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子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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テイルズオブジアビス #26 最終話「新たな世界」

オリジナルの人々を消滅させることで、ユリアの預言を成就させ、
新たにレプリカの人類で創世を図ろうとするヴァン。
エルドラントの最深部で、ローレライの力も使う師を相手に、
仲間たちと戦うルークだが…。


そういえば、アニメでは前回にあたる、アッシュの最後。
その後ナタリアが喪失気味になり、結果メンバーに迷惑をかけてしまう
という流れがあって。
その時、大佐がナタリアを叱るんですよ。パシッと。
女性に手を上げるのはもちろんいけないけど、あぁ大人だな と。
大佐が叱るのはね?認めてるからこそですし。
迷惑をかけたことをしっかりと叱る。
というシーンが、流石にアニメではなかったけど、よかったです。

決戦に入る前にヴァンとの最後の対談。
それぞれの想いをぶつける中、くるくると眼鏡を回す大佐。
つまり…眼鏡外したーーー!

「貴方のような賢明な方が…不思議なものですね 人も星も何れは消滅する
星の記憶があろうと無かろうと それだけは決まっているのです。
それでも、消滅に至る道は人間に選択権が与えられているのだと思いますよ」

カチャ と眼鏡を… ってあれ?!掛け直すんかいっ
何故外した(笑)
ゲームもまったく同じシーンですけど、また眼鏡をかけるというシーンが無かったので、
私はリミッター解除したのかと思ってました。
大佐の眼鏡は伊達で、譜眼の暴走を抑える為にかけていると記憶します。
だから外して暴れてしまえ 的な感じなのかと(笑)
大佐と言ったら眼鏡ですが、やっぱ外した方がカッコいいよね。
ゲームで見た時は、なんつーイケメンですか?!と吹いてしまった(笑)
ガイなんて目じゃないっすよあれ(笑)
ゲームを見たこと無い方はなんとかして見てみるべし(笑)

ゲームでは(システム上ってのもあるけど)4人で戦うという、
大佐の攻略で挑みますが、アニメでは総攻撃ですね。

『エクスプロード!!』
『氷の刃よ 降り注げ! アイシクルレイン!!』

FOF技好きですね(笑)
皆、ヴァンの一撃に吹っ飛ばされる中
大佐だけ体制崩さずダウンしないのがカッコいいです。
ティアのしようとしていることを察し

『炸裂する力よ! エナジーブラスト!!』

ここで最も下級な術かよっ と思ったけど、
ティアの為の時間稼ぎとして余計な体力を消耗させない為か。
ただ強力な術放てばいいってだけじゃないですよね いや流石です。
でも凄く強烈そうな演出ですよね(笑)
そしてティアが譜歌を…大譜歌を詠い始める。
ヴァンの中のローレライが譜歌に反応し、動きが鈍る。
そこに総攻撃を仕掛ける。

『インディグネイション!!』

登場シーンそして最終回にこの技を魅せてくれるとは…。
アニメでは言ってないけど、大譜歌の最後の旋律の意味。
ティアには分からないはずだと、だから効かないとヴァンは言っていたけど、
小さい頃よくヴァンが詠ってくれていた。
それを思い出したティア。
ヴァンは旋律に込められた意味を知っていて、最初から全てティアに教えていた…。
こうなることを分かっていて なのか…。

そして本来の目的であるローレライの解放。
ヴァンが消滅し、エルドランドが崩れ始める。
ルークは役目を果たすため、一人残る。
その前にそれぞれが思い思いにルークと会話を交わす。
ルークに歩み寄る大佐。
右手を出しかけ…左手を差し出す。

「ルーク 貴方は変わりましたね。 生きて帰って下さい」
「…いえ そう望みます…」
無茶言うなよ とルーク。
「…すみません…」

大佐は全て知ってるから。
ルークの事。レプリカ、フォミクリーの事…。
左手で握手を求めるのは良い意味ではないと聞きます。
ただ、ルークは左利きなんですよね。
それを考慮し、左利きのルークへの敬意の表れか、
それともこれがルークとの『決別』だと確信しているからか…。
解釈はそれぞれだと思いますが、私はどちらもだと思います。
ルークも無茶言うなよ と言ってますから。
それでも口では「生きて帰って下さい」と。
レプリカであるルークは消滅してしまうと分かっていても、そう口にしたジェイド。
ゲームでは
「あなたは本当に変わりましたね …ですが、どれだけ変わろうと悔いようと、
あなたのしてきたことの全てが許されはしない
だからこそ生きて帰って下さい」
と言っています。大佐らしいよ…。
やばい 何故かミュウで泣きそうになった(笑)
だってミュウだけは何があってもルークの味方でずっと傍にいたからね。
ティアに 必ず帰るよ と約束したルーク。

ローレライの鍵で解放を執行するルーク。
地中に降りて行くなか、アッシュの身体が降ってくる。
ローレライの光に包まれ、ルークの身体が光へと化す…。

―2年後。
ルークの成人の日。
ティアはタタル渓谷にいた。
そこへ他の皆もやってくる。
ルークの墓前で行う成人の儀など意味が無い と。
ナタリアが譜歌を詠ってほしいと頼む。
ティアの譜歌が渓谷に響く。
そして皆がその場を去ろうとした時…。
渓谷に現れた人影…。
「約束してたからな…」
そう言った彼はルークなのかアッシュなのか…。
大佐の微笑みとも切ない表情ともとれる最後の顔が印象的。
そのままミュウを腕に乗せて行くシーンが
不意にも…ちょっとよかったです(笑)
なんか…よかった(笑)大佐っぽくなくて。
これはゲームに無かったカットだから。
その他は最終回はほぼゲームと同じ演出だったし。

