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子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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ドラマCD PERSONA-trinity soul- 【The Sound of Christmas】

【STORY】
クリスマスソングが流れ、街並みも華やかに彩られた綾凪市。
一方で「かつて影抜きを流行らせた『モーリー』がまた現れた」という
不穏な噂も流れていた。諒は『モーリー』を捕らえるため、捜査を開始する。

慎はめぐみ達にクリスマスパーティーに誘われるが、「24日は……」と言葉を濁す。
クリスマス・イブは、諒・慎・洵三人だけでのパーティーを計画していたのだった。
しかし捜査に忙しい諒は、慎の誘いにも冷たい言葉を返すだけで……。

イブ当日の夜。旧市街にあるクラブの前に叶鳴の姿があった。
その手には、影抜きサークルのメンバー・風間から渡された
影抜きへの招待状。今夜はあの『モーリー』も参加するのだという。
影抜きを止めたはずの叶鳴の真意は――!?

--------------------------------------------------------------------------------


やっと聞いたさ…。
でも内容的にクリスマスに近ければ近いほどいいかな…なんて。
まずこのジャケット!

あぁ…この穏やかな柔らかい表情で微笑んでる諒兄さん…
微笑ましくて泣ける。
こんな表情をアニメで見たかったなぁ…。
表情は皆穏やかだけど、何気に2人に背を向けているところが…
諒兄さんと慎、洵との間を表してるのかな なんて考えると…。
慎が手にしてるのは………何故クマ(笑)
やはりクマなのか。

洵。
セーブは大事なんだ。
セーブだけさせてやってくれないか(笑)
洵に急かされて洗濯物を諒の部屋へ運ぶ慎。
部屋で諒の制服を見つける。
で、着る(何故着た・笑)
諒の制服を着て思う。やっぱり身体もでかいなぁ… と。

「背なんて直ぐに伸びる」

ぎゃぁ゛ー!
いない。と思っていた諒の声がいきなり後方から。
そりゃ叫ぶわ(笑)
そして始まるお小言。
「くだらないことはするな」
と言い残し、制服を持って出て行く。
冗談通じねぇー と愚痴っていると… 
諒の部屋で、慎はなにやら『見てはいけないもの』を目にしてしまう…。
目にしてはいけないもの…
何なんだ…!一体何を見たんだ慎…!

24日は予定がある。
慎はめぐみ達の誘いに言う。
街で見かけたクリスマスカード。
買ったはいいけど何を書いたらいいか分からず…。
10年ぶりに揃った兄弟だけで、クリスマスは共に過ごすと決めていた。
でもあの諒兄ちゃんと一緒にクリスマスなんて想像しただけで…
やっぱやめない? と漏らす慎。
決めたのは慎兄ちゃんでしょ と洵&結祈から一喝。
なんてやりとりしてると宅配ピザがチャイムを鳴らす。
ルンルン気分で玄関を開ける。

「慎」

ぅわ゛ぁー!
宅配ピザ。と思っていたのに玄関先には諒。
そりゃ叫ぶわ(笑)
そして始まるお小言。
「若いうちからこんなものを食べるな」
「若いから食うの!」
のやり取りが日常的過ぎて微笑ましくて…。
帰ってきた諒に、24日にパーティーをしようと話しかける。
「あぁん?」
諒兄さん あぁん? って(笑)
久しぶりに家族3人で…。

「年末は忙しい」
「忙しいと言ってるだろ」

それだけ。
諒の口からはそれだけだった。
それでも…
待った。
諒の帰りを。
クリスマスカードも書いて…。

しかし諒の言ったとおり。
署はかなりの混雑。
署長は事件の報告を聞く。

「君 …今何時だ   …あ…いや…なんでもない」

気にしてる…
諒兄さん気にしてるよ時間…。
でもやっぱり忙しくて帰れそうになさそう…。
一方、慎の元にカナルが影抜きメンバーに攫われたと連絡が入る。
諒を待っていた慎と洵だったが、めぐみ達と共にカナル救出に向かう。
そこで、影抜きメンバーに面が割れてるという理由で、
変装してくるよう言われた慎は…
クマちゃん…
ま、まさか…
そのクマのきぐるみ…どこから………
…ってやっぱり諒兄さんの部屋からかーーー!!
制服着て遊んでた時に見つけてしまった
『見てはいけないもの』はなんとクマのきぐるみだった。

クマの活躍あって無事カナルを救出。
そのきぐるみから落ちるカード。
諒に渡すはずだったカード。
でもそろそろ…24日も終ってしまう…。
その時、突然目の前のツリーの照明が落ちる。

モーリーを追っていた諒は、偽者だった、と真田に愚痴を溢しながら道を行く。
その時、目の前の広場のツリーが…

間接的ではあったものの、モーリーの件に絡んでいた慎達と諒。
顔を合わせていないものの、同じ場所、同時刻に、同じツリーを眺めていた。
でもついに、共に過ごすこともなく終ってしまった… 24日。

流石に疲れた様子で帰宅した諒。
「おい 慎、洵 寝るなら自分の部屋で…」
先に帰ってそれでも諒を待ってたんでしょうね。
「ん?」
ふと、諒の目に入るクリスマスカード。
「ふっ……文章にまとまりが無いな……」



