい? 浄眼機愛してる~ だから私だけのものにしたい~
ってだけでこんな騒動起こしてる? いやもちろん気持ちは分かる。うん。
冷たい感じもぐーですけど、あれで優しくされたらね…そら好きにもなっちゃうってもんさ。ローナさん。
ん~でも他にも理由あるんちゃいます? あぁ~気になるな~!
過去とか過去とか過去とか!
もう最近面白くってしょがないわ。ザ・サード。
この最終回ラッシュの中、続いてくれてありがとう…。

そしてスナフキンとの16年の声のギャップに関心?感動?する…。
ぜんっぜんちゃうね…。
ご本人も最初の頃と最後の方では全く違うって仰ってましたね。
子安さんの声の変遷が一番よくみえるのがスナフキンとの事なので、気をつけて見ていかねば。

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ザ・サード 第18話「発動」

―苦しいと言えば、拘束を解いてもらえるのか…?
それは駄目…あなたは凄いから…   …こうしていたいの…

囚われた浄眼機を救い出す為に、火乃香とパイフウはローナ・ファウナの施設へとのり込むことになった。
まるで要塞のような施設に乗り込む、危険な作戦にも動じない火乃香達の前に、突然イクスが現れる。

―今日で何日目になる…?
11日目よ

そしてフィラから同行するよう送られる、ブルーブレイカー。
大切な人の仇が目の前に現れる。 激しい怒りを抑え、同行を了解する火乃香。

―答えろ 何時までこうしているつもりだ 何時までもこのままと言うわけには行かないぞ
      政府は全力を上げ、事態の修習にかかっているはずだ… ここを破壊するだろう…
有得ないわ だってあなたがいるのよ? そんなことをしたらあなたが失われてしまう
―私個人を犠牲にするなど、彼らは厭わない。
あなたを犠牲にするなんて考えられない
―何がこの星にとってプラスになるか それがザ・サードである我々が考える全てだ…
      君を放置しておく事はデメリットでしかない…
うそよ…

―君もザ・サードの一員なら分かるはずだ
私はザ・サードなの…?
―君がザ・サードである事に疑いの余地はない
たぶん私…ずっとその事を考えてたんだと思う…ずっと…

そこへ現れる同じ顔…。ローナファウナ…。


今回はしゃべりましたね~ 暇だもんね(おいっ
でまたよろしいお声で… いや本当。 今期一番の美声さんではなかろうか。
(あ、高杉さんもだけど。いや…あれはエロい…)
ってか11日も浄眼機見放題?話し放題? くぅ~ ずっこいずっこい!
超冷静なお方なんで、囚われの身って事忘れそうな勢いでしたが、拘束されてるんですよね~
どうやら浄眼機は「凄い」から駄目らしい。 え?え?何が凄いんですか?具体的にっ!
ローナファウナは何?2人いましたが。
ってか浄眼機とお話している方。なんか妖しみたいな感じでしたけど…。
後から来た方は普通でしたけどね。何ぞや?
ま、兎に角ローナファウナが羨ましいのと、早くお姫さんを助けに来て~火乃香ちゃん~ ってとこですかな。

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ザ・サード 第17話「ローナ・ファウナ」

「何をした……」

パイフウは街で不審な人物を見かける…。
そして火乃香は行政庁から出頭がかかる。
気配で浄眼機かと予測したが、現れたのはフィラ・マリーク。
そこで、フィラの護衛で来たはずの自動歩兵が暴走。
その時、またしても不審人物の姿…。
ハイペリウスでは異変が起きていた。
以前、グレイブストーンを破壊するために準備したワームホールドライバーが制御不能。
ローナファウナというザ・サードに、乗っ取られる。
浄眼機は単身、交渉に向かうがそれきり戻らない…。
「浄眼機が生きているのならば、彼を奪還してほしい」
フィラは火乃香に依頼する。
躊躇うが、火乃香は依頼を引き受け、浄眼機奪還に向かう。
一方フィラは情報収集、分析…。
「浄眼機…あなたなら、どう……」

ねぇ…?
「なんだ…」
よかったぁ…一人で眠っちゃったのかと思ったわ
「外は…夜なのか…?」
そうよ…浄眼機……


おっとっとっと!!
浄眼機様があの浄眼機様が囚われのおひ…
「何をした」
ってたった一言にゾクリ。
なんか囚われの身ってだけでも雰囲気まるで違うのよ。
こう…衰弱(そこまでいってないと思うけど)したような、弱い、掠れるような。
要するにいろっぺー。
フィラさんは浄眼機嫌いじゃね…?確か。
ま、一応ね。嫌いだからって助けないわけにはいかないか。
「浄眼機…あなたなら、どう……」
とか…。ちょっと一瞬弱気になっちゃってるし。
でもってキーキャラ。ローナ・ファウナ。
何ですか?この方は浄眼機さんがお気に入りなのでしょうか?
最後のこのやり取り。
な~んかすっごくゾクゾクっときましたが。 浄眼機…って言い方がね。
あれ?もしかして好きだったりするの?とか思っちゃうような。
でも浄眼機ってお力のあるお方ですよね。何故見す見す捕まる…?
もしかしてローナと組んでるとか…?
軟禁っぽかったし。(え…?全然監禁?   ジェ~ミニ~の星がぁ~
むむ~。謎だらけ。
ま、外が夜なのかさえわからん状態だし、何処となく弱ってたし…。
い~や楽しくなってきたねぇ~!!
さぁ…早く囚われのお姫… 基、浄眼機を助けたまえ!火乃香王子よ!
…本当は逆も見たかったが、無理だね。火乃香は(笑)

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