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子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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伯爵と妖精 第12話 「伯爵と妖精」

エドガーとリディアは、
ユリシスに仕えているはずのアーミンに導かれ出口に向かう。
その途中、倒れているポールを発見し、
ユリシスにバンシーと琥珀を奪われたことを聞く。
エドガーは一人、青騎士伯爵として決着をつけるため、
ユリシスのもとへ向かう。
黒妖犬の牙の毒に侵されながらもユリシスと対峙するエドガー。
バンシーの記憶の封印を解くユリシス。
エドガーを助けに来るリディア。
そして全ての記憶を取り戻したバンシーが認めた青騎士伯爵は……。



なんと…
またまた危機一髪で現れるケルピー!
こりゃもう獰猛な水棲馬改め黒馬の王子様ですね。
ちょっと口が悪いけど(笑)
しかもリディアリディアなケルピーが、
リディアの危機というわけでもなく、
どこか悟ったような顔をしたアーミンの前に華麗に現れ
「よう どうした 何時もの威勢は何処へ行った」
妖犬を一瞬にして抹消。
更にユリシスにより放たれるアンシーリーコート達に立ち向かうべく、
水棲馬の姿に。
目を瞑り、一瞬カッと目を開いたと同時に下から現れる水飛沫
その中から現れる漆黒の美しい水棲馬。
この変身の仕方がカッコいい。
しかし…
ユリシスとの戦いが終わり、それぞれが元の場所へ…。
一人湖畔に佇むケルピー。
そこへアーミンが訪ねてくる。
「何のようだ ここは俺の縄張りだぞ」
先ほどの礼をしにきたというアーミン。
「俺はリディアを守っただけだ」

「俺は…リディアさえ笑っててくれれば それだけでいい…」 

愛おしそうに言うケルピーの表情が切なすぎる…。
なんだかちょっとアーミンと良い感じに見えるけど、
やっぱりケルピーにはリディアしかいないし、リディアしか見えない。
俺のものになれ
とあんなに迫っていたのに、
「笑っててくれればそれだけでいい」
ですよ…。
それってその隣にいるのが自分でなくてもいいと…。
それでも構わないから…。
とかいいつつひょっこりまたエドガーとの間に割って入るんだろうなぁ
…と思うと救われる(笑)
でもやっぱり最後2人が良い雰囲気になってるのは
私としては相当辛かったですね。
ケルピーにはリディアと幸せになってもらいたいと思う反面、
ケルピーはこの位置がいいなと思うところもある…。
この葛藤と言うか矛盾と言うかなんというか…。
これは子安さんのキャラ特有だとよく思うんだけど…。
途轍もなく恋焦がれ想ってても届かない。
そんなキャラを見てると辛いし、幸せになってもらいたいと思う反面、
いや、でもこの切ない儚い立ち位置がいいんだろうな…と。
複雑ですね…。
ってかこれで終わり…なの?
なんだかすっきりしないのは何でだろう…。
なんというか…
話し自体把握してないからというのもあるんだろうけど、
子安さん的に言うと、燻ってて昇華できないというか…。
もやもや~とした感じが残ってる。
もちろんケルピーに対して。
続きはやらないのかな…?

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伯爵と妖精 第11話 「ふたりの青騎士伯爵」
 
リディアはポールとともに妖精界にあるユリシスのアジトに潜入し、
バンシーを見付け出す。
さらにリディアはエドガーを助けるためバンシーのマントを被り変装し、
ユリシスのもとに赴く。
なんとかユリシスのもとから逃げ出した二人だったが、
エドガーは黒妖犬の牙によって傷つき、その魔力に侵されていた。
動けなくなったエドガーはリディアを一人で逃そうとする。


先日『キャラベリーズ』という雑誌に伯爵と妖精の記事があり、
緑川さん、水樹さん、子安さんの座談会が載っていたので、
立ち読み…出来る量じゃなかったので購入(おい・笑)
いやだって…雑誌…高いよ…。
そこで11話のケルピーは、緑川さんや監督さんの文面から、
なにやらカッコいいらしいということだったので、期待してました。
そしたら…
なにこのかっこよさ!!