ということで…終ってしまいました…。
本当にこれは人それぞれ解釈が分かれるんですよね。
最後の赤毛の人影はルークなのかアッシュなのか。
これは私が色々な考えを見て思った事です。
レプリカであるルークの身体はローレライを解放したあの時、
ビックバンにより音素の乖離を起こす。
そのとき、抱いていたアッシュの手が動きましたよね。
なのでオリジナルであるアッシュの方へ流れ、アッシュの身体が復活。
でもアッシュからルークへ音素が流れた時に、
アッシュの記憶もルークへ流れている…と思うので、
アッシュの記憶をもつルークの意思が、アッシュの身体へ流れた。
だから外身はアッシュだけど、中身はルーク。
なんじゃないかと…。
これも一説として理解してほしいですけど。
それに最後「約束したからな」とティアに言っているので。
意思はルークなんでしょうね。
でも大佐はルークが消えてしまうのは分かっているから。
ゲームで、アッシュが亡くなった後、
酷な話しですが と大佐はルークにアッシュの最後について聞くんです。
・死後、貴方(ルーク)に何か入ってくる感じはしませんでしたか?
これはきっとアッシュの音素や意識…。
・何かが出て行く感じは?
これは……
「…なんでも…なんでもありません…」と答える大佐…。
そして最後のあの表情に繋がってるんだろうと。
アッシュの身体であってもルークは帰ってきてくれた。
そういう表情なのかな…?とか。もうこれは色々ですね。
最後、剣の柄が左に向いてましたよね。
これもどっちなのか…。
ルークは左利き、アッシュは右利き。でもアッシュも元々左利きだったようで。
でも多分…意識はルークだと思う。
いや、


『僕らはひとつになる』


だと思います。





やっぱ寂しいですね。
ちょっと気になるのが、どちらもだけど、
最後2年(最初からすると3年)経ってるのに誰も変わって無いところですね(笑)
大佐なんて38歳ですよ。若すぎだろ(笑)
もう最後も分かっていたから喪失感とか無いと思ってたけど。
アニメ見るたびゲームの方が良いとか言ってたけど。
やっぱ寂しいですよね。
アニメ公式のキャストインタビューで、
子安さんも「さびしい」連発してますからね(笑)
終るのは嫌いじゃないとか、終ったら昇華していくとか言うのに、
相当お気に入りなんでしょうね。
良いキャラに恵まれてよかったですね。
でも大佐とは完全にお別れじゃないと信じているので、
そこまで寂しくないかな。
絶対また逢える。

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テイルズオブジアビス #25「存在を賭けて」

エルドラントの内部へ進んだルークは罠にかかり、仲間達と分断されてしまう。
その時、共に引き離されたアッシュは、存在を賭けてルークに決闘を挑む。
一方、待ち受けていたリグレットとシンクと対決したティアとアニス達は、
二人を倒し、ヴァンを探して更に奥へ進む。
同じ頃、アッシュと激しく剣を交えたルークは、
自分がアッシュの代わりではないことをアッシュに理解してもらおうとする。
認めたくないが剣を弾かれ、負けを認めたアッシュは神託の盾の追撃を引き受け、
ルークにローレライの解放を託して送り出す。
本名を名乗り戦うアッシュ。
ガイ達と再会したルークは、アッシュから乖離した音素を受け取り、
その死を悟るのだった…。


さて 2度目の感想。

リグレットvsティア に大佐が加戦。
シンクvsアニス にガイとナタリア加戦。
そして
アッシュvsルーク…。

『燃え盛れ 赤き猛威よ! イラプション!!』
『アイシクルレイン!!』
『ロックブレイク!!』

やっぱり戦闘シーンはいいね。カッコいい。
大佐が術唱え始める時の眼鏡かけ直す仕草とかね。
ここに来て初お披露目な術も見れたし。
でもやっぱり上級魔法は使わないのね。
ティアとリグレットの戦いに
出来れば勝負の邪魔はしたくないのですが と大佐が加戦する。
ジェイドほどの者が、スコアに縛られた世界を良しとするとは…とリグレット。

「私個人としては、スコアの破壊自体は賛成ですよ。だたやり方が…」

リグレットに話しているジェイドの背後に、兵が忍び寄る。
が、目は逸らさず、気配にそのままの体制で兵を吹っ飛ばす。
容赦ねぇーー

「気に入らない 
私が開発したフォミクリーをこんな事に使わせるわけにはいかないんですよ」

話し方は何時もと変わらないのに、声が違う。
相当お怒りのご様子。
それはそうだ。
自分が生み出した…生み出してしまったと思っていたもの。
それでも今は、また別の形で再開出来ればと期待を寄せるもの。
発案者として、それをこんな事に使われては黙っては置けない。

大佐の目配せで、ティアの譜歌を期に、一気に片を付ける。
このナイトメア(譜歌)って使えない技だったから使わなかったけど、
こう見ると…ある種最強だよね。アニメだと成功率100%だし。
にしても大佐の飛躍力は凄い。
最初の方でもやっぱりリグレット相手に船から物凄い高く飛んでたし。
生まれつき身体が弱くてだの、歳の所為で身体の節々が… とか言ってる人が(笑)