慎………洵…………お帰り




なんだろう…
これは一体… この目から溢れ出るこれは一体…
弾かれた様に零れるこれは…
諒兄さんの口から
「お帰り」
と聞いた瞬間ざっぱーーーーーーーーーと溢れ出すこれは…。
ずっと出て行けと言っていた諒の口から「お帰り」ですよ?
そりゃもう涙腺崩壊ですよ…。
慎も洵もきっと直接聞きたかったんだろうなぁ…。
何時も何時も…諒兄さんには泣かされてばかり…。
でもこれは違う。
切なさの中に感じる暖かさ。
またこの愛しむ声が…
本当に2人を愛してるんだな…って。
出来るなら思い切り抱きしめてやりたいんだろうな…って。
音では確認できないけど、
お帰りと言いながら屈んで、
愛でる様に2人の頭にぽんっと手を置いて微笑んでると想像する。
するとまた泣ける…。
嬉しいくせに
「文章にまとまりが無いな」
とか言って(笑)
結局カードに慎がなんてメッセージを書いたか分からなかったけど…。
なんて書いたのかな…。
何気に、背の話とか、ピザの話しとか、
結構淡々とツッコミを入れるところも魅力 ですね(笑)
若いうちからこんなもの食べるなとか(笑)
何処と無く零一さん入ってる気もし無くない。
お小言はいるところとか(笑)

公式のキャストコメント聞いてから読んだけど、
子安さんや皆が言ってる諒のセリフってやっぱり
「お帰り」
だよね。
ですよね やっぱあの台詞が一番沁みたね…。
そこだけ聞いても泣けるもん。

で、一番活躍?したクマのきぐるみ。
まさか…
まさか再登場するとは……
しかし何故諒の部屋に…?
どうやら、あのクマ署長の件で、汚してしまったからと、
公園から買い取っていたらしい…
その上あんな嵩張るものを自室に保管…
なんと律儀なお方なのっ!(笑)
律儀すぎて笑える(笑)

最後にキャストメッセージがありましたが、
やっぱり直接聞きたかっただろうね…慎も洵も。「お帰り」って。
子安さんの声がフリートークにしては低い声で、
まんま諒の声だったんでちょっとびっくり。
それもそのはず?
今回は諒の位置を考え、自分もスタジオで1人、
皆とは交わらないようにしていたそうです。
なんか久しぶりにこにゃすさんの口から「ノブ」って聞いた(笑)
しかし
「馬鹿みたいな田坂とか」
ってどんだけ田坂さん好きなん自分(笑)
今回みたいな機会がまたあることを皆望んでいるみたいで、
「僕はさほどでもないですけど ふふ 嘘です(笑)」
おいおいおいおいっ(笑)
望んでくれよ もっと色んな諒兄さん聞きたいですよ。
トーン的に低いけど、やっぱり最後には何時もの子安さん節が。
「それではみなさん 次の巻でお会いしましょう」
ある意味脅しだな(笑)

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PERSONA -trinity soul- エピソードドラマ 13.5話『明日へ紡ぐ声』

かなり今更ですが(苦笑)
第6巻の特典CDですね。
話の内容は、ちょうど1期から2期へと移行する、
13話、雪原に向かう諒兄さんの車内から14話にかけての話し。
まんま13.5話ですね(笑)
確かにあの衝撃の13話ラストから一気に14話で時間が経ってて
…え!?
って感じだったので、この間を埋める話しがこうして聞けてよかったです。
やはり一番気になるのは…諒兄さんの消息…。



『すまん』
諒が電話越しで謝る。
相手はもちろん真田。

『真田…必ず……また連絡する』
電話が切れる。
“必ず連絡する”
と言ったのは、霊園で慎に言った事と同じような…
わざとやり残したことをつくるのと同様に
この言葉も“絶対に帰ってくる” と自分に言い聞かせてるような…

やはり、あの雪原シーンのあと、諒兄さんはどうしたのか、
形跡は表現されていない…。
署長の諒が失踪し、そこには映子の死体…。
殺人の第一容疑者とされている諒。
マスコミが神郷家に集まる中、慎達は戌井のいる寮に匿われていた。

真田が富山へ、そして戌井と共に十字峡の現場へとやってくる。
あの日…事件当日の積雪はかなりものだった。
しかし、雪に埋もれているはずであろう映子の死体は、
まるで棺で眠っているように、仰向けで手を組み、雪の上に横たわっていたという…。
あの後、諒の身体も瀕死状態… 
いや…既に肉体は死していたかもしれないその身体で、
最後に愛する人の躯を綺麗な状態にして姿を消した……。
そう…だったのか…
あんなボロボロの身体で…。

ペルソナ特殊部隊創設計画が立ち上げられるが、
危機を感じた研究員達は計画を中止。
なんとしても続けるべきだ と激しく抵抗する諒。
そこへ現れた小松原に話しがあると姿を消し…
そして戻ってきた時には、諒の顔から全ての表情が消えていた。
その数日後…
小松原が事故死―――。

富山県警にやってきた真田に、諒から預かっているものがある
と副署長から
『11924』
とだけ書かれたメモを渡される。
1月19日の慎の誕生日。
2月4日の洵と結祈の誕生日。

慎はずっと諒を待つ。
何度も何度も…
それでも一生懸命明るく振舞う。
洵は…やはりあの日…見えていたのかな…

神郷家へやってくる真田。
『兄の想い』…
BGMのタイトルが分かるだけでもこんなに切ないなんて…。
弟たちの誕生日は玄関、そしてPCのパスワード。
その中で1つ、違うパスワードで守られた音声ファイル。
真田へ充てたものならパスワードは…
「ぎゅ う ど ん ら ー め ん」
…笑っていいですか?(笑)
まさかこの流れで笑いどころがあるとは…。