黒妖犬の牙によって傷つきその魔力に侵され、
その上ユリシスの力により辺りは吹雪。
リディアのもつムーンストーンのお陰で結界が張られているが…
目の前には黒妖犬の群れ。
リディアを逃がそうとするエドガーだったが、
黒妖犬が2人めがけて襲ってくる……
もう絶体絶命…!
そこへやってくるケルピー!
現れると同時に、ガシッと黒妖犬の頭を鷲掴み。
か…かっけぇ……!
監督さんが、ここで来てくれたら嬉しいという思いで登場させたとか。
いやもう…ナイスです。
弱ってるエドガーをみて
「どうした?青騎士伯爵 リディアを諦める気になったか?」
あの男(ケイン君=ケルピー)は自分より良い男じゃないが、
リディアを守ってくれるだろう と、リディアをケルピーと共に逃げろと言う。
何!?良い男じゃないだと? こんなカッコいいのに失礼な(笑)
リディアに私たちを助けてと言われ、
少し顔を伏せ…

「おい伯爵!妖犬共は俺が始末してやる だから…リディアはお前が守れ!」

かっけぇぇぇぇ…!
のに泣ける…
本当は自分が守りたいんだよ
自分がリディアの傍に居て、自分がリディアの盾になりたいのに。
その役をエドガーに譲ったんですよ?
泣けるじゃないか…

「2人とも死ぬな」

その上『2人とも』ですよ。
リディアに対してだけではなく、エドガーにも激励を送ってるところがもう…

「…ふん… どうしちまったんだか…」

自分でもなんでこんなことしてるか分からないんでしょうね。
でも真っ正直だから、考えるより先に行動。
だから考えもしないでここまで来て…
なにやってんだ?俺… って。
こういうピンチに駆けつけて、
ここは俺に任せろ!
といういう役は大概死亡フラグってやつですが…
流石ケルピー。
あっさり片つけてる…。軽く10頭くらいは方つけたんじゃないですか?
どかっとその場に座りため息。
そしてリディアの名をつぶやく…。

あぁ…切ないな…。
もうリディアは確実にエドガーを意識し始めてる…というか、
…完璧に…。
でもケルピーってリディアを手に出来なくて、
エドガーに奪われ、自分のものに出来なくても、
切なくて苦しくて辛いんだ…っていう類の態度が出てないから、
なんか逆に見ているこっちが切ない。
どっからどう見てももうエドガーからリディアを奪い返すなんて出来ないだろうに、
それでも自信満々でいるから。
そこが逆に…。
いやいや そこが救いなんだと捕らえるべき…か…。

座談会で、子安さんがこのケルピーの登場シーンを
別にかっこつけたくて出てきたわけじゃない、
思わず飛び出してきちゃって
「あれ?」
みたいな。そういうところが可愛い。
と語ってますが、本当その通りでしたね。
かっこつける気なんて更々無い。
気がついたら飛び出してた…。
結果それがかっこよかっただけで。
本当単純でストレートで可愛いやつ。
リディアはどうやらエドガーにとられそうですが、
演じている水樹さんはケルピーのほうが惹かれるみたいですよ!(笑)
まぁそりゃエドガーよりは親しみのあるケルピーのほうがいいわ。
まだ接しやすいし。

