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子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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ご姉弟物語 第15話「きょうだいゲンカ」

些細なことで、ケンカをはじめたおねいと純一郎。
外食のときもお互いに離れて座わり、寝る時も端と端に離れる。
このままケンカしていたらどうしようと考え落ち込む純一郎は、
通りかかった石田に、仲直りの方法を聞いてみるが……。


またもや石田君が出たとの事で見てみたけど
今回は本当さらっと…でしたね。

「どうした?この世の終わりみたいな顔してるけど」

って純一郎に話しかけてくる石田君。
やっぱ面倒見いいというか 放って置けない性格なんでしょうね。
あんな外見で(笑)
なんて言うか…
こんな小さなこと対等に話してるのがいいんだよ 石田君(笑)
出番一瞬だったけど、石田君のお陰でご姉弟が仲直り出来たと思うと。
凄いぞ石田君。



そういえば新番が1つ増えましたね。
『荒川アンダーザブリッチ』
といういかにもシュールそうな(笑)
シスターってメインキャラなのかな?
男でもシスターという変わった人らしいのでこりゃ楽しみ。
女装してくれればもっと楽しみ(笑)

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花咲ける青少年 第36話 「永遠に」

ソマンドと和解すべく、その元へと向かうルマティの前にクインザが現れる。
今回の陰謀の全てを暴露するクインザは、そこに加担した者のリストを提出。
自身と道連れに仲間を売ろうとするのだった。
クインザの行動に違和感を抱きながらもリストを受け取るルマティ。
それを見届けたクインザ。
反逆者を演じきったクインザは、新王となるルマティの為に、
突如短刀を取り出し自身の首元に当てる。

終にきてしまった…
もうとっくに放送し終わってますけども。




「殿下…」

ルマティとの念願の再会。
しかしクインザは既に意識を繋いでいるだけで精一杯の状態。

「おいでを お待ち致しておりました」

クインザとの話より先に、ソマンドの元へ向かおうとするルマティ。

「いいえ 今聞いて頂きたい話が御座います」

クインザには時間が無い。

「お察しの通り、この2年 私は国政を思い通りにしてまいりました
ですが それ以前から既に王宮は侍従のものだったのです」
国王を口先三寸で操り、賄賂を受け取り私腹を肥やしていく…
それを見て思ったのです
彼らに出来る事ならば…」

「私は…もっとうまく出来る」


国王陛下が癌に侵されていること。
侍従たちがそれを密かに安楽死させようとしていること。
ソマンドを即位させれば今よりやりやすくなる…
そう耳にしたクインザ。
しかし侍従が王族を、父を殺すなど と声を洩らすルマティ。
では何故、ルマティが国外に出ている時に陛下が亡くなり、
ルマティに暗殺の嫌疑が掛けられたのか。
全てはルマティを陥れる為に自分が侍従達と考えたこと。
この国を手に入れる為に用意した罠だった と明かすクインザ。

「これを」と跪き、自分と共に陰謀に加担した者と、
この2年国政を私物化していた者のリスト差し出すクインザ。
その姿に仲間を売るというのか と悲痛な表情のルマティ。

「ええ 私一人罪に問われるのは…割に合いませんから」

「お受け取り 下さい…」


しかし顔を逸らしてしまうルマティに強く言い放つ。


「受け取るのです 殿下!」

「ここに書かれているのは…国家と国民に耐えがたい苦しみを与え
この神聖なるラギの国を、誤った方向に導こうとした者たち
王となる者が…それを見過ごす事は許されません
…これは…王の責務です」


その言葉に、ルマティはリストを手にする。

『それで… それでいいのです…殿下』 

「これで…地獄に向かう仲間が増えました」 


すべては法の下に裁かれる 死罪になるとは限らないとルマティ。

「ふっ それは残念」

わざとあくどい言い方をするクインザを、怒りのにじむ目線で見やるルマティ。
しかしノエイはその真意を悟っている。
わざと全ての罪を背負い、ルマティの敵となるような人達を道連れにするともりだと。
慈悲に付け込み罪を逃れる者が居ないようにする為に…。