『真田 わざわざ家まで足を運んでもらって すまない』
諒の音声。
『これから話すのは 俺の弟達の事だ』
慎と洵のペルソナについて。
2人の、特に慎の持つペルソナの力は絶大。
しかし、強力な力を持つべき者に相応しい心の強さを
今の慎は持ち合わせていないかもしれない…

『その力が慎に苦しみを与えぬよう… 導いてやって欲しい…』

弟達の身を案ずる言葉を残し、音声は途切れる。
言葉を託された真田。
諒の望むことなら何でもやってやる。
しかし、それは…
慎達を守ることは諒がやるべきことではなかったのか…と。
そうだよ諒兄さん。
こんなにも慎達を想って案じて…
慎達の側にいて、諒兄さんがその手で守っていくべきなんだよ…。
それが諒の本当の望みじゃないのか…。

波音がする。
泣き声が響く。
悲しいの?…それとも怒っているの…?
「あの日…お前の言った言葉の意味が今ようやくわかった気がする」
くじらが呼んでいる。
くじらの元へ行こう…。
「あぁ…」




そりゃ泣くさ。
こっちも泣くさ。
悲しいから
辛いから
苦しいから泣くんだよ…。
もうぼろくそに泣きますよ…
映子の死体とか、
最後に残した言葉が、慎達を案ずる言葉で…。
『慎に苦しみを与えぬよう… 導いてやって欲しい…』
と聞いた瞬間
違うよ それは違うよ諒兄さん!
と。
それは真田に託す事じゃない。
諒兄さんが自らやることなんだよ! …って。
きっと本人も叶うならそうしたかったんでしょうね…。
今まで守れなかった分、これからずっと側にいて、
自分の全てを掛けても守っていきたいって。
そう…思ってるはず…。
波際で泣いているシーンは、どういう意味の涙なんだろう…。
大き過ぎて計り知れない…。
そして「お前の言った言葉」がなんだったか思い出せなくてもどかしい…。
あの両親のペルソナ引き剥がす浜辺のシーン…かな…?
人前では絶対涙を見せない諒兄さんの泣く声が
耳について離れない…。
色んな解釈があると思うけど、
私的にタイトルの『明日へ紡ぐ声』
は諒兄さんの最後の身を案じる言葉かな…と思った。

そういえばもうすぐでドラマCDか。
こっちはどの辺りなのかな…?
まさかの
「ぎゅうどんらーめん」
はたまたクマ署長、映画館みたいな、癒し効果のあるような
話も入れてくれると、気持ち的に助かるけどな…。


だって諒兄さんが
「ぎゅう どん らー めん……… よし 真田と言ったらこれだな」
とパスワード設定してるところ想像したら…
かなり癒されたでしょ?(笑)

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PERSONA -trinity soul- 第26話「浮上する未来」

愛する家族の運命をペルソナによって翻弄され、
また自らのペルソナで最愛の女性の命までも奪ってしまった諒は、
人の精神をペルソナから解放することを望む。
慎は、そんな兄の姿を垣間見て胸を痛め、すべての悲劇と混沌を終わらせるため、
様々な想いを剣に変え携えたペルソナを発現させる――。




まだ一人っ子だった諒
両親もあまり家には帰ってこない
映子と、そして可愛がっていた飼い犬は
そんな幼い諒には大切な存在だったに違いない
飼い犬が亡くなり 一人、森で泣く諒
その時 もう一人の自分 ペルソナが覚醒する


こうして見ると映子って本当に大切な存在だったんだろうな…
だって諒にとって家族より一番側にいた人だよね
そしてまだ慎が生まれる前は一人っ子で寂しかっただろうし
そんな時に可愛がっていた犬もまた諒にとって大切な家族で
名前…ジュンじゃなかったっけ… どこかで呼んでたような…
この時のショックでペルソナ覚醒
【カイン】…人類で最初に殺人を起こし、その相手が嫉妬の対象となった弟だった
そんな謂れのある名を持つペルソナが何故諒のペルソナなのか…。
幼い頃の諒って洵に似ててつかみどころの無いようなどこか大人びてるような
そんなイメージだったけど、森で一人で泣いてる姿見たらやっぱり普通の子供だったんだなぁって
色々内に秘めちゃってたのかな…って…
そして一気に流れ出たのが諒のペルソナだったのかな…




自分たちが根絶を目指したのは“ペルソナの亜種”だと主張する真田
ペルソナの存在自体…全てのペルソナの摂理を絶つ と諒
諒―――自分たちの背負うペルソナも露にしてはならなかった
真田―――ペルソナとは想い 奇跡を起こすこともある
「終わらせる…今度こそ……本当に…」


共に手を組んで来た2人の相違。
ペルソナの亜種のみの根絶を願う真田。
全てのペルソナの根絶を望む諒。
言ってる事は確信をもって言ってように聞こえるし、
心からそう願っていると思うんだけど
その声にはどこか…迷いがあるような…
自分に言い聞かせるような… そんな感じに聞こえた。
前回のこのシーンでこれは誰?と思ったけど
この諒は本当に諒だったのか