その座談会にて、
「よく真顔で口説けるよね」 
と緑川さんを感心する子安さん。
仕事だからと言う緑川さんに、仕事でも無理だと返す。
「えぇ うそ」
と緑川さんに返されてます(自分もそう思いました・笑)
「口説けないよ 口説くような役やってきてないんで」
はい? なんですって?(笑)
星宿だの冬芽だの朔洵だの…
あれは口説いてはいなかったのか?(笑)
いやでも…案外少ない…かも。意外でしたね。
というか3人とも一途に想っている相手にここぞというところで奥手になったり、
結構積極的なのに結果的に自分のものに出来ない方ばかり…
あれ?なんかケルピーもこの部類に入るね…。
ってか似てますね皆。
ケルピーはこの中でもかなりストレートな方だけど、
他の皆も策略家とかいますが(笑)、好きな相手には純粋ですし。
しかもやっぱり緑川さんに勝ててないという(苦笑)
で、口説くようなキャラが自分だったら
恥ずかしくてマイクの前で踊っちゃうらしい(笑)
うひゃうひゃいいながら(笑)
もうお茶目ですね本当(笑)
さて、残り1話…
ケルピーはどうなるんでしょうか…

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伯爵と妖精 第10話 「残された時間」

自らの死の予感とリディアへの思いに苦悩するエドガーの前にアーミンが現れる。
一方、酒に酔って強引に迫ってきた上に、
アーミンの名前を呼んだエドガーを信じることが出来なくなってしまったリディア。
ある夜、リディアの夢の中に現れたケルピーから、
バンシーの死の予言でエドガーの命があと数日だと聞かされる。
そしてリディアは、屋敷から姿を消したエドガーが青騎士伯爵の義務を果たすため、
一人でユリシスのもとへ行ったのだと確信し、
バンシーの琥珀を持って妖精界へ行く決意する。


やっぱり根本的な話の筋が分かってないから内容が入ってこない(苦笑)

「どうだい リディア 風が気持ちいいだろ」
いいなぁ…
うm…水棲馬の姿のケルピーの背中に乗って風を切る…
なんという贅沢。
「月のそばに行こう」
「飛べるさ 俺が連れて行ってやる」
そういうと、駆けた水棲馬はそのまま空を駆ける。
かっけぇ~
と思ったらいきなり現れる…なんだこいつは…小人?(笑)
体制を崩し、着地。
ちゃんと人の姿になりお姫様抱っこでリディアをキャッチ。
かっけぇ~
しかしケルピー。
リディアの夢の中に現れ、
そのままちゃっかり妖精界へ連れて行こうとしていたのか(笑)
でもエドガーの死が近いなんて言ったら…リディアは…。
「どうしてなんだ…」
エドガーの件に巻き込みたくない
リディアを傍におきたい守りたい。
そんな一心でエドガーに関わる事を強く拒むケルピー。
でもやっぱり強引に止めたりはしないよね。
ケルピーならいくらでも止められるだろうに。
それはしない。
一体この先ケルピーはどうするのか…。

いいなぁ…ケルピーの背に乗って駆けたいわ…

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伯爵と妖精 第9話「バンシーの気記憶」

行方不明になったバンシーを探すポールとニコは
ユリシスに捕らわられてしまう。
そこにはユリシスを青騎士伯爵の末裔と認めるバンシーが居た。
レイヴンによって解放されたポールによると、
ユリシスはバンシーの封印された記憶を解くための琥珀を探しているという。
さらにリディアは、ニコから黒妖犬を操るユリシスの恐ろしさと、
亡くなったはずのアーミンがユリシスの元に居たことを聞く。
気になったリディアはその夜、エドガーの屋敷を訪ねるが……。


うむ。益々話しについて行けなくなって来た。
どうしても宮野さん=ケルピーの弟 ってのが頭にあるもんで、
ユリシスって奴が何者かわからん時に、
あれ?ケルピーの弟ってこんな悪そうな奴だったっけ?って(苦笑)
もうその時点で混乱。
だってドラマCD2のコメントで、
「宮野君が弟でよかったです(笑)」 って言ってたのが印象強くて。
キャストみた時に、あ弟出るんだ。
と思ったら全然違いますやんか。

