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子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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なんすか!? 今日のジャぱんはっ!
もうこれは子安さんによる子安さんファンのためのTHE子安舞台…。
すんばらしい…。
最終回を目前にここまでやってくれるとは…。

黒やんが作り出したリアクション世界に放り出された東…と河内。
そこで東は黒糖漬けのビワを拾う。
「ッフッフ…お前を支配してやる…」 (きゃっ いい声)
と言い東の指に指輪みたいにく引っ付くビワ…。
何をやってもその指輪…ビワは離れない。
それはスノーザ(雪野)が世界を支配するために利用した魔法のビワだと言う…。
そしてそのビワは自らが世界を支配しようという意思を持ったビワ…。
この世界を救うためには、スノーザを倒し、このビワを消滅させなくてはならないと知る東。
そのためには、年に一度の燃えるごみの日に、そのビワをゴミ箱へ捨てなくてはならない…。
心強い仲間を連れ、東達はスノーザの城へ向かう。
旅の途中での野宿。
城に近づくにつれ、力が強まるビワ。特に寝ている時は危険だと告げられる。
夢の中でありとあらゆる誘惑を仕掛け支配してくる…と。
ならば絶対に寝ない!と誓う東…。しかしあっさりと眠りについてしまう…。
案の定、夢の中でビワが東を誘惑してくる…。
そしてここから子安ワールドへ…

「おいおい、小僧。ここだここ。 ど~も~」
とビワが話しかけてくる。
「お前の望みは何だ。どんな望みでも叶えてやる」
と東を誘惑する。
「へぇ~すげぇーんだなぁ お前」
「だろぅ?」 (なんか異様に色っぽいんですけど…このビワ…)
(クックック どんな人間でも必ず欲はあるもの…)
「ジャぱんを作ることじゃな!」
「じゃ…じゃぱん…?何だそれは…」
(まぁ…私に出来ないことはない…)
「貴様にジャぱんを作らせてやろう」
「いや いいよ」
「え!?」
自分で苦労して作らないと面白くないと語る東。
「ふーん…そうかもなぁ」 (ここ可愛い)
「では他の望みを言うがいい」
しかし無いと答える東。
ビワは人間誰でも欲はあるだろうと言うが、それでも無いと答える。
「じゃあビワのおっちゃんは何かあんのか?」
と問いかける。
そんなのは決まっている。私が世界を支配する事だと答えるビワ。
「支配してどうするんじゃ?」と尋ねる。
「う~~ん え~~とぉ~~ ……わからん…」 (ここ可愛いから!)
他になんかないのかとさらに問う。
「え?あ…他にか…?う~~ん そうだなぁ……笑わないか…?」
と伏せ目がちに頬を染める。 (色っぽいし可愛すぎ!)
「やはり…ビワ…だからな…皆に美味しく食べてもらいたい…のかなぁ ふふ」
じゃあ俺が食べてやる
「だーー!ちょ 待て待て待て待て待て!」
と危うく東に食われそうになるビワ…。
ビワと言っても魔法のビワ。普通に食べてもらっては困ると言い張るビワ。
「難しいんじゃな ビワも」
「色々あるんだよ…」 (何故かここちょっとカッコイイ)
「じゃあ今度タルトジャぱんにしてやるよ!」
「え…たるとじゃぱん?…それっておいしいのか?」 (可愛いっす)
そりゃあうめぇよ!と言い切る東。
「はぁ~そうかぁ…確かに…この暖かい手ならば旨い物も作れるだろうなぁ…」
とまたまた頬を染める。 (このしゃべり方がなんとも!)
太陽の手だからな と言う東。
「ぁ太陽の手ぇぇ!?ならば…いずれその手で私を使ったタルトジャぱんとやらを作ってくれ」
約束じゃ!と東。頬を染めたまま
「それまで…お前と離れないぞ…」 と言い瞳を閉じる。 (いい!ここいい!)

そこで目覚める東。
…そしてついに城にたどり着く一行。
しかしそこで仲間は皆氷付けに…。残った東とスノーザの一騎打ち。
ついに追い詰められた東…
その時、手のビワが武器に姿を変える。
しかし攻撃を受け続ける東。もう駄目だ…と弱音を吐く東に、
「諦めるな!約束を果たすまで死ぬことは許さん」
ビワの合図で東は太陽の手をかざす。
そして終にズノーザを倒した東。
ほっと一安心した東…しかし…。
年に一度の燃えるごみの日の今日、ビワをゴミ箱(マグマ)へ捨てなければならない時が来た。
嫌じゃ!と言い張る東。必ずタルトジャぱんにしてやると約束したから と。
しかし、このビワを捨てなければ平和は戻らない。
それでも嫌だという東に
「和馬…その気持ちだけで十分だ…
私が消えればお前は元の世界へ戻れる…
そうしなければお前の夢、ジャぱんも作れないのだぞ?」
と瞳に涙を浮かばせながら言うビワ。
「さぁ…ゴミ箱へ…私を消滅させてくれ…」
しかしビワを離そうとしない東から、自らゴミ箱へと落ちてゆく…。
「さらばだ…和馬…短い間だったが楽しかったぞ…
お前の太陽の手のぬくもりを忘れない…
そしていつか、私がまたビワに生まれ変わった時には
私でお前のタルトジャぱんを作ってくれ…約束だぞ…
それが…ビワの歩く道… ロードオブザビワぁぁ~~~」
そしてビワはゴミ箱の底へと落ちてゆく…。

「勝者 パンタジア!」
…やっと戻ってきた…。なんと大掛かりなリアクション…。
ってかキャストロール…
ビワ(黒柳亮) 子安武人
って黒やんがかっこ書きかいな!
んで、このビワ!なんでそんなに色っぽく可愛いのか!
頬を染めて伏せ眼がちにしゃべるとこなんかもう…。
後ろで可愛い可愛い言ってるし…。
そして!友情出演?クルル降臨!
いやいや…びっくりした。思わず母も反応する。そりゃそうよ。
アドリブですか…?いや…これはもう…自然に舞い降りてきたんだね…。
にしても、ビワですよビワ。
一つ目ビワでこんなにも感情豊かに表現できるなんて…。
黒い一つ目ビワがこんなにも愛おしくなってしまうなんて…
流石…としか言いようの無い演技です…。
もう本当…恐れ入ります…。
そして次週…最終回…。
いやだぁあぁぁぁぁあぁ~~!!

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