アヤネはクジラに解けて眠りたいだけだった
狭間の存在が解けるには“依り代”が必要
ペルソナなんていらない
だから洵と結祈を引き離した
諒もペルソナを嫌う
なのにまた洵と結祈を引き寄せた
ペルソナがなければ…
“絵本の最後”とは違う、慎が夢見たあの幸せな暖かい家庭があった…


ペルソナなんて要らない ただくじらに解けて眠りたいだけと思うアヤネと、
ペルソナの解放を望む諒。
意思は違えど、同じ方向に向いた2人。



どうして洵と結祈を連れて行ったのか
一緒に帰ろう と諒に訴える慎
「洵と結祈は俺と行く」
「慎 お前は残れ」
慎の想いとは裏腹に諒は淡々と言い放つ。
そんな兄に今まで見守っててくれたことを感謝する
でももう…止めてくれ…


表情は無いし、声も同じく淡々としてるんだけど…
でもやっぱりどこか辛そうな…
2人を連れて行くことに対してなのか
慎を一人にしてしまうことに対してなのか
どちらもなのか…
兎に角諒の立場も、
やっと兄に逢えたのにまた離れなければならないのか
と思う慎の立場もどちらも切ない…



アヤネと九條の意思を持つ創られたアヤネは終に一つになり
クジラを呼び覚ます
クジラとアヤネが触れればまた10年前の悲劇が起きる
それを阻止しようと慎はクジラへ向かう
しかし慎の前には諒が立ちふさがる
慎のペルソナはその罪から両親が生んだ、
人からペルソナを解放する剣を持つ


慎のペルソナな両親が生み出したものだったのか…
でもその剣でペルソナの解放だが出来るなら
慎のペルソナで諒の望むペルソナの解放をするわけにはいかないの…?



アヤネを生み出したのも
慎の意識の底に両親の贖罪の念を刻み付けたのも
本当は洵も結祈も助けることが出来た…なのに実験台として使ったのも
「貴方がいなければっ!!」
そして九條を亡き者とした諒


全ての元凶…
やはり2人とも助けることは不可能ではなかった…
そして記憶を消すという催眠だけでなく
両親の贖罪の意思を慎に刻み込んだのも…
こいつがいなければ…!
本当消えてもいい存在だけど
諒兄さんが人を殺めた事には変わりないんだよね



諒はくじらを鎮めようとしている
諒にとって洵と結祈は一番重い十字架
だから2人、そして諒と共に眠ろうと クジラに眠ろうと決めた
諒の望みではあるが、それは洵と結祈 2人の意思でもあった
みんな ありがとう
という2人の言葉に諒の顔は切なく曇る


確かに2人は諒にとって重すぎる十字架かもしれない…
でもあれは…あぁするしかないないよ
そういわれたとしてもやっぱり十字架は十字架なんだろうな…。
ペルソナを鎮めることが出来る洵と結祈を犠牲にする事で、
ペルソナの解放 という諒の望みは叶う…
だから2人を連れて行く…
そんな諒の過去も想いも洵と結祈は知ってるから
だからこそ犠牲になると分かっていて自分達の意思でクジラへ…
でも最後の2人の言葉にやはり兄として心を痛めていたに違いない
諒の表情が一気に歪む…
この表情が切なくて
そりゃそうだよ 2人を犠牲にするなんてしたくないに決まってるよ…
なんか久しぶりに本当の諒の顔を見たような…


クジラへ向かう2人
辛い表情で顔を落とす諒
2人を止めに行く慎
しかし慎に立ちはだかるはずの諒は止めに入らない
必死で2人を取り戻そうとアヤネに、クジラに切り掛かる慎
しかしペルソナを制御され攻撃が出来ない
もう間に合わない 2人がアヤネと共に行ってしまう…
その時 放たれた閃光
諒のペルソナが援護射撃を放つ
2人で総攻撃を仕掛け洵は慎の元へ戻る…
クジラは鎮み諒のペルソナは羽と化す
全てが終わった

「帰ろう 諒兄ちゃん」

慎の腕に静かに眠る諒―


やっぱり出来なかった
2人を犠牲にするなんて…
もしかしたら止めて欲しかったのかもしれない…
止めて欲しくて焚き付けたのかもしれない…
洵と結祈がクジラへ行けば全て丸く収まる
でもやっぱり最後の最後に兄弟を想う心がそう出来なかった
慎を援護した時の、強い意志の通った諒の顔が
今までの曇った顔とは全く違った。
結局クジラは消滅…はしなかったのかな…
アヤネのペルソナは切り離したと思うけど
どちらにせよくじらは鎮められ…
それと同時に諒のペルソナは消え…
そして眼鏡を外した諒兄さんの口は…
何て発したと思います…?
「そうだな」とか「ただいま」とか…
慎の成長に対しての言葉とかなんにでも取れるような…
そして眼鏡を外す意味。
そして最後 慎の腕に眠る諒の姿…
これも人それぞれ捕らえ方が違ってくるところ
多分答えは人それぞれで、あってないようなものだと思う
私は…
もちろん諒兄さんを死なせたたくない
生きている
と思いたい
それでもやっぱり肉体的にはあの時に絶えていたんだろうな…と
そしてペルソナと精神だけがアヤネのように存在した
ペルソナの解放という望みの為に。
あの眼鏡に 長男と言うペルソナ 
という意味が込められてると考えるなら、
眼鏡を外した=長男というペルソナを剥いだ
って事かなって
ある意味解放されたというか…
そして最後、立派な慎の姿を見て
長男という位置を慎に託したのかな……って。
そうするとやっぱり肉体的には亡くなってるから
精神はクジラへ戻ったのかな…とか。
ペルソナから解放されたのならそれは諒の望みだったわけだから
これでよかったのかな とも思えなくも無いけど…
それでもやっぱり最後3人でまた新しい生活を始める絵が見たかった…。
でももし死んでしまったのなら
肉体はちゃんとこちらにあるしあの霊園で
家族の元で眠らせるシーンがあってもおかしくないと思う
あれだけ結構霊園のシーンって出てきてるし、
3人の神郷家の名前のところに足されたカットがあっても…
でもなかった。
諒の生死を明確に現して無くて、見てる側に委ねてるってところが
なんとももどかしいけど これがいいのかな…。
エピローグでカエルの置物に合鍵戻さないところ見ちゃうとやっぱり…
とか思っちゃうけど。