で、そのユリシスに仕えているアーミンに、
リディアを死なせたくなければ、故郷へ連れて帰るよう言われたケルピーは、
「ほう?死相が出てるな」
早速エドガーの元へ。
死相って…エドガーに言ったんだよね? 会って早々に死相(笑)
「なぁ青騎士伯爵 まだリディアと婚約解消するつもりは無いのか?」
どかっと椅子に座り
「どうせ死ぬならさっさと婚約してくれよ」
「リディアになにかあってからじゃ遅いんだ」
そういうとその魔性の瞳でエドガーを見つめる。
タイミングよくレイブンが。
これ水底に引き摺り込もうとしてたって事かな?
肝臓以外食ってやる 的な。
確かに邪魔は入っているだろうけど、全然危害加えてないね。
人間食らう獰猛な妖精なのに。
やっぱリディアの為か。
ってこれって…もしかしなくてもあと2、3話で終わるんだ…よね。
もう収録終わったって言ってたし。
欲を言えばやっぱりもうちょっとケルピーが中心となる話しも見たかったね。
それでもまだ出番があるほう…なのかな?

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伯爵と妖精 第8話 「涙の秘密をおしえて」

妖精界から帰ってくる口実としてエドガーのプロポーズを受けたリディアのもとへ、
月の指輪(ムーンストーンリング)の管理をする妖精・コブラナイが現れる。
コブラナイは指輪をリディアの指にぴったりのサイズにしてはめてしまい
抜けなくしてしまった。
ご満悦のエドガーは舞踏会を開き、婚約者としてリディアを披露しようとする。
招待客や朱い月(スカーレットムーン)の面々が集まる中、
遅れてきたポールが一人の少女を連れてきた。
その少女はアシェンバート伯爵家につく妖精・バンシーで、
エドガーには青騎士伯爵の力を感じないと言い、
一族の死を予言するという琥珀の涙を流した。



やばいやばい…パソコン可笑しいよ…
起動すると勝手に中国語?の話し声がする…
スキャンしても直らん…
もう嫌だ…

「呼んだか?リディア 伯爵が鬱陶しくなったら何時でも俺が食ってやるぞ」
食べないように(笑)
ってか前回のあの終わり方だと当分出てこないのかな…
と思ってたからいきなり出てきてほっ…。
「待つとは言ったが諦めるとは言ってない」
ですよねー
「リディアから離れろ!悪党!」
獰猛な妖精が言ってるよ(笑)
パーティーにも当然のように姿を現すケルピー。
何処でも現れますな(笑)
しかし単純なのか馬鹿なのか学習しないのか…
エドガーの言葉を疑うことなくまた勧められた物を口にしようとするケルピー。
本当に単純な馬だ 全く可愛いよ。
エドガーとのやり取りの後、沈んだ表情のリディアを見て
「…なんかお前…落ち込んでるみたいだ」
なんでもない と答えるリディアを抱き寄せ
「俺と結婚した方がお前は幸せになれる」
そこにレイブン。
一触即発状態になるケルピーとレイブン。
リディアはケルピーに出て行くよう注意する。
「なぁ 坊や。伯爵に言っておけ。
リディアを苦しめるようなら俺は容赦しないぞ」
と言い残し去っていく…。
本当に大切に想ってくれてるのが、見ていて逆に辛いな…。
だってどうしたってこれエドガーEDですもん。
やっぱ妖精だから…一緒になりたいっておもわないのかなリディアは。
どうなんだろ。本当に好きになれない対象なのか…ケルピーは…。
何処にでも現われリディアを庇い想う。
本当はずっと側にいて離れたくないんだろうに…。
くっそ~ 可愛そうになってきたーー

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伯爵と妖精 第7話「プロポーズはお手やわらかに」

秘密結社朱い月(スカーレットムーン)の毒刃に倒れたエドガーを助ける為、
リディアはケルピーと一緒に妖精界で暮らすことを条件に、
エドガーの命を救うよう取引をしてしまう。
リディアのおかげで一命を取りとめたエドガーは、
リディアと仲直りできたことを素直に喜ぶのだが、
当のリディアは別れを決意していた。
翌日、伯爵家を訪れたリディアの父・カールトン教授から
その事実知らされたエドガーはリディアを取り戻す為に妖精国に行くことを決意する。