ルークとアッシュは互いの意思を、存在を賭け剣を交える。
ルークの自分は自分だという強い意志に、終に剣を弾かれるアッシュ。
そしてローレライの剣をルークに託し…
追っ手の兵を1人食い止めるアッシュ。
必ず生き残れと約束を言い渡し、先を急ぐルーク。
しかし…その約束は守れなかった。
今になって大爆発(ビックバン)が起こりかけていたアッシュ。
最後にルーク・フォン・ファブレとして兵を止め その生を全うする。
その頃他のメンバーに追いついたルークはアッシュの気配に気付き…。
そしてアッシュの死を悟る。
ナタリアが泣き崩れる…。

「立ちなさいナタリア
ここで座り込んで 世界が滅亡するのをただ黙って見ているつもりですか?
それがアッシュの望みだとでも?」

何時ものように現実を口にする大佐。
キツイかもしれないけど、敢てそう言ってくれる人がいるのは
彼らには必要だと思う。
それに、アッシュは居る。
ルークと共に。



やっぱり何時もの事だけど、どうしてもゲームと比べると…。
尺だ!尺が憎い!!
ゲームはじっくりしっかり進んでいくから。
互いに戦う理由とかもちょっと違ってたり。
でもルークVSアッシュ戦のBGMは
流石にアニメでも流してくれとだろうと思ってたのに。
「カルマ」のクラシックアレンジ。
「meaning of birth」…生まれた意味。あれは鳥肌ものだっらから。
戦いより曲に集中しちゃうほど。
戦いの前後の流れ、そしてアッシュの死。
それらのシーンの流れや演出もやっぱり私はゲームの方が好き。
アニメでは変に冷静になっていた所為か泣きはしなかったけど、
ゲームでアッシュの死を見た時はボロボロに泣きましたよ。
ちゃんとムービー入れてくれてたし。
凄く綺麗な死に方だったのが印象的。
もう早い所は既に最終回を迎えているけど、
あのラストをアニメではどう描く…?

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テイルズオブジアビス #24「栄光の大地」

ヴァンとの対決を前に、ダアトへフローリアンを送り届けるルーク達。
礼拝堂でティアはイオンを偲び譜歌を歌う。
やがて、キムラスカ王国とマルクト帝国の連合軍の掩護を受け、
ルーク達は決戦の地エルドラントに出撃する。


フローリアン、ミュウ、ブウサギのスリーショットは癒し効果ありですね。
にしても『かわいい方のジェイド』は人懐っこくて本当に可愛い(笑)
「ですから その名前はやめてください」
諦めるんだ大佐(笑)

そしてまた一悶着起きてしまうルークとアッシュ。
一見 アッシュの言ってることはめちゃくちゃ。
自分が 屑 だの 劣化レプリカ だの言っておいて
自分を劣ってると認めてどうする だの 何故自分の方が優れてると言えない だの
矛盾した事ばかり。
自分の居場所を奪った相手ですからね…。
せめて自分より優れてる奴に奪われたと思えるようにしたいのか…。
それともルークにルーク自身の価値を見出させるよう炊きつけ入るのか。
どちらにせよ今まで二人の一悶着は多々あったけど、
ルークがかなり成長した分、今度はアッシュがケリを着ける番だね。
ゲームでは大佐とガイの大人コンビがそう語ってましたね。
アッシュは何も変わっていない、しかしルークは死を目前にして「人」になったと。
アッシュもルークの成長に気付いていて、認めたくないだけなんだろう…と。

ダアトではイオンが好きだったというティアの譜歌を贈る。
兄、ヴァンが歌って教えてくれた譜歌。
いつか、この譜歌が必要になるだろう と。
この言葉がね 最後に繋がる…。
って…あれ?
今大譜歌歌わなかった…?
この時点で歌えるんだっけ? 記憶が入り混じってる…。
ユリアの譜歌は7つあり、それぞれの旋律に属性(闇、地等)や
歌詞があり、それを知らなければ歌えない(…多分)
それを最後まで7つ連ねて歌うことで大譜歌になる…と想ったけど。
確か最後の戦いで
7番目の第七音素譜歌の旋律を思い出して歌うんじゃ…なかったっけ…
歌詞にこめられた意味を知らなくても歌えるってことか…?あれ?

ここでルークとティアの会話が入るんだね。
前回無かったからてっきりないのかと。
前と立場が逆になったね。辛いなら辛いといってって。

いよいよ明日、エルドラントへ突入という日がやってくる。
その前に1日の自由行動。
ナタリアとガイ。
ジェイドとアニス。
そしてルークとティアが決戦前にそれぞれ語らう。
大佐は1人酒場で思いにふける。
何を…考えていたんでしょうね。
そこにアニス。こらこら子供がこんな所へきては…。
アニスはティアに気を遣ったと。なるほどね。
「酷な様な気もしますが…」
流石にアニスに何か隠してるんじゃ と突っ込まれる。
この戦いが終ったら…
「可笑しいですね…
私は帰ったら改めてフォミクリーの研究を再開したいと思っているんです」
「レプリカを代替品でない、何かに昇華する為に…」
一度、自身で封じたフォミクリー。
サフィールにもずっと馬鹿な事を と言い続けてきた。
ネビリム先生で化け物同然のレプリカを生んでしまい、
その後の実験で、危うく自身を死に追いやってしまうところだった
フォミクリー実験。
そして禁忌とした研究。
それを今になり再開したいと思う大佐。
目の前で、ルークがレプリカも変わることが出来る
ということを教えてくれたから。
きっと希望を持てたんでしょうね。レプリカに対して。
今まで大佐が見てきたレプリカとは違った、ルークによって。
多分そうじゃないかな と思う。