「法には… 従いません」

その時が近づいているクインザは、尚も続ける。

「私は…人生の賭けに負けたのです」

立ち上がると血が滴る。
それを隠すかのように聖布を脱ぎ去り足元へ。
その様子を不審に感じたルマティ

『もう少し…見ていたかった…
貴方を…見ていたかった…
でももう…時間がない もう…残っていない…!』


視界も霞みルマティの姿がぶれる。
そんな状態で 短剣を取り出し、自らの首にあてがう。

『殿下…私が最後にして差し上げられる事……それは…』

『明確な悪役   誰にでも分かる 明確な…悪役…』

止めようと、必死に自分の元へ駆け寄って来てくれるルマティの姿が映る。

『…殿下…私に…駆け寄って下さる…
この…クインザに…
殿下が…私に………駆け…く…………それだけで…!』


同時に 噴出す鮮血。
倒れるクインザをしっかりと抱えるルマティ。
駆け寄ろうとする立人達を止めに入ったナジェイラは
ルマティへクインザの本当の事を話そうと口にしかける。
しかしその手を強く掴み、最後の力でその言葉の続きを目で制止するクインザ。
何も言うな と言わんばかりに。
涙を流しながらも クインザの気迫に腰を落す。

『殿下…』

ルマティの涙がクインザの頬を伝う。
そして、クインザに死を許すという言葉を。
王家と、俺の為に死ね と。
その言葉に涙を溢れさせるクインザ。

『殿下…そのような栄誉を…この私に…!』


『お顔を…もう一度… お顔を…もういち………』

瞳は閉ざされ ルマティに伸ばしたその手は力無く落ちる…。


「願いですか?」
そうだこの光に願えば何でも叶うぞ?
「そんな言い伝えが?」
いや、今オレが考えた こんなきれいな光なのだ きっと叶う!
「…そうですね 私の願いは昔から一つだけです」
なぁんだ ひとつだけか
「はい」


ふと微笑んだクインザの目に前には 幼き王。
願いの全て それこそがルマティ。


『神よ… どうか… 私の王に栄光を… 祝福を… 永遠に…』










Bパート頭に入ってこねぇーーーー!!
初見はボロクソに泣いたので感想書けず…
再度冷静になってから… と思ったけどやはり…。
最後まで… この男は最後まで貫き通したよ…
ここまで自分の信念を貫き通して散っていくなんて… まさに漢…。
もう色んな思いが溢れて…
溢れ出ちゃって何書いたらいいかわかんない位…。
クインザがしてきた事は決して綺麗事では済まされないような事。
許されることではないかもしれない。
でもそれも全て、国の為、何より最愛なる我君の為。
それを最後まで一切曲げずに成し遂げた。
その上最後はその王から栄誉ある死を与えられた。
最期のあのクインザの顔は、何も思い残す事は無いって表情でいいんだよね?
でも本音としてはもう少し側でルマティを見ていたかったと…。
そうだよ だってこれからじゃないか。
これから先、ルマティの側に居て支えて…
そういう未来が…。
ルマティの為に明確な悪役を演じる為、
わざとあくどく言葉を発してたけど、
そんなクインザの本意をどこまでルマティが分かっていたのか…
ノエイは完全に悟ってたけど。
それがちょっと気になる。
ナジェイラが本当の事を口にしようとした時に
そんな力など無いだろうに、ナジェイラを止める手とあの目。
そこまでも何一つ譲らず完璧だった。
要らないんだよね 悪役に本当の事なんて…。
今までのクインザは本心が見えなくて分からない部分が多かったのに、
最後の最後でこんな分かりやすい演技をするなんて…
最後まで本意のわからない 
というか心底悪だったらここまで悲しむことは無かったのに。
と子安さんキャラには毎回思わされる。
大概こうして散っていくんだよな…。
だからこそ「良い役」と言われるんだろうけど。
こんなに見入る、大きな見せ場だというのに
なんだろう この遣る瀬無さが残る作画は。
前回が凄く良かった分、物凄く残念。
まるでそれを補いその上余るような演技…。
悪役を演じる物言い
強く厳しい声
苦痛に洩れる息使い
胸の内で想う穏やかな声
そして生き絶えるその瞬間まで。
全ての言葉に意味があり想いがあると伝えてくれる声。
本当に声に表情があるような。
だから泣くんだって。
何度見ても。
Bパートの方で、ルマティが昔クインザが言った言葉の意味をようやく分かったと…
統治者とは孤独である という言葉の意味が。
その瞬間、こういうときはクインザに居て欲しかった と言ってますが…
こうして想われることがクインザにとってどれほど嬉しいことか…ですよね。
こうして時々クインザを想ってくれれば…。
それが救いだよ…。