ケルピーならエドガーの毒を浄化出来る方法を知ってるかもしれない。
リディアはケルピーのいる湖畔へ。
リディアの呼ぶ声に姿を現す漆黒の水棲馬。
幻想的でいいね… 妖艶というか凛々しいと言うか…
月に照らされた湖によく合う。
白馬より黒馬の方がかっこいいよね。 あ、馬じゃないですね 失礼(笑)
水面に浮く黒馬の姿から人間の姿へ。
現れたケルピーに事情を話すリディア。
「どうしてそんな事を 俺に頼みに来るんだ」
ですよね…。
「あいつが死ねば…お前を連れて帰れる」
全く持ってその通り。
ケルピーにとっては望ましいこと。
「リディア 俺はお前と結婚してみたい」
相変わらずストレートですね。
結婚は出来ない。その代わり妖精の国で共に暮らすことは出来る…
「悪くない… でもあんな奴の為にフェアリードクターの夢を捨てるのか?」
前にリディアが言った。
一人前のフェアリードクターになりたい と。
なのにエドガーの為にその夢さえ捨てるのか……。
エドガーと仲直りがしたい。
リディアの言葉を受け、
「分かった」
そういうと、自分の指を噛む。血が溢れる。
その血をリディアの口へ移す。
ケルピーの血は 雪解けの、湧き水みたいな綺麗な味 がするらしい。
獰猛獰猛って聞いてたから、そんなイメージがわかなかったけど(笑)
そんなにも清らかなのかケルピー。
渡されたこの血をどうすれば?とリディア。
「奴に 口移しで飲ませてやれ」
ケルピーの血は空気に触れると効力を失う。
だからリディアを媒介にしなければ、エドガーに届けられない。
きっとそんなことさせるの嫌だろうに…。
リディアの頼みならば聞かざるを得ないんだろうな。

なんだかこれでは…
エドガーを助けてやったのに
ケルピーの立場は悪になってしまうじゃないか…。
愛する人の為に自分の身を犠牲にする 
そして愛する者を自分の元へ取り返す為に… 見たいなさ…。
ん?
ちょい待て。
ニコって普通の人と話せるのか?
ニコって何よ 妖精じゃなかったっけ?
人間の姿になるなら話は別だけど…。
ってか「ニコさん」って(笑)

「人間にも住み心地がいいように色々整えてやるからな」
草を両手一杯に運んでくるケルピー
「なぁリディア もう月の約束を取り消してもいいだろ?」
言いながらリディアを草の上に押し倒す。
何をする気だケルピーっ

「交尾」

ぶっっ
ストレーーーーーーーーーート!!(笑)
でもなんでだろう 全然いやらしくない。
裏も表も無くただ本能のまま。
リディアが好き。 ただそれだけ。
なんのいやらしさも感じない。
…声だけってなると…別ですが(笑)
しかしまぁ…当然ながら平手打ちがはいるわけで(笑)
「っぬわっ いってぇーー!」
「なんだよ!人間は水棲馬の雌みたいに暴れないって聞いたぞ!」
どうしよう こいつ可愛いよ(笑)
まだ結婚してないでしょ とリディアに叱られる。
「ちっ やっぱ無理か」
こいつぅ…(笑)
当然の如く拒まれたその上
物音を追ってケルピーがリディアから遠退いたところへ
お姫様を助け出しに来た王子様登場…。
来ちゃったよ王子様が。
でもぐずぐずしていると…
「おいお前ら!! 一体どういうことだよ!」
「しつこい奴だな…そいつは俺の花嫁だ!」
ケルピーが追ってきた。
しかしその場しのぎとは言え、
ケルピーの目の前でエドガーに月を贈られ受け取るリディア。
求婚を承諾する。
「おいリディア!!」
まだ人の世に未練がある… とケルピーに謝るリディア。
「…リディア」
2人が人間界へ戻ってゆく。
「未練がなくなるまで 待ってやる」
「どうせあっという間だろ?」
そういって2人を見送るケルピー。