生きてる

って思えるもんね。
皆はどう思うんだろう。
とか まるでこにゃすさんのような事書いてますが(笑)
やっぱりこの作品見て何を思ったのかって気になるんだろうね。
珍しくまだ書き込みに行ってない。
今ここで自分で整理してから書こうかなと思って。
でもまとめられない… 
こんなにも感じたこと思ったことが有りすぎで。
ここまで1話1話見入って一喜一憂して
感じて考えて記憶巡らせ頭回転させた作品って
そうそうなかったと思うからなぁ…
だから終わってしまって
あぁ…終わった…終わってしまった…
って感じ
放心状態というか気が抜けてしまったというか 
終わっちゃったんだ… って。
でもまた頭から見直すと新たな発見がある物語だから
また最初から見直そう。
また諒兄さんに逢いに行こう。
待ってろよ~諒兄さん~!!

そういえば最後 1人の少年だったカット絵に花びらが沢山貼ってあったのは
ハッピーエンドになったってことだよね
花びらが人として 1人じゃなくなったって。

そして最後の最後。
提供のイラスト bs11じゃ見れないけどなんとか見れた!
フッと微笑む諒兄さんの顔が…
これは不思議と切なくない
どれだけ暖かいシーンが流れても逆に切なくなってしまっていたのに
このカットは本当に微笑ましく感じた
イラストの所為なのか
自分の心境の変化なのか…

何時間掛かってんだこの感想(苦笑)

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» PERSONA
PERSONA -trinity soul- 第25話「謂れなき喪失」

ペルソナに纏わる数々の事実と、諒が抱えていた真実――
知る由もなかったことを次々と突きつけられた慎。
無気力になった人々と同じように海辺で膝を抱えた慎の意識にありありと浮かぶのは、
当たり前の日常としてそこにあったかも知れない家族の情景だった。
その頃、稀人の地下施設にあった有機人工体が再起動し、
富山湾をめざして移動を始めていた。




周りの人が居なくなったんじゃない
見えなくした
自分の心を閉ざして…


守本の言葉
最初聞いた時は分からなかったけど
今なら分かる気がする…。
なぜ「少年」がそうしなければならなかったのか…。




愛する家族全員の運命を狂わせたペルソナの亜種
そんな摂理に反する存在を根絶しようと警察機構に身を置く
目的を成す前に万が一にでも2人の弟が巻き込まれてしまうこと
それによりペルソナが呼び覚まされてしまうこと
なにより慎のペルソナが
両親を手に掛けてしまった記憶を蘇らせてしまうこと…

―恐れた…

稀人達が本格的に動き始めた半年前
2人弟の帰郷は、諒にとって正に最悪のタイミングだった

長男というペルソナをつけ 全てを抱え 消して脱ぐ事はしなかった



そうか ペルソナ か…
こんなにも大きいものを一人で抱えていたのは 
それは諒のペルソナ…
慎の為を想い記憶を消したんだから
そりゃ記憶が蘇ることを恐れるに決まってる
こんなにも2人を想っているのに
あんなにも遠ざけたのに
ドラマCDの最後の
「何故………今なんだ………」

って言葉が辛い…

慎の見る仮想世界が暖か過ぎて泣ける…
自分が想いを寄せてた映子と、
映子が想いを寄せる諒が結婚するって話しも
相談に乗ると言ってくれる諒の言葉も
なんだか… これを望んでいたのかな…と思うと…。
疑問だったけどやっぱり諒兄さんは
元々警察官になろうとしてなかったんだよね
あの事件があったからこそなったわけで。
元々はこの仮想世界の話のように、教師目指してたのかな…?
これだ!という道を目指すんじゃなくて
結構漠然と目指すようなそんな人だったのかな。
「お前も教わったろ?」
の言い方とかなんだか本当に兄貴って感じで… 
実際の諒からは聞けないような…そんなトーン…。
はっきりプロポーズの言葉もしなそうな。
洵の性格も本来ならこんな無邪気というか子供らしかったんだなとか
なんとも微笑ましい空間
微笑ましすぎて…
あまりにも現実とかけ離れすぎていて…
幻想見た後の慎の笑顔見たら…
これは 見せられた のではなくて 見た んだもんね…
所謂現実逃避… 
したくなるよ
仲間はいるけど本当に 一人 になってしまったんだから…