ノエルも二人気を遣う。
ノエルもね本当はね…ルークの事がね…。
このルークとティアのシーンはもう…告白シーンと言ってもいいですよね。
ルークが何か言いかけましたが、
それはもちろん…。自分の本当の気持ち。
でも消えてしまうから…言わなかったんだって。日記に書いてました。
言わなくてももうティアも言ってるようなもんだけどね。
今が一番幸せだと思う。
でも今が一番だと思いたくない…。この先にもっと幸せな時があったら…。
この言葉は…でかい…。





3/19付けのWeb拍手にて、
中村様から携帯サイトも作って欲しいという要望を頂きました。
求められているのは物凄く有難いのですが、
何分知識と時間が無いと出来そうにないので…。
今のサイトすら満足に更新出来ていないので、無理かと思います…。
すみません…。
と書いても、ここをご覧になられて無いと意味無いですね(苦笑)
私の携帯では見れるのですが(もちろん分割されますが)、
見れない携帯もあるってことかな…?
それに伴い、歴代TOPの待ちうけも欲しいとの事でしたが。
右に同じく…。
何せ携帯の知識が全くの皆無(PCサイトの知識もあまり無いですが)
画像サイズやら容量やら…。
あと、TOP絵は「歴代TOPイラスト」と題うって、
他のイラストとは別に分類していなく…。
自身すら、どのイラストがTOPにいたのかさっぱり(苦笑)
一応TOPで描いたキャラの部屋がある場合は、そちらに移動してはいますが…。
確かに、部屋の無いキャラのイラストは…
一度日の目を見てその後ずっと蔵入り状態という…。
なんとも管理が行き届いていないサイトで申し訳ないです。
どこかで 必要ないだろうと と思ってしまっているので、
まさかこうして望んでくださる方がいるとは…。
有難う御座います。そしてすみません。

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テイルズオブジアビス #23「悲しき決別」

バチカルに新生ローレライ教団の使者を名乗るラルゴが現れる。
ラルゴの要求を拒絶したインゴベルト国王は、
バダックという傭兵が六神将の黒獅子ラルゴであり、
ナタリアの実の父だと明かす。動揺するナタリア。
ルークの宝珠を調べたスピノザは、
エルドラントの防御壁のプラネットストームを消す方法に気づく。
二手に分かれ、アブソーブゲートに向かったティア達は、そこで復活したヴァンと再会。
イオンのレプリカに第七譜石の預言を詠ませ未来を知ろうとしていたモースを倒す。
一方、ナタリアとルーク達は、ラジエイトゲートで待ち受けていたラルゴと対決。
ナタリアの母の死の真相と預言を憎むようになった経緯を語ったラルゴを倒したルーク達は、
ついにエルドラントの防御を解く。


ラルゴはやはり武士ですね。
ティアとヴァンといい、ナタリアとラルゴといい…
本当肉親と戦い過ぎなんだよ…。
肉親じゃなくとも、ルークとガイとヴァン、ティアとリグレット、大佐とサフィール…。
よしみのある者が互いに対峙しなければならない。
敵と戦うことの辛さを実感する話しだよ全く…。
モースはなんとも無かったですが(笑)
彼は彼なりに世界を守ろうとしてはいたのだけど。

またゲームの話しになるけど。
前回の最後でルークが助かったとはいえど、寿命がほんの少しのびただけで、
近いうち消滅してしまう とルークと大佐が知りましたが、
ティアも聞いてましたよね?
ここがゲームだとミュウがティアにばらすんです。
その後の展開が…泣けるんだって。
ルークとティアの会話、ミュウのルークに対する想いとか。
大佐との会話もアニメでやってくれたけど、もうちょっと話してたかな?

ナタリアとラルゴ。
どう見ても親子には見えんが… 見た目はね。
でも性格と言うか…自分の持つ意志の強さ的なところは似てる気がする。

アニメでは二手に別れたか。
ちゃんとヒーラーが別れてるから戦いも安心だ(笑)

防御壁破るためにプラネットストームを消すことになったけど。
プラネットストーム止めちゃうと、譜術やら譜業やらの威力が弱まる。
第七音素も使いにくくなる。
代わりの燃料を考えないといけないし、
譜術士は職に追われ…ヒーラーも使えないとなると…。
結構問題ですよね…。
それなりに資質が高ければ譜術は使えます と大佐がいってましたけど、
そりゃ大佐クラスだったらね。

ティア、大佐、アニスが向かったアブソーブゲートにヴァンが現れる。
そっか無垢なる者… もういるんだっけ。
今の音素が不安定なヴァンだったら、大佐のきっつーい秘奥義で倒せない…?
なんか簡単に倒せそうなんだけど。
残りの六神将も全員ここに集結してたけど いないみたいね。
アッシュもいないとは。
精神汚染の進んだモース もう戦うしかない。
ってかまたタービュランス?(笑)
術使うシーンカッコいいけど、あんなに沢山譜術あるのに
風系の術ばかりのような… 
グランドダッシャーとかフレイムバーストとかの台詞好きなんだけどな。
でもここは闇属性のモースに対抗してプリズムソードで。

一方のラジエイトゲートではラルゴ1人だし。
またラルゴとの戦いの場のラジエイトゲートの記憶粒子が綺麗でね…。
まるで雪のようだよ。
雪って生死をかけた戦いの場に合うんだよね… 儚いから?
雪じゃないけど。