はぁ…
放送当初から抱いていた不安がこうして現実となってしまった…。
この不安があったからこそ、原作に手を付けられなかったけど、
こんなにいいシーンを見せられては原作も見たくなるというものです。
にしてもやっぱり子安さんキャラは…
いや、でもだからこそ記憶に残るキャラが多い…のかな…。
知らない間に死んでたとか、最後までピンピンして何気に残ってたとかより、
こうして散っていくシーンがあるからこそ…。
もちろんどんなキャラでも死んで欲しくは無いけど。
「死ぬ」というシーンは一種最大の見せ場だし印象に残るし。
いやでも…死んで欲しくないし… なんという矛盾。
それにしても亡くなり過ぎだよなぁ
正に佳人薄命… ですかね… 朔洵も言ってたように。




今回も使われていた、前回で印象的だったワンシーン。
落書き程度に描いたものなのでちゃんとしてないですけど…
手向け代わりに…。こんなもんじゃ怒るな(苦笑)
クインザ・ハフェズ
当初思っていたより遥かにいいキャラでした。

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花咲ける青少年 第35話 「千年の幕開け」

暗殺に失敗し重傷を負ったクインザ。
しかし、花鹿と立人が駆けつけた時には既に姿はなかった。
一方、国民と軍隊であふれかえる空港にルマティが姿を現す。
十万の群集が聞き入る中、
ルマティはラギネイを導くために自らが『最後の王』となる事を宣言。
さらには、その命を捧げ全うする事を、国民に最大の敬意を表して誓うのだった。
それを移動中の車内で聞いていたクインザは、
王となるルマティのために最後の行動を起こそうとする。


東宮へ入った兄と会えない事を不満がるルマティ。
それを諭すように宥めるクインザ。
その時ベッドの上に散らばるビー玉に気付く。

『とても綺麗なものですね』

こうして見るともっと綺麗だぞ と窓ガラスにあて、
ビー玉越しに日の光を覗き込む。
続けてクインザも。

『おぉ…』

兄にも見せてあげたかったのに とルマティ。
覗き込んだまま ふっ と微笑むクインザの横顔。

何年前なのか分からないけど、2人ともこんなに小さな時から一緒にいたのか…。
こういう2人のやり取りがあまり描かれてなかったから
なんでこんなにクインザはルマティ第一なんだろうと思ってたけど。
10年位は仕えてたのか。
この頃のクインザは純粋な…本来のクインザの姿なんだろうな…。
ふっ と笑った優しい顔が凄く印象的で繰り返してしまった。


傷を負い、転落したクインザが目覚める。
ビー玉の光と太陽の光が重なる。
その光に手を伸ばし

「私の…王に…栄光を…」

花鹿と立人がその場に向かうと、既にクインザの姿は無い。
移動車の中で目覚めたクインザ。
変装して出て行くクインザの後を追ってきたというイオエ。

「失敗…したのか…」

簡易な止血しかしておらず、そのまま病院へ向かう。
傷の所為で辛そうな表情のクインザ

これ傷負わせたのって立人だよね…?
転落して負った傷…?
あの銃声はクインザに当たったってこと…?
というかこれ変装だったのか?(笑)
確かに変えた装いですけど。 そういうことか?


「ルマティ…殿下は…?
そろそろ空港に着かれる時間じゃないのか?」


ラジオをつけると、正しくルマティの演説が始まろうとしていた時だった。
報復が目的でここに戻ってきたのではない
ラギネイがもう一度、栄光を取り戻す為にここに戻ってきた
という言葉に思わず「殿下」と声を洩らす。

ラギネイの歴史が、再び千年続くようにと。
最も犠牲を払うべきなのは王宮だと。
この国を救う為に、最後の国王として即位する為に戻ってきたというルマティ。
一握りの人間が国家を操る事が出来ぬように
ラギネイを立憲君主国家から、共和制国家へと移行させる。
その為に、最後の君主としてラギネイを導いていく。
総ての国民と共に。
聖布を脱ぎ去り、国民や同胞達に最大の敬意を表し、命を捧げると誓う。