無気力症になってた楢崎に意識がふっと舞い降りたけど
あれは誰の意識…?
そして真田の前に立ちはだかる男

「真田 邪魔をするな」


「神郷諒」は誰…?
また身体と意識が入れ替わってる描写が入ってることから
諒兄さん…では無い気がするけど…
九條なのか…
それとも本当に諒兄さんなのか…


あんな微笑ましい情景みてもやっぱり癒されることは無く
ただただ苦しく辛く切ない一方だけど
1つ言えるのは…
諒兄さんの半袖夏服ありがとう御座います
かなり貴重なものが見れました
そして気になるのはやはりできちゃったこn…

姿残り1話なんて なんと早いことか。
あぁーーーーーーー終わらないでくれぇーーーーーーー
でもある意味終わって欲しい…終わらせてあげて欲しい
あぁこの矛盾… 前にもこんな感覚あったなぁ…

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PERSONA -trinity soul- 第24話「贖罪の楔」


「ただ~いまぁ」

大学入試を終え京都から帰って来た諒 
神郷一家が揃う。

―りょーにぃちゃん ユキにもお馬さんやって~

何気ない一家団欒の時間。
そこへ映子が訪ねてくる。
同じく試験を終えた映子は、明日遊園地へ行こうと諒に誘う。

慎達が寝静まった夜。
ドア越しに聞こえる小松原と電話で話す父の声。
見計らい知らぬ顔でコーヒーを運び入れる諒。
両親のアトリエでは「くじらのはね」が完成間近だった。
父の口から明日、話しておきたいことがあると告げられる諒。

翌日。
浜辺では諒が久しぶりに両親と3人の時間を過していた。
そして、父は自分達がやっていた昔の仕事について語りだす…。
小松原の娘 アヤネにしてきた実験…
最後に見た彼女の瞳…。
自分達がしてきたことを告発…過ちの告白をすると決意した両親。
だからもう…子供たちの元へは戻れない…と。

同じ頃、諒と約束していた映子は、慎、洵、結祈と共に遊園地へ。
慎は浮かない顔をしている映子に気付き、
映子に内緒で諒を呼びに出向く。

鳥たちが騒ぎ出すと 両親と諒の前にアヤネが現れる。
アヤネを、母の描いたくじらのはねに出てくる少女の姿と重ねる諒。
憎しみに歪んだアヤネの顔 その瞬間…。
富山湾を中心に多くの人々が一瞬にして無気力症状態へと陥り、
都市機能が麻痺。

慎を背負い病院へ駆け込んだ諒。
洵と結祈の身を案じしゃがみこむ映子。
慎を映子に預け、医師…小松原の元へ。
そして結祈の脳を洵に移植し洵を助けるか、このまま2人を見過ごすか…。
諒は一人選択を迫られる…。

表情の戻らない慎と共に病院を後にする諒。
映子が声をかけても何の反応も示さないまま。

警察へ事の事態を伝え帰宅してきた諒
アトリエで横たわる慎。
その腕から転げ落ちる粘土細工…

―コロシタ……ぼくが…

「違うっ!! 違う…!!………慎…」

粘土細工を叩きつけ、強く慎を抱きしめる諒。

ベッドで安静にしている洵 そして諒と慎の2人。
そこへ小松原が現れ、無気力症とは違う慎の状態を指摘。
強いショックを受た状態の慎。
記憶の部分消去をすることで、元に戻すことが出来ると小松原。
それを受け諒は、自分たちの両親のしてきた事を忘れてはいけない…と。
しかしそれでは2度と…慎の表情から笑顔が戻らないと告げられる。



―富山湾沖。
諒と両親の前に現れたアヤネは、両親からペルソナを剥ぎ出す。

「やめろ……やめろぉぉぉーーー!」

背後から声がする。慎の声。
目の前で無残な姿になっていく両親…

「見るなぁっっ!!」

必死に庇う様に抱く諒の腕の中の慎からペルソナが発動。
自分から出た幻が両親のペルソナを裂く…。
剥れ裂かれた両親は…。
そしてアヤネのペルソナは羽根となり散る。



元の元気な姿で駆けて来る慎、そして洵。
微笑み返す諒。
2人は諒と別れ叔母の元へと発つ。
諒と離れるのを寂しがる慎。

「お別れだ 慎」

―おにいちゃん またお馬さんしてねー!