いよいよエルドランド突入か…
あぁ~もう終ってしまう~

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テイルズオブジアビス #22「消えゆく者」

レムの塔でレプリカ達に障気を消すため犠牲になれと頼むアッシュ。
そこへルーク達が来た。
ディストも現れ、邪魔するが、
封印術を解除し力を取り戻したジェイドは強力な譜術でディストを退ける。
そして、ダアトに戻ったルークは、障気消滅のため犠牲になって欲しい
とジェイドやピオニー達から頼まれる。
ティアは認めないが、ルークは作戦を引き受ける。
一方、レムの塔のレプリカ達は犠牲を受け入れ、
残ったレプリカ達を救うことを望んでいた。
アッシュからローレライの剣を奪ったルークは、障気を消そうとするが、
体内に持つ宝珠のせいでうまく消せない。
それに気づいたアッシュが協力し、レプリカ達の消滅と共に障気消滅に成功する。
だが、レプリカのルークは余命が短いと判る。



サブタイトル見た瞬間どっかで似たようなフレーズ見たな…
と思ったら、
「終わりゆく者。」って子安さんのブログタイトルだ。
こっからとったのかな…?

1万のレプリカと心中を図るアッシュを止めるべく、
天に続くような高さのレムの塔を駆け上がるルークたち。
昇降機が使えず階段を駆け上がっていた面々だったが
流石に足が上がらなくなてくる高さ。
そんな中1人(と一匹)は涼しい顔。
「これでも一応軍人ですから」
なぬ?!
ま、これがきっと普通なんでしょう。
なんせ35歳と言えど軍人ですから。
しかーし。
ここ、実はゲームでは真逆の発言をしているんです。


階段で上がると決めたとき。

「年寄りにはキツイですねぇ」
 
軍人だろあんた と突っ込まれ。
途中までの階段を登りきり、そろそろ楽になりたいですねという大佐に、
大佐が一番疲れてないように見えますとティア。

「いえ、生まれつき体が弱いので……げほげほ(アクション付き)」
他全員「…」

これはこのままでないといかんでしょ!(笑)
それで皆で「うそこけ!」と突っ込む。この流れでしょ。
流石にアニメではこのシリアス展開で入れられなかったか。
まともな軍人してるよ。
でも子安さんが攻略本のインタビューで一番印象に残ってる
と書いてた台詞だからなぁ。
大佐のこういう歳を言い訳にした自分を卑下するような言動が好きなんだってさ。
これはマイソロ2の攻略本で語ってました。



無事最上階へ辿り着いたとき、不要なレプリカ達を始末しに来た
空気の読めない鼻t…ディストが乱入。
ルーク達は一斉に構える が…

「皆さん… 下がって頂けますか」
「いい加減鬱陶しくなってきましたよ この辺で決着を付けましょう」

だが今のジェイドにはアンチフォンスロットが掛かっていると知っており
強気に出るディスト。
しかし、
「何時の話ですか…」
普通なら解けないアンチフォンスロットを自力で解除していた大佐は
秘奥義を唱え始める。

『旋律の戒めよ 死霊使いの名の下に具現せよ! ミスティックケージ!!』

未だにネビリム先生を復活させようと考えていたディスト。
先生と共に、昔のあの時代を取り戻そうと…。
ずっと
そんな彼に止めを刺す。

「さよなら… サフィール…」

大佐に片を付けさせてくれて有難う。
何気に大佐ぐらいじゃない?
秘奥義と、第2秘奥義ぶっ放したの。
インディグネイションもよかったけど、ミスティックケージの演出も派手でかっこえぇ。
この流れはアニメの演出の方がいいですね。満足です。
同じく「さよなら サフィール」と言っておいて、
自爆しようとしたディストをルークがぽーっんと飛ばしちゃって終わりなんで。
でもこの後フェイスチャットにてディストの死について語る2人。


「馬鹿な男です。最期まで叶いもしない夢を追いかけて」
サフィールの夢。
「遠い昔、馬鹿な子供が二人で交わした約束です。
人の死を超越しようとした、愚かな夢ですよ」
ネビリム先生を復活させること。
ジェイドの他にルークだけが知る事実。
本当にこれでいいのかと問うルーク。
「はい。ディストの……サフィールの死は、私が受け止めましょう」
それは…友として…?
「いえ 飼い主として」

飼ってたのかっ! 駄目でしょちゃんと躾けないと。飼い主に似るって言うし… 
…じゃなくて(笑)
ちゃんと受け止めると言ってくれたのはサフィールにとっちゃ幸せじゃないか。
大好きですからね ジェイドが。
そのジェイドに止めを刺されたんですから。


しかし 此処だけの話し…。
奴、死んでませんから(笑)
なんせゴキブリ並みの生命力ですからね。
 

自分と共に心中し瘴気を消し去るか…
レプリカ達と、ルーク達に時間を与えるアッシュはダアトへ状況を通知。
いくら解決策を話し合ったところで、何も得られない権力者たちは、
アッシュやレプリカ達の犠牲は仕方ないと考える。
しかしルーク達はもちろん、良しとしない。
そんな中 お前は何も言わないのか とピオニーに問われる大佐。

「私は… もっと残酷な答えしか言えませんから」

それはつまり。
アッシュの変わりにルークに犠牲になってもらうこと。
もちろんガイも、ナタリアも、アニスも…
そんなことはさせない 皆ルークを必死で止める。
考える時間が欲しいと一人になるルーク。