誰一人として動かず、物凄い歓声を上げる国民達。
ラジオから聞こえる歓声に

「ルマティ殿下…」

この表情が凄くいい顔してる…。
安堵とか喜びとか色々入り混じってて そして優しい顔。


思わず起していた体を再び横にし。
空港に向かうかと問われるも、

「いや、いい もう何も必要ない
私の想像を遥かに超えて… 殿下は成長なさっていた…この歓声…」


この歓声が全てを物語ってる。凄く…嬉しいんでしょうね…
見たことも無いクインザの表情。


表情が一転し、再度傷に呻くクインザ。

「王宮だ…王宮へ急げ…!」

傷を心配するイオエ

「殿下を…お迎えせねばならん」

それでも手当てが先だと言うイオエに

「頼む… 最後の…頼みだ」

何時もとは違う切実なクインザの頼みに、王宮へ車を走らせるイオエ。

『何の心配もない…ルマティ殿下なら大丈夫だ…
マハティ陛下の負の遺産など 障害にもなるまい
もう私に出来る事は…
ああ… そうだ ひとつだけ… 一つだけ ありました…』


何か思いついたクインザの表情はどこか晴れたような…。

ユージィンの「終わったか…」にはちょっと辛いものがありましたけども。
こんなに想っていたっていたのか…。


ラギネイ王宮に着いたクインザは、何時もの侍従装束の姿に。
しかしその表情は苦しさを増し、息も荒くなる。

「もう ここでよい…」

ノエイに肩を借りていたクインザ
それでやっと立っていられる様な状態で

「私から離れろ… 傍にいてはおまえの身が危うい」
「私と通じていた事は 全て伏せろ
お前は王宮内の 反国王派のリーダーだった事にするのだ」


自分はクインザと共に居る たとえ… と続けるイオエに

「ならんっ!」

一喝し、イオエから離れ1人で歩き出すクインザ。
なんという気迫…

「お前は侍従のトップになるのだ そして、ルマティ殿下をお助けしろ」
「それが…これからのお前の使命」


それじゃまるで…。イオエに全て託すかのような…
というかそうなんだろう…
それを感じ取ったかのようなイオエの表情…。


一人王宮を歩くクインザ。
あまりにも静かな王宮。これも全て自分が仕向けた結果。
1人行くクインザの前に現れたナジェイラ。
貴女でしたか と何時もの偽りの表情に変えるクインザ。
機嫌は宜しくないというナジェイラに、「申し訳ありません」と跪き手をとる。
そんなクインザの言動に、他に誰も居ないわよ とナジェイラ。
全てクインザの狙い通りになった
ソマンドは失脚し、その婚約者である自分も力を失う。
ルマティ以外王となれるものはいない。
もう何も隠しておく必要は無いだろう と。
顔を上げなさいと声を上げ、一度でいいから本当のことを言ってほしいと、
自分の事などどうでもよかったんだと、全てはルマティの為だったんだと。
それでもクインザは何時ものクインザであることを崩そうとしない。
それどころか

「私の愛情をお疑いとは…
私の何が 殿下にそのようなお考えを持たせてしまったのでしょう」


ナジェイラの手を握り

「このような結果になったのは残念でしたが…
ルマティ殿下は、シャドリ家を悪く扱われる事はないでしょう
ですから ルマティ殿下と協力して、国家の再建を」


そんなクインザにどうして…と声を洩らすナジェイラ。

「私も 殿下の幸せを願っております
次は間違っても…国家に身を捧げた男など 愛されませんように…」


優しい表情を向け

「お元気で…」

一礼し、その場を去っていくクインザの後姿を見送りながら、
手にしていた短剣を落す。
自分の負け。
ここまで自分を見ようともしない男…そんな人を殺しても仕方の無いこと。
とうとう最後まで真実を語ってはくれなかった。
一度でいいから本当の事を聞きたかった…
いや、嘘でもいいから愛していると言って欲しかった。
もしかしたら…という幻想を壊して欲しくなかった…。
その場に泣き崩れるナジェイラ。

ますます息が荒くなり、そのままソマンドの元へ。
私で御座います と声をかけても
もうクインザさえ誰なのか分からなく、怯えているソマンド。
そんな様子に、哀れむような悲しそうな表情で優しく語り掛ける。