洵の声…。



『少年の変わりに 貴方は未来を得た』






どうする どこから触れればいい…
じゃ数少ない明るいシーンから…
慎も洵も結祈も可愛いけど
いきなり「ただぁ~いまぁ~」で癒された。
続いて父から京都はどうだったと聞かれ
景色を眺めてる余裕はなかったけど…と苦笑する諒 可愛いぞ…。
慎と洵がお馬さんごっこしてるのを結祈が見て、
自分もやってと諒に言ったその言葉がまさか最後に繋がるなんて…。
可愛い妹の為、お馬さんになった諒。
慎より早い諒お馬さんを見て洵は不満そう。
そして慎を見てニヤリ。
「どうだ」
的な余裕の表情。
なにこれ 可愛い過ぎです。
ってか確認するけど高校生だよね?10年前の18歳だよね?
最初顔見たときもっと幼いかと思ってて、
で、声が顔より大人びてたから何時だ?って思ったけど…
高校生だよね…?
高校生でもこんな事してこんな表情するんだ…
こんな無邪気な………。
今と変わってないのは鈍感なところか…。
映子は既にもう逢えなくなる諒に気があるのに、諒は気付かず。
そりゃまだまだね と母にも言われるよ。
で…
アヤネは…
ヘリから落ちたのは自ら飛び降りたの?それともそういう実験だったの?
…自ら飛び降りて逃げた…んだよね…。
で再度現れたアヤネによって…
アヤネは何がしたかった?復讐…? なら何故父の元へではなく神郷両親の元へ来た…?
そんな残酷な両親の姿を目にしてペルソナを発動
そして自分のペルソナが両親を殺したんだと思ってしまった慎は
ショックのあまり表情を失くす…。
もう既にこのときにペルソナ発動してたのか…。
諒も最後発動してたけどこれが最初なのかどうなのか…。
この時の
「見るなっっ!」
という叫びと、慎がその光景を粘土細工で現し自分が殺したと言ったときの
「違うっっ!!」
の諒の叫びには鳥肌…ですよね。
あの庇う姿勢の必死さが…。
そして間逆の洵と結祈の事態を知ったときの
「シン…カエロウ…」
って温度の無くなった声…。
最後、子安さんが、そして私も、いや誰もが望んでいたであろう
諒が慎と洵を両腕で抱えるシーン。
「今」の諒が「今」の慎と洵をってのが正確に言えば願っていた事なんだけど…。
でもこの諒の微笑が切な過ぎて…。
純粋に絵だけみれば幸せな1枚なのに…。
そして最後の洵の言葉…
あれでトドメ指された…。
確実にそこに結祈がいる でもいない…。

忘れてはいけない両親のしてきた事。
両親を失った事。
結祈を失った事。
慎の笑顔の為に行った慎の記憶消去。
全て背負い
そして一人になった諒。

『少年が大好きだった人たちは 
いつしかだれもいなくなったのでした
少年だけが海辺の村に残されました
けれでも少年は 
とても幸せなきもちにみたされていました』

少年は諒だったんだね…
絵本の最後の絵。
沢山いた村人を塗りつぶす諒。
「自分1人だけでいい。」
という諒の気持ちなんだろうな…って考えたら…
笑顔を取り戻す為に慎の記憶を消去したことにより
本当に自分独りだけが背負うこととなっても…
でもそれで慎や洵が幸せに笑っていられるなら…

両親から告げられた過ち…
目の前で両親を失った事は諒だって同じ。
その足で慎を背負い病院まで足を運んで…
次いで洵と結祈の手術の選択…
慎のショック状態…
海辺で起こったことを警察へ伝えに行ったり…
もう…どうしろっていうの…
18歳とはいえまだ子供だよ…
こんなの抱えて今まで生きてきたってどうればいいの
しかも再会した弟たちの身が危険に迫り
そしてまた目の前で大切な人を亡くして…
消えたくもなるさ
誰が救ってやれるんだよ
誰か諒を救ってやってよ 頼むよ…

最後 目覚めた慎が涙を流してたけど。
蘇ることがない記憶が蘇ったって事?
それとも諒の過去をアヤネが見せたってこと…?
どちらにしても慎から消されていたこの出来事が
今になって真実を知ったと…。
どうする…
これを知って慎はどうする…?
残り2話でどう動く…?
「くじらのはね」手にしたけど
分かった部分とまだ謎の部分がある…
もうここまでくると真のハッピーエンドなんてそんな簡単には迎えられないよ
祈るけど 大きすぎる


あぁ…もう顔ぼろぼろだ…
PERSONAで何度顔がぐしゃぐしゃになったろうか…

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PERSONA -trinity soul- 第23話「絆を抱いて」

自身の記憶が造られたものであり、九條によって操られていた事を知った叶鳴。
失意の中、叶鳴は仲間達に別れを告げてひとり海へと向かう。
だが彼女が立っていたのは、慎とのささやかな思い出が刻まれた場所だった。




この回は多くを語れませんね…
泣くしかないよ
語るけど

慎が切り離した叶鳴から出た1体目のペルソナは植え込まれたもので
公園で、そして切り離した後に出たあの球体のペルソナ
めぐみ曰くペルソナの赤ちゃん…
それが叶鳴の本当のペルソナ
いくら創られた人形であってもちゃんと自分自身のペルソナがいた
創られたペルソナでもなく
創られた記憶でもなく
ちゃんと叶鳴自身の叶鳴だけのものが確かにあった
それでも自分が 消える 事には抗えない

「時期」は、
海へ還る 事だと思ってたけど
叶鳴の身体の期限なのか
それとも止められない叶鳴の意思なのか…

自分の体重を受け止められない
缶のプルタブが開けられない
「お守り」を握り締めた壊れた右手
その描写だけでも泣けるのに
叶鳴に積る溶けない雪が…
熱を持った人間ではない証拠
これは泣ける…
最後の入り方は反則 そのままEDクレジットが流れてもいいような
あの雰囲気…
でも思ったけど
これで叶鳴は亡くなってしまったということになるなら
綺麗だよ
今までどんなことをしてきたとしても 創られた存在だとしても
こんなに綺麗な最期は無いと思う
ある意味あんな最期は幸せじゃないかって。
どう…なのかな。


そして諒兄さんは。
前回慎が見たクジラでの洵と諒。
さよなら と言った洵はそのまま諒の元へ行ってしまったと。
洵が自ら行ったのではなく
諒が連れて行ったの…?
そういう風に捕らえられなかった… 甘かった。
そういえば洵の隣に結祈も立ってたけど…何も言わずその場に立ってただけで…
その結祈はどこへ…?