あぁ…やっぱりなんだかなぁ。
当たり前だけどケルピー視点で見てる身としては…
辛いな。
全然獰猛じゃないよケルピー…。
もっと食い下がるのかと思ってたけど、かなりすんなりリディアを手放したね。
それもやっぱりリディアを想うからこそなんだろうけど。
エドガーが毒に犯されたまま亡くなればリディアを側に置けたかもしれないのに、
助けちゃうし…。
そのエドガーにリディアを奪われても食い下がることなく
2人を送るし。
「未練がなくなるまで 待ってやる」
だよ?
どんだけいい奴だよこの水棲馬。
粗暴で強引に見えるけど、今まで一度もリディアに無理強いはしなかったし。
(…だよね?)
だから余計切ないんですが。
何故かケルピー本人はあまり気に病んでる感じしないけど(笑)
あっけらかんとしてない?(笑)
絶対自分のところへきてくれる と信じているのか。
兎も角私としてはなんか遣る瀬無い感が募ってやまない。
しかし
まさかの交尾に吹いた(笑)
そうだよ 馬じゃないけど馬だもんね。
ホント可愛い奴やケルピー。

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伯爵と妖精 第6話「白い弓 朱い弓」

妖精女王の侍女・スイートピーは
マリーゴールドと共に月の指輪が抜けなくなってしまったポールを
花婿として妖精界の連れて帰ると言い出したが、
エドガーの提案で指輪が外れるまで、
ポールはエドガーの屋敷に滞在することになった。
一方、エドガーはポールの素性を調べるようレイヴンに命じ、
ポールの正体がエドガーの命を狙う秘密結社朱い月(スカーレットムーン)
の一員であることが判明する。
エドガーはリディアに意味深な言葉を残し、単身、ポールの下宿を訪れるが・・


ケルピーとは…
持ち前の美貌と魔性の目で人間を惑わし水底に引きずり込んで、
獲物の肝臓以外の部分を食べてしまう獰猛な水棲馬…。
ま 確かに黙ってれば2枚目(笑)で言動は粗暴ではあるけど…
まだ登場したばかりってのもあるし、
まだまだケルピーは知らないところが多いんだろうけど…
どうも単純馬鹿っぽくて可愛らしい奴という印象が強くて(笑)

「バカを言うな!ちび妖精どもっ
あの月は 俺がリディアに贈るんだ!
勝手な事すると…食ってやるからな」

女王のところの小妖精が、月を嵌めたポールをそのまま連れて行く
と話していると、何時の間にやらそこにはケルピーが。
本当…何時の間にっ。
そしてリディアとエドガーは、食事をしながらエドガーの幼い頃の話をしていれば…

「あぁ どうして人間は肉を焼いちまうんだか モグモグ あーーんモグモグ…」

だから何故いる?!(笑)

「お前に会いに どうだ?奴の指輪はまだ抜けないのか?」

どっから沸いて出るんだ このうm…水棲馬!
何故肉焼くんだって言いながらめっちゃ頬張ってるし(笑)
そんなにリディアの側にいたいなら、雇ってやろうとエドガー。
馬なんだから馬車を引くくらい出来るだろ と。

「俺は馬じゃねぇ!気高き水棲馬だ!」

そりゃ切れるわな。
前回はレイブンがいて手が出せなかったが、今回は自分をとめられる奴がいない。
と思ったが、リディアがいるじゃないかケルピー。
思いっきり聖書を押し付けられる。
聖書が弱点って 本当に悪い奴って感じだなぁ(笑)