「恨んでくれて結構です。
貴方がレプリカと心中しても、能力の高いオリジナルが残る。
瘴気は消え、処置に困るレプリカの数が減る。良い事尽くめだ」

「死んでください。 と言います 権力者なら。
友人としては 止めたいと思いますがね」

ジェイドが自分を友達だと思ってくれてたなんて知らなかったよ
と 微笑むルーク。

「そうですか…?  …そうですね…。私は冷たいから」
「…すみません…」

ここはゲームでも泣きました。
ルークを犠牲にすると聞いた時の
「ふざけるな!」と大佐の胸倉掴んで叫ぶガイとか。
ここのガイが凄いんですよ。
まだ7年しか生きてないくせに悟ったような口聞くなとか、
石にしがみついてでも必死に生きろって。
自分だって死にたくないけど…というルークに
だったら瘴気なんてほっとけ! 
ですよ。ほっとけないからこんなに大変なのに。
世界中の人々よりルークの事を考えたガイの発言。
もちろんそんな簡単な問題じゃないんだよな と分かっていますが。
それでもルークには生きていて欲しいというガイ。
そんな風に思ってるんだから大佐の発言に反抗するのは当たり前。
でもそこを敢て逆の立場に付く大佐。
敢て辛い立場を選ぶ大佐の発言が…
言う方もどれだけ辛い事かと考えると…。
ジェイドだって友人と思ってるルークの事なんだから、
皆と同じ想いなんだろうけど、それでも正しいと思う道を言っているだけ。
民を守る義務のある権力者なら ルークに死んでくださいと言う。
瘴気を放っておけば、どの道世界中の人々が死ぬ。
1万人のレプリカとルーク1人の命だけ犠牲になってくれれば、
他の皆は助かる。
命の重さなど皆同じとは言うけど、どう考えたってこちらの方が良いに決まっている。
ルークの友人だから死んで欲しくない。
そんな私情で世界中の人々の命を見過ごすわけには行かない。
私も同じ事を言うでしょう。
恐い、冷たいと思われても。
それが正しいと思うから。
私は昔、正しいことしか言わないと先生に言われたことがあります。
まぁ…そうでしょうね。
だから冷たいと言われる事もよくあります。
その所為か、ここでの大佐の立場は物凄く分かります。
大佐は自分で
「冷たいですから…」
と言っていますが、大佐は冷たい分けじゃない。
時として、正しい意見がこんなにも辛いものなのか と。
正論述べてるだけだもん。
でも止めたいんですよ。
この「友人としては止めたい」という言葉は、
心根など早々掴めない大佐が零した本音なんでしょうね。
その本音だけでルークをとめる事は出来ない…。
前回、瘴気を消すことを諦めなさいと言っていましたが、
他に解決策が無く、ただ皆が瘴気で病んでいくだけの現実と、
ルーク本人が決めたことなら、止める理由はないんですよ。
冷たいですから と自分で言ってる時点で実はそんな冷たい人間じゃないと思う…。

アッシュの変わりに自分が瘴気を消す と決心したルーク。
しかしルークを止めに入るアッシュ。
俺には時間がないんだ と
まるで生き急ぐアッシュだったが、ジェイドに止められる。
生き残るならレプリカではなく、オリジナルだ と。
大佐にとってはネビリム先生の事もあるしね…。
この言葉は重い…。
ルークの超振動とレプリカの第七音素で、瘴気が中和されていく。
しかし第七音素を拡散する宝珠の所為で、第七音素が拡散していく
今まで宝珠を持っていることに気付いてないだけで、既に手にしていた。
アッシュの力添えで、瘴気は消し去る。
これでルークも消えてしまう… と思いきや、
ルークの体は乖離されず生き延びる。
しかし…
体は確実に影響を受けていた。 体の一部が乖離し始めている。

「生き残ったとはいえ、本来なら消滅しかねないほどの力を使った
非常に心配です。ベルケンドで検査を受けてください」

検査を受け、皆に大丈夫だったと伝えるルーク。
安心して声を上げる面々。
無理して笑顔を作って…。

「まぁとりあえずは安心ですね」

とは言っていますが、眼鏡が光ってます。
大佐の眼鏡が光る=目が見えない=表情を隠す
ルークの言葉に乗っかっていますが、
そんな嘘、大佐に通じると思いますか?
皆が安心して部屋を出て行くと

「…悪い子ですね また嘘をついて」

そう遠くない未来、身体は乖離し消滅するという診断。
すこしだけ生き延びただけ ということ。

「貴方の嘘に 私も乗せられておきますよ」

子安さんも言ってましたが、本当父親のようですね。
ガイが全面的に味方し守る母親なら、ジェイドは厳しい父親。
見ていない様で見ている。
怒り、見抜き、悟り、たまに支え、たまに心配し。
良い位置だよ。





いやぁ…濃かったですね。泣けるわ…。
もちろんアビスは最初からずっと濃いですが。
今回はほぼゲームの台詞通りで。
特に見応えのある回でした。
話的にも大佐的にも。
皆さんにはここでの大佐はどのように映ったんでしょうね。
辛かったね…ルークも皆の大佐も。
あと4話…かな?
アニメでは最後はどう描くのでしょうか。

これだからアビスの感想は考えさせられる分、体力がいる(苦笑)