アヤネが慎に見せたあの映像は真実…?
確かに九條と諒が雪山で対峙した際に
また私を殺すのか
と言っていたから5年前に九條を殺したのは諒だと分かるけど…
同じくペルソナで戦って殺したのかと思ってたから…
これは真実…?


そしてそして! 終に来週諒兄さんが…!
でもこれは10年前…いやそれより前のまだ結祈が生きていた頃…
の話しかな…?
ここにきて原点に戻ると…
気になるのは慎 なんだよね
早くみたい…! けど…同時に終わりの時が近い………





ちょっと哀し過ぎるそんな時に
ノブさんのブログを覗いたら…
なんとっっっ
前にノブさんがラジオでこにゃっさんに自分の新デザインのサインを
おねだりしてましたが。
本当に考えてくれたらしく!
そのサインの画像がアップされてました~
例のラジオの一週間後くらいに現場で頂いたらしいのですが、
一週間考えてたのかな~(笑)
またこれいいデザインなんだもん 
よすぎて見た瞬間笑っちまった(笑)
緑川さんのサイン同様またまた額縁入り(笑)
またこれ「額縁」が映える映える(笑)
凄い綺麗だよね バランスとか構図とか
あと子安さんの書き方 いや描き方が。
子安さんご自身のサイン
あのスッとした見た目に美しいバランスで私凄く好きなんですけど
これもまたいいですね。可愛らしさもあって。
「岡」が顔になるとは…
そして全体的に人が「とーっ」っと飛び立つようなポージング。
下に書いてある「○こ」も何気に綺麗なんですけど(笑)
これは是非ものにしないとね ノブさん。
しかし。
こにゃすさんのお手本の下にのぶさんが書いたであろう同じサインが上がってましたが。
下手っ(笑)
ごめん あまりにも子安さんのお手本サインが綺麗過ぎて
ノブさんの練習サインが可哀想なことに(笑)
でもこれきっとマウスで書いたよね
隣の同じポージングしてるのが「岡君」なんでしょうか(笑)
にしてもどうしてこう「愛らしさ」が出るんでしょうかね。
緑川さん、そしてノブさん。
あと他にも子安さんが考案したサインをずらっと全部見てみたい。
いやぁ~ 癒された。

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PERSONA -trinity soul- 第22話「依り代」

失った愛娘を蘇らせるという一念に衝き動かされていた九條。
既に思想も理念もなく、 それは無意識の海の摂理を脅かす妄執と化している。
稀人の潜伏する研究施設を つきとめた真田だったが、
彼の最終行動は慎たちペルソナ使いに委ねられる事となった。




とうとう正面衝突の時が迫る
しかしその時、真田達は上層部から足止めを食らってしまう。

両親の死。
諒の失踪。
洵、結祈の誘拐。
残された慎は、
これも全て両親がぺルソナの研究に関わった事の報いなのかと…

真田達が足止めされている間、
慎達は単身、稀人の研究施設へ向かう。

守本叶鳴
記憶も全て作られた稀人側の機械人形だった。
影抜きを流行らせ人々に危険を与えたのも…全て…。
叶鳴の全てを知っためぐみは、
それでも前と同じように叶鳴に接する。

終に九條と直接対面を果たし
九條を討つ慎。

洵の元へ駆け寄る慎

慎兄ちゃん……さよなら

遠くには諒…。





いやいやかなり追い込みに入りました
佳境も佳境ですね
今回のポイントは諒兄さんには直接関係無いけど
守本叶鳴ですよね
何か無くては逆におかしいだろ 
とは思っていてもまさかお人形さんだったとは…
まだ実は稀人側だった ってのは薄々感じてくるところはあるにしても
アンドロイドだとは…
どこか機械的な部分はあったかもしれないけどかなり人間してましたよね。
後半慎に気持ちが行ってたり。
これで自分の意思とは関係無く急に何処かで迷子になってたと言う謎は明かされたと…。
でも影抜きを流行らせた張本人だと知っても、
変わらずに接してくれるめぐみと手を取り合うシーンは泣いてしまったぜちくしょうめ
で、戦っている慎達の元へ行った時、
1回目にカナルから出てきたペルソナは
操られて出したカナル本来のペルソナではくて、
2回目に自分の意思で出したあの風船みたいなペルソナがカナルの本来のペルソナってこと…?
でもカナル自体作られてるからなぁ… 前に公園でも出したあのペルソナは一体…
そして終に九條と直接対面し撃破した慎
撃破したんだよね…?
その後洵がペルソナ発動して…
何をした?
慎が洵を追って、そして別れを告げられて
遠くには諒がいて。
くじら…としか考えられないけど…
洵が見せたの?
アヤネが見せたの?
あの風景は何?
やっぱり謎が謎を呼ぶ…。
あと4話?しかないよ~…
少ないよーー
REDGARDENとか地球へ…の時と同じ感覚が…
もっと見ていたい。











ご無沙汰で寂しかったブログが更新されててちょっと ほっ
きっと 何か書かなきゃと思ったんだろうなぁ とかね
明日やーーーーっとこさエクスカリバーさんのお出ましかぁ~
長かったな…
マジうざす
に思いっきり笑ってしまった(笑)
なんか可愛いな って。

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