「聖書を退けろよっリディア… …女に助けてもらって恥ずかしくないのか!」

リディアが自分の為に言い寄る男を追い払うなんてゾクゾクするじゃないか。
ときっぱりエドガー。

「……リディア…… この口の減らない軟弱男のどこがいいんだ?」

半ば呆れ気味な声。ケルピーはある意味凄く男らしいもんね。
しかしリディアのお気に入りはポールだ と話すエドガー。
ケイン君… そういやまだケイン君なのかケルピー(笑)

「なんだ あんたは別にリディアが好きだってわけじゃないのか モグモグ」

おいおいまた食ってるよ(笑)
ってか感情の起伏が激しいですねケルピー。
一気に怒りが出たかと思えは、な~んだ とすぐ元に戻る。
で、信用できない気に食わないエドガーから勧められたものも
何の疑いもせず口に運ぶ。
やはり単純馬鹿ですね。
それを食した瞬間青ざめるケルピー。
水棲馬は絶対口にしないレバーを口にしてしまった。

「貴様!! 今度あったら八つ裂きにしてくれるからな!!」

お前さんも少しは疑えっ(笑)
そして、エドガーに言い寄られ エドガーの気持ちに、
そして自分の気持ちにも葛藤しているであろうリディア。
自室に横たわっていると

「よっ 変なものでも食って 腹でも壊したか?」

それはあんたじゃ(笑)
毒気を抜くのに時間が掛かったって事は
肝臓は毒なのか ケルピーにとって。
折角リディアの逢いにきたが、リディアは今機嫌が悪いらしい。

「機嫌直せよ いいものやるからさ」

と 手から出したのはふわふわのひよこ。

「拾ったんだ」

ひよこ拾うかよ(笑)
…やはり食ったのか ニワトリ(苦笑)

「お前が嫌がるから人間は襲ってないぞ」

うん 偉い偉い …ってなんか違うぞ(笑)
言いながら自然とリディアの横へ腰を下ろす。
ひよこを手にし、可愛がるリディアに

「どんな感じがするんだ?」

暖かくて柔らかくて優しい気持ちになれる とリディア。
そっか 分からないんだ。
ケルピーにとってはエサにしか見えないんだろう。

「食ってみたくならないのか?」

ならねーよ(笑) やっぱりエサにしか見えないか。
ひよこを抱いて…
守ってあげたくなる。
心を通わせたくて、一緒に過ごしたくて、
いなくなったら寂しくて悲しいと思う…

「ふーん………じゃ… こういう感じだ」

言いながらリディアの頭を撫で、肩を寄せる。
こんなことエドガーならすぐ反抗してしまう。
でもケルピーならちっとも恐くない。

「だからさ 俺と結婚しろって」

ケルピーの腕に包まれながらエドガーを想うリディア。



…あぁあぁーー もう完全に負けてるよケルピー!
やはり勝てないか…
子安vs緑川の因縁は(笑)
ケルピーいいと思うけどなぁ…
人間ならね(笑)
そこなんだよ… きっと人間ならもしかしたら…。
だって本当にリディアが好きで
ケルピーの場合「愛してる」というより「お気に入り」って感じもするけど、
リディアのためならなんだってやってのけるだろうし、
単純で横暴だけど、
「じゃ こうい感じか」
とリディアの頭を撫でる時のあの愛しむ表情とか…。
守ってあげたくて、
心を通わせたくて、
一緒に過ごしたくて、
いなくなったら寂しくて悲しいと思う…
それがケルピーのとってのリディア。
リディアと幸せになって欲しい反面、
ケルピーみたいな奴はこういう立ち居地が凄く合ってると思う。
思いは届かないけど、ずっと想って守ってやる って感じの。
こうなると出合った時の話は絶対見たいね。
やるのかな…?

ってか…エドガー贔屓じゃないのかっ 作画っっ
ケルピーが酷いことになってはしませんかね…?

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