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テイルズオブジアビス #21「古の塔」

ルークが拾ったロケットには、ナタリアの赤ん坊時代の肖像が描かれていた。
持ち主がナタリアの父らしい。
インゴベルト国王に捜索を任せたルークは、アッシュからの連絡を受け、
アッシュをファブレ公爵邸に呼ぶ。
七年ぶりに実の両親と再会するアッシュ。
ルークは自らの居場所がなくなるかも知れないのを承知でお膳立てしたのだ。
一方、世界中に広がりつつある障気を消すには、
ルークの超振動と多量の第七音素が必要だった。
その量を一万人のレプリカの犠牲で補う作戦を思いついたアッシュは、
レプリカ達が集まるレムの塔へ向かう。
ルーク達も、アッシュを追ってレムの塔へ行くが…。


瘴気の影響ってあんな直ぐ現れるんだ…。
ラルゴは男ですね。そしてディスト、いや鼻垂れ空気読め。
全く…これと同じく称されるなんてそりゃ機嫌損ねるわけだ大佐(苦笑)
そして六神将は皆生きていたと。アリエッタを除き…。

アニスを気にかけ、ティアとナタリアにアニスを連れ出すよう気を回すルーク。
本当成長したのぉ…。
アニスを気にかけてというのもあったが、ナタリアを外し、
ナタリアの実父について王に聞くためでもあったと。
まるで大佐のような気の回し方ですね。
そしてアッシュを屋敷に戻そうとするルーク。
これはどちらにしても辛い…。
居場所を奪われた本当のルーク。
居場所を与えられた偽者のルーク。
自分の居場所が無くなることを恐れているのに、
それでもここにいるべき本当のルークはアッシュだと…。

「自分の居場所が無くなる事を とても恐れていますからね」

「ルークにとって、自分の存在意義を見つけることはとても切実な問題ですよ」

わかっていたのか とガイが意外そうに言ってるけど、
やっぱりちゃんと見てきたんですね ルークを。
ルークだけでない。
他のレプリカも自分の存在理由を求めてる。
だから何かに縋る様なレプリカ達。

ルークはアッシュこそここにいるべきだと思うが、
アッシュは早々に屋敷を去ろうとする。
去り際のアッシュに幾つか質問を投げる大佐。
そして…

「もう一つ… 身体に異変はありませんか…?」

レプリカの被験者…オリジナルの身体は、音素乖離…
または最悪の場合大爆発を起こす可能性がある。
被験者…つまりアッシュの身体は、
自分が生まれたことによりその可能性があるという事を知り、
ルークは衝撃を受けていたが、
ルークが誕生し、7年も経ってなお、アッシュはピンピンしている
問題ありません と大佐が言っていた。
(アニメでは…何話だっけ…?ワイヨン鏡窟で言ってたやつ)
でも… 大佐は何か感付いたのか…。
アッシュの身体を気にしてましたね。
アッシュ自身は結構前から時間がない…と言っていましたが…。
だからこそがむしゃらに先を急いでいる。
ルークにも気をかけていますね 大佐。

再度起こる瘴気の問題。このままでは全生物が…。
そこでスピノザが口にする。
ルークの超振動なら瘴気を消せるかもしれない。
しかし世界中の瘴気を消すなど、
下手をすればレプリカで、完全に超振動を制御出来ないルークは死ぬ。
だったらアッシュなら…
オリジナルであろうと、惑星1つ覆うような瘴気を消すことは不可能。
何か、力を増幅するもの…
1つは、ローレライの剣、そして大量の第七音素。
例えば…第七音素の素質のある人をざっと1万にも殺せばなんとかなる…。
それでも超振動を使った本人は、反動で乖離し死に至る。

「1万人の犠牲で瘴気は消える……まぁ 考え方によっては安いのかもしれません」

大佐が言うと本気にも聞こえなくはない けど。

「えぇ 無理です。だから忘れなさい 他の可能性を探るしかありません」

流石に犠牲にしろ とは言わなかった。
いや、大佐なら言うかもしれない。
確かに1万人で全世界の人々が救えるなら安い…。でもそうはしない。
…しかし今の話をルークを通しアッシュが聞いていた。
「…まさか…」
嫌な予感がする…。
アッシュは超振動をつかうかもしれない…。
でも1万人の第七音譜術士が集められるのか…?
ところが第七音素で出来ているレプリカを集めれば…可能性がある。
それだけのレプリカの数がいる場所…。
ルークたちはレプリカが集う場所、レムの塔へ急ぐ。
既にレムの塔には、レプリカと心中をしようとするアッシュが向かっていた。




確実にルークを気に掛けるようになってますね。
「あなたが死にます」
「無理です」
「忘れなさい」
本当に優しくなったな…と。
人の死について感覚が無い大佐にとって、
ルークが死ぬことなどあまり大きい問題ではなかったはずです。
以前の大佐なら。
でも今は違う。

以下、ゲームでのフェイスチャット抜粋。
スピノザから話を聞いたあとですね。



「まだ悩んでいるんですか?」
「ガイたちが心配していますよ?柄にも無く考え込んでると」
大佐の嫌味にも乗らず考え込むルークに
「おっ…イヤミにも乗ってきませんか…これは深刻ですね」
それでも他に手がないんだ…と諦めの悪いルークに、
「一万人殺し」
ぐさりと言い放つ。
アクゼリュスを消滅させ、シェリダンの人々を傷付け、大勢の敵と分類され…
名も知らぬ人々を手に掛けた… これ以上まだ両手を血で染めるのか…。
「やめなさい あなたには無理です」


「やめなさい」
と言う大佐がとてもルークを想ってて。
これ以上両手を血で染めるのですか と言う言葉も。
嫌味言いたい放題の駄目な大人な大佐もいいけど(笑)
諭す大佐がいいです。