「もう心配ありませんよ 陛下を助けてくれる方がいらっしゃいます」

助ける?それはクインザか?と問われるが、
顔を背けそれを否定。

「いいえ… ですがとても優しい方です」
「ですから その方のいう事をよく聞くのです
逆らったりしてはいけません」


素直に受け入れるソマンドに「いい子ですね」と。
言うと体に限界が近いのか、その場に倒れこむクインザ

『早く…早く来て下さい陛下…! きちんとお迎えしたい!』

体を這わせ、窓辺のカーテンから光を零す。

『貴方がが…この東宮にいらっしゃるのを…この目で見たいのです…』

窓辺の光に、昔見たビー玉の光を重ねる。

「あぁ…」








2週遅れですけども…。
もう次の回が放送されていますけども。
やっと見たらなんだこれは…。
久々に見たと思ったらボロボロですよ。
苦しみ掠れる声がもう…辛くてね…。
つくづくこういうところも上手いな…と。
そしてクインザが…本来のクインザの姿が…。
常に仮面を被っているような人だったけど、
今回はほぼ本当の素のクインザって感じで。
ノエイには地で接していたとは思うけど、
その信頼しているノエイに自分の全てを託して。
そして…ナジェイラ…
ナジェイラだけは何時ものクインザである事を通して。
これは……泣ける…
最初は、それこそクインザの言う単なる小娘だと思ってたけど…
何時の間にかここまでクインザを本気で好きになっていたなんて。
恐ろしいけど惹かれるとは言ってたけど、ここまでだったとは…。
そりゃ辛いよな…最後の最後まで本当の姿を、真実を見せてはくれなかったなんて。
でもそれでもいいから愛してると言って欲しかったって。
確かにクインザにとってナジェイラも駒でしかなかった かもしれない。
でもあの最後の優しい表情と
「次は間違っても…国家に身を捧げた男など 愛されませんように…」
という言葉は少なからず、ナジェイラの事を想ってのことだったと。
とうとう本当の事を言ってはくれなかったと言ってたけど
あの表情と言葉こそが本当のクインザなんじゃないかと。
何気に傷を負ってることを悟られないようにしてるところも凄いな…。
クインザが言ってた「私に出来ること」て結局…?
ソマンドに言った事?
王宮でルマティを迎える事?
次回に…かな?(もう放送してるけど)
ソマンドのところに行ったとき、正直殺すのかと思った。
ナジェイラもソマンドも今となってはもうどうでもいい立場で
殺す必要はないと思うけど。
でも消そうとしてたんだとばかり思ってたから。
なのにナジェイラに対してもソマンドに対しても…
凄く良心が溢れてたような…
どうみてもあの表情は偽りじゃないよね。
あんな優しい顔…。

私がずっっっと恐れていた未来が来るんだろうと思うと
次回見るのが恐いけど。
でもよかった…
心底悪い奴ではない と信じていて。

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鋼の錬金術師 39話 「白昼の夢」

に出ていると放送後知り
何とか見ましたが…
てっきり前に出てきた名も無い“スカー兄”が出てくるんだろう
と身構えてたら…
え?
いきなり声が聞こえてきて拍子抜け(笑)
まさかの兵隊?(わからんけど)
もう一度声が聞こえたからキャラ絵見ると…
髭面のおっさんじゃないか(笑)
声がおっさんじゃないぞ!普通に青年だぞ!(笑)
にしても毎度の事だけど
どうしてこう子安さんの声ってこんなに存在感あるんですかね。
モブやってても凄い目立つ(笑)
まさかこれで終わり?と思ったらやっぱスカー兄出てきた。
…もちろん回想?ですけど…。
ってかやっぱり“スカー兄”なんすね…(苦笑)
やはり毎度だけど出る前に知りたいもんですよね こういう情報は。

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最近ルパンに浸っている とは言ってましたが、
五ェ門好き序でに井上さん(…って言うと和彦さんっぽいな…・笑)
真樹夫さんの出演作を調べていたら見覚えのある作品が。
残念ながら近年は毎年放送するルパンしか出演されていないけど、

『サムライチャンプルー』 生死流転 其之壱~其の参

に出ていると知り…。
ちょい待ち。
それめっちゃ見覚えがある…
と思ったら。
そうですよ 子安さん出てたじゃないか。
最後のほうで出ていると知ってDVD見た覚えがあって。
しかも24、25、26話に子安さんが出ているんだけど、
その3話に一緒にキャスティング。
絡みは無いけど、キャストロールで2人の名前が揃っているのを見た瞬間鳥肌立ちました。
ってか前に見た時どーしてちゃんと全部見なかったんだ自分!
多分何時もの如く声だけ確認して終わったんだろう…(苦笑)

