» 演技派孔明様

鋼鉄三国志　第21話　『江陵の落日、武人の魂を侵奪す』

呂蒙の策によって、江陵で捕らわれの身となった関羽。
孫権が下した処遇は、処刑でも解放でもなく、
この地の民のために関羽の力を役立てて欲しいというものであった。
主君・劉備とは違い、花ではなく大地に畑をと願う孫権の考えに、
揺らぎ始める関羽の心。
だがその時、関羽奪還に執念を燃やす張飛が現れ、江陵の城に襲いかかった。
張飛は、関羽の帰還を心待ちにする劉備のため、擬似玉璽からさらなる力を得て、
鬼神と化していたのだ。己の醜い姿を張飛に重ね合わせ、心痛める関羽。
その弟への思いが、関羽を突き動かす。


関羽に次いで張飛も同じく手車に乗せる孔明様。
「可愛らしいお人だ」
ちょちょ可愛らしいって
そしてまた出た　孔明様お手製　携帯用ミニ玉璽。
同じく趙雲に託す孔明様。

「趙雲…私が誰より信頼しているのは……お前ですよ」

ぎゃあぁぁぁぁぁあああああーーーーー
近い近いっっ！！息息！！囁き反則！！
「お前ですよ」
息抜きすぎですから！
これはもうヘッドホンやヴぁいけど推薦ですね
あーやばいやばい。
「役者は揃いました　陸遜貴方もそろそろ覚悟を決めるべき時です」
陸孫の覚悟って…我が師を討つこと………じゃないですか…？
そして…
とうとう兄弟は同年同日に…。
その旨を劉備に伝える孔明様。
「全ては私の不肖の弟子…陸孫伯言が招きし災い…劉備様　どうかこの孔明の命を…」
なんという演技派。
これで次に劉備を陸孫たちに仕向けて戦わせて…
そしてまた誰かがいなくなって…
ここまで来ると本当、孔明様最終的にはどうするの？
孔明様直々に弟子と遣り合うんですか…？
早く真意を知りたい　そしてスッキリしたい。
本当にこれを望んでいるのか…。

意外にも（いや意外じゃないかも）演技派な一面を見せた孔明様ですが…
にしても囁きは反則技ですよ
リピートしてしまうではないか。