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テイルズオブジアビス #20「森の墓標」
 
ディストによって第七音素セブンスフォニムを体内に入れたモースは、
浮上したレプリカ島・エルドラントで導師を自称、
新生ローレライ教団を興して世界に謝罪を要求する。
一方、復讐を誓うアリエッタは、アニスに決闘を挑む。


ルークが拾ったのって確かロケット…だよね…?
アニメだから中身見れるかなと思ったけど…
ルーク開かないんだもん(笑)
そういえば…
まだナタリアと本当の父との話しというか…伏線と言うか…
そういうのやってないよね…?あれ?
ゲームだったらもうとっくに誰が実の父かナタリア以外知ってて、
ナタリアに内密に色々ひそひそと探ってる最中じゃないっけか この辺り。
その内密にするにあたって、ナタリアに当然嘘をつかなければならない場面もあるわけで。
そこで出てくるマルクト帝国軍第三師団師団長ジェイド・カーティス大佐 御歳35。
周りが結構嘘つけない人が多い中、
しらっと涼しい顔して平気で嘘をつく大佐に救われたという(笑)
彼が嘘をつくと何故か本当に聞こえるんですよ。
逆に本当だとしても彼が言うと嘘くさいという事も多々あるのに(笑)

フェレス島って海を移動してるんですよ。
そういう描写…あまりなかったね。
海に飲まれた島…アリエッタの故郷。
その故郷をヴァンが復活させてアリエッタにあげた…んじゃなかったっけかな。
流されてきた幼いアリエッタを見て、ライガはよく食わなかったなと思う。
食べられそうですよね…どうみても。
そうだよな…獣に育てられたってことは、人としては全くの『無』状態。
しかもまっさらな生まれたての子供同然のルークと違って、
ある程度獣によって育てられてしまったから、
尚更そこから人として生きる道を行くのは大変だったんでしょうね。
それをヴァンやオリジナルイオンから色々教わって…。
あそこまでイオンに執着するアリエッタの気持ちも分からなくもない…か…。
育ての親でもあるんだろうしね。
そんなイオンが無くなったことを知らずに…。

フェレス島を探索していると、大規模なフォミクリー装置を発見。
しかも稼働している。
これは早々に破壊しなければということで、譜術で一掃。
「離れてください」


ちゅどーーーーーーーん!!!!
おいおいおいおい
離れてください レベルじゃねぇ!(笑)
逃げてください が正しかったと思うよ(笑)
一体なんの譜術かけたんだ大佐…。エクスプロードですかい…?

ここでモースが化け物になるんですね。
もっと早い段階でなってるはずだけどこれは…すまんが笑えた(笑)
あぁ あと脱走した鼻垂…ディスト。
「いっそあの時…氷漬けにでもしておけばよかったですね」
ってことは…あの時なにしたんですか?
氷漬けにしたんじゃないか という話はあったけど。
しておけばよかった ってことはしてないんですよね…。
…何やったんでしょう…。嬲り者…。

ホド(=エルドラント)を復活させたモース達。
そういえば… 瘴気に汚染されてるはずなんだけど…
暗くないね 空。
瘴気が蔓延している最中は、空気中が赤み掛かった薄暗い空色になってたけど。
それこそ外殻大地に覆われていた頃の魔界みたいな感じに。
暗かったよ~ 明るい話し(サブイベント)とかしてても背景暗いの。ずっと。

空に浮上したエルドラントへ向かうにも、防御壁によりアルビオールでも突破出来ない…
そこへアリエッタから決闘場所の知らせが。
当然自分の問題だからと1人で向かおうとするアリエッタに、
仲間の事だから、自分たちの問題でもあると同行を申し出る。
「やれやれ…『仲間』という言葉が正しいかどうか分かりませんが
まぁ腐れ縁であることは認めますよ」
まったく 素直じゃないんだから。確かに大佐らしい言い方だよ。
でも腐れ縁なんだ(笑)
35歳と13歳の腐れ縁ね。
それって仲間って言ってるのと同じじゃないか(笑)

ゲームでは…都合上、こちらも4人で一気に斬りかかるけど、
アニメではちゃんとアニスとアリエッタの一騎打ちで描いてくれてますね。
ゲームだと一応、パーティーに強制参加させるけど、結果的に皆で戦うからね。

互いに思い描くイオン。
同じイオンであって同じイオンではない。
それぞれに強い想いを抱き戦う2人。
負けられない。
本気でぶつかり…
勝負がついた。
アリエッタは敗れた…。
命を掛けても遂げたい想いの為、全力で戦い、そして敗れた。
立会人のラルゴが、アリエッタの亡骸を抱え立ち去る。
アリエッタの名を呼び、駆けるアニスをとめるラルゴ。
敵に情けを掛けられる事は侮辱されるも同然だと…。

いくら年若くても武人ですね…。
あ、 たけひと じゃないよ?(笑)
といってもティアと同じ16歳ですけど。アリエッタ。
やっぱり獣に育てられると幼い…のか…?
いくら立場上敵であっても、アビスの敵って卑怯な奴いないんですよね。
そりゃまぁ多少はいるだろうけど…。
正々堂々としてるというか。
自分がしていることは正しいと胸を張って戦ってる。誇りを持ってる。
だから戦わなければならないのは辛いときもある。
こいつは腹立つ!憎い!ぶっ倒してやる!
…と思わせてくれないというか…。
考え方の違い それだけで戦わなければいけないのか…
と色々考えさせられる作品です。

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