子安さんの演じた馬之介というキャラはそれはもう危ない危ない(笑)
あのねちっこい嘗め回すような起伏のある物言いと声…
ありゃ笑っちゃうほど凄い…。
こいつ危ない…! ってオーラバリバリ。
「もぉ~いぃ~かぁ~い? まぁ~だだよぉ~」 とかやべぇぇ(笑)
でも兄を車椅子で押してるんだよね…
そのギャップがなんとも言えない。
対する真樹夫さんの演じる円四郎は渋く深く…
老人とまでは行かない物腰の落ち着いた剣客で風格が違いますね。
声聞いた瞬間ハッとして正座してしまうほど空気が違う…。
あぁ 昔みたいにもっと演じて欲しいな…。
残念ながら2人とも故人となってしまったけど。
個人的には2人の絡みがあったらさらに感涙ものだったなぁ…
いやぁ… 今まで知らなかった己の愚かさを知った今日です。

子安さんのファンになった時、
1つ、テイルズに主要キャラで出ること。
これはアビスで念願叶いました。
1つ、ルパンに出ること。
これをずっと夢見ています。
VSコナンの時に緑川さんが出た時は… ちょっと惜しい気になったさ(笑)
モンキーパンチ原作のシンデレラボーイで主役を演じる
と知った時もちょっと嬉しかったけどやっぱルパンに出て欲しいなぁ…。
あれ名前は乱馬だけど、まんまルパンでしたけどね(笑)
それまでどうか続いてくれ…。

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花咲ける青少年 第34話 『凱旋』

カールの伝言を受け病院を訪れた立人だが、
カールの姉・イザベルから追い立てられる。
しかし、そこへ入れ替わるように刺客が。
危機を察した立人が戻り難を逃れるが、捕らえた刺客は服毒自殺を遂げる。
その行動から王宮の手のものと言う立人の言葉に、
狙われたのは自分だと身を震わすイザベルは、
クインザに花鹿の秘密を教えた事を告白する。
花鹿に迫る危機に急ぎアジトへ向かう立人。
しかし、クインザはすでに花鹿と接触していた。


カールの姉には刺客を送り、
そして花鹿には魔王自ら…
って直々にですかっ
と突っ込んでいられたのは最初だけ…
じわりじわりと花鹿を追い詰めていくクインザは鳥肌もの…。



「お迎えに参りました 花鹿様」

深く被ったフードを取り、ここは危険ですと花鹿を促す。
ご覧の通り
クインザが一瞬で見張りを… 仕掛けた当人がよく言う。
危険だ
と感じた花鹿は部屋へ。
連絡を入れようにも回線は既に断たれている。
なんと手の早い…。

「花鹿様 このクインザをお疑いとは… 悲しいですね」

ドアの向こうから声がする。
声は至って冷静で丁寧な話口調。
それが逆に恐い。
フードを脱ぎ捨てると手には銃。
その姿はまるで暗殺者…
ノースリーブ姿にちょっと感激しつつ。
鍵穴を銃で壊しドアを開けるが、そこに花鹿は居ない。
クインザから逃れようと屋上から屋上へ逃げるも…

「流石に身が軽い」

簡単に追いつかれる。貴方も相当身軽です。
逃げ惑う花鹿に

「私は貴女を苦しめて殺したくはないのですよ」

真意なのか否か。
でも明らかに冷めてる…。
王位などに興味は無い と断言する花鹿

「何故… マハティ陛下はこのような過ちを…
真の王が誕生しようとしているこの時に
何故… 過去の悪夢が蘇るのか…
それともこれは… 私が試されているのか…
私の王の為 私がどこまでやれるかを!!」

それでも逃げる花鹿 
しかしクインザにとっては窮地に追いやるだけ。
銃を仕舞い、例の短剣を抜き出し翳す

「大丈夫です花鹿様… 貴女は日の国へ行ける」

「お許しを!!!」

瞬間、銃声が響く
同時に落下するクインザ。
えっ…
クインザ大丈夫か と思ったけどあれなら大丈夫そう…
やはり来たか… 花鹿の王子様が。
あとは2人の世界です。


いやぁ… これは冷や冷やしたというかゾクゾクしたというか
腹が浮くというか竦むというか手に汗握るというか もう全部。
決して声を荒げず、息を上げて追ってくるのではなく、
あの音も無く行く手に現れる感じがなんともスリリング。
あとこういう時に冷静で丁寧な言葉遣いされると
余計恐いんだよね…。
というか本当何者?アサシン?
身体能力高過ぎじゃないですか?
花鹿の命を狙っている側だというのに、
最後屋根から落ちた時は凄い心配しましたよ。
え?! って感じですよ本当。
下にクッションあってよかった…。
でもやっぱり嫌な予感が一向に消えない…。
こうなるとやっぱ最後まで平穏無事では居られないよな…。

あと…過去の悪夢って…
ノエイが言ってたクインザの受けた絶望…
過去に何があったの…?
クインザがここまでする…クインザをここまでさせる動機になるような…
そういうことが過去にあったってことでしょ?
そういう話しあったっけ…? やばい…。

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花咲ける青少年 第33話 『災いの種』

王宮を脱出し、無事アジトへと戻ってきた花鹿たちの元に、
ルマティ帰還の知らせが届く。
ルマティの身を案じる花鹿は、空港に迎えに行くと言い出すが、
花鹿の秘密を知る周囲は猛反対。
そして、一番安全であろうアジトに花鹿を残し、立人たちは空港へと向かう。
その頃、ラギネイ王宮はすでにクインザの我が物となり、
あとはルマティの到着を待つばかり。
だが、そこへカールの姉から、花鹿の出生の秘密の書かれた封書が届く。


1週間ずれてしまった…。


―お前を止められるのは俺しかいない


ルマティは全てお見通し。
そう 全てクインザの計画通り。
だから早く止めてくれよ もうルマティしかいないよ。
そしてもう一人 クインザの思惑を察する者。
気に入らぬ者は削除。
そうして自分もソマンドと共に消すつもりなんだ
全て知ってしまったナジェイラ。
しかし、それなら貴女も同じ事をしてきたでしょう とクインザ。

「大丈夫… 私が王妃にして差し上げます
一生 退屈などさせませんよ…」

―この男が恐い…
嘘と百も承知でも尚… 恐い 私の気持ちが
私は好きなのだ… あの冷酷な鬼が…
正体を知った今 更にその気持ちが募るのが分かる…

全て分かった上で、確実にクインザに惹かれているナジェイラ。
あんなにSな感じだったのに、本当はMだったのか…
やっぱり紙一重…?
というか本当に好きになってたんだナジェイラ…。
だからこそクインザを恐いと思っても信じたいと。そりゃそうだ…。
恐いのに惹かれる…か…。
鬼 と言いながらも好きなのか…。
うん やっぱナジェイラ好きになってきた。
凄く人間らしくなってきたというか…。


ルマティが入国許可を破ってラギネイへやってくる。

「裏切り者を演じて2年…
思ったよりも早くこの日を迎えられた
ルマティ殿下ならば必ずこの国を良い方向へ導いて下さる
私は満足している」

この…部下(名前分からん・苦笑)と話してる時って
仮面被ってないから凄く普通な感じ。
これが普段のクインザなんだろうな っていう。
なんか普通に話してない? 他と違って。
「あとは…明確な悪役が居なくなってしまったのが問題だな」
とか。
まぁ… 素の彼は一体どれなのかどこにあるのか
そもそもそんなもの無いのか…分からないけど…。

クインザはクインザで、ルマティは全て分かっているだとうと。
今までの一連。
全て操り、ラギネイに混乱を招いたのがはクインザであると。

『殿下は私を許すまい
だが…即位した後にこそやってくる真の試練
それをお助けする為にも、私は殿下さえも騙さなくてはならないのだ…』

徹底してらっしゃる…。
ここの表情が結構好きだな…。
そこへ。
なんとも意外な伏兵からの一報。
カールの姉から花鹿の出生の秘密が送られて来た。
冷静なクインザでもあの驚きよう…。
そりゃそうだ
やっと…やっと全てのシナリオが完成する…
と思っていた矢先。
まさかまさかの落とし穴。
シャワーに打たれながら…
シャワーに打たれながら?!
こちらもまさかまさかのサービスシーン(笑)
こんなに髪長かったんだね。
いくら花鹿本人にその気は無くとも…
即位したばかりの若き王には致命傷…
災いの種…

「花鹿バーンズワース… 王家の心臓に刺さった針
永遠に王家を脅かし続ける
今ここで絶たない限り…!」

小さな箱を取り出し…何が入っているのかと思いきや…
短剣…
おいおいおい…
危ないよ…目がいっちゃってるよ…
まさかそれで…?!

って予告見る限り本人が直に乗り込むの?!

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