忍者ブログ
子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
04« 05 /1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »06
» [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

VELVET UNDERWORLD 「Fragment story #0 “The Fool”」

2回目。聞きました。
最初聞いたときも感じたけど、目覚めた時のA.Y.A反応。
漫画とはかなり違うなーと思って。
漫画は尺の問題だろうけど(笑)
かなり冷静だったし、飲み込みも早かったし。
でもやっぱり実際目覚めて記憶無くて自分があんな状態だったら…
声を荒げて混乱するのが普通だよね…。
その演技と声…息遣いでのっけから引き込まれました。
感想というか、自分なりに話しをまとめてみようかな…。

「この世で彼方を一番愛している女」
がやっぱり引っかかる。
収録インタビューからもこの2人は恋人だというのは本当だろうけど。
なんだろうな…
言うかな……ここで…って。
だって何も無いんだよ 
何もかも知らない分からない目覚めたばかりのA.Y.Aに…恋人よ なんて。

『アブサン』
酒に詳しくないので調べたら、誘惑の酒だの禁断の酒だの。
かなり度数高いのにA.Y.Aはこれが好きだったらしい。

『クリスマスの夜』
A.Y.Aは事件の犯人を特定し、1人、アジトに踏み込む。
しかしそれは敵、ミクストパラノイアの罠だった。
そこでA.Y.Aは瀕死に。
命を取り留めた代償に、記憶を失った…。

『前向性健忘』
受傷などした以降の記憶が抜け落ちた状態。
即ち新しく覚えることが困難という障害。
これがA.Y.Aの持つ障害。
A.Y.Aの体にある傷。
「ミクストパラノイアの名を刻ざめ」
これがA.Y.Aが最後にベルベットに託した言葉。

この症状に罹る以前の記憶は完全に失われたわけではないという。
それを取り戻すために…A.Y.Aは殺人を犯す。
空っぽな自分に、以前は優秀な刑事だったと聞かされ、その次は殺人。
そして闇を知るそれぞれの専門家が自分の仲間だと紹介され…。
意味が分からなさ過ぎてその場から逃げ出すのも当然…。

『夜の繁華街』
わけも分からずだたひたすらに走り続けて辿り着く。
ぶつかったキャバ嬢に、ただ
「自分を知らないか」
と嘆き縋るA.Y.A。
端正な外見から興味を持たれるも、その意味不明な言動から気色がられる。
このシーン 凄く印象的。
あんなカッコいいA.Y.Aが、女にキモいという言葉を吐かれてるんですよ。
とことん落されてるな…って。
この後の雨に打たれるシーンへの流れとか、映像にして見たいと思った。
「教えてくれ! 俺が誰なのか!!」
っていう叫びのとことか。

ノイの力により、帝王世界の残虐な所業を観、
殺された親の嘆き…感情を感じ取ったA.Y.Aは、
今まで抱いていた靄を吹っ切り、
帝王世界…ミクストパラノイアを討つことを決意する。
今度は…自分が狩る番…。

ノイに逢う前と後ではA.Y.Aの雰囲気が違う。
帰ってきてから普通にポーン達と話してるところとか。
なんか急に可愛くなってる気がする(笑)
吹っ切れたというのもあるだろうし、意思を固めて落ち着いたのか…。
「穏やかな顔」すらしている。

『アベンジャー』
復讐者。 
人殺しの為の正装…というか武装?の為、
今回の銃よ と渡された銃。
今回の ということは、毎回違うのかな。
そして強化繊維製ネクタイ。これが凄い。

『帝王世界』
臨月の妊婦ばかり襲う異常犯罪者。
なのに何故A.Y.Aを…?
帝王世界だけじゃない。
他のミクストパラノイアは何故A.Y.Aを実験台にした?
いくらアジトに1人で潜りこんで来たからといっても、
自分の興味対象以外のものには興味なさそうだけど。
いやいや。
罠ってことはA.Y.Aをアジトへ来させる様仕組んだって事だから…。
何か因縁みたいなものがある…のか…。
帝王世界のメスに対抗するのは銃ではなくネクタイ。
メス対ネクタイ。
PVでもあったけど考えれば(考えなくとも)凄い絵です。

『雨竜』
ガラガラの言葉。
A.Y.Aの名前も、刑事だった頃のA.Y.Aの事も知っている…。
雨竜…巴…と聞こえたけど、これがA.Y.Aの本当の名前…?
揚羽は雨竜堂だったっけ。

ノイとは…
記憶を失くす前からの知り合いなのか…。
『約束』してるってことは…そうだよね…?
A.Y.Aに懐いてるし…。

このドラマCD。
導入部分的な感じかと思ったけど…。
敵は既に12人殺し、エリニスのうち2人ほど…亡くなってるっぽいし…。
そして帝王世界も… 終に13人全て殺し、これで記憶も戻る。
目覚めれば全て思い出しているはず…………
…が…

「誰だ…お前は…」

また繰り返す…。
今回のA.Y.Aは前回のA.Y.Aよりどこか…凶暴そうな感じ。
前回が哀だとしたら、今回は怒って感じ。
こうして毎日違うA.Y.Aが目覚める度のか…。
でもどうしてまた繰り返された…?


A.Y.Aはイラスト担当の方によると、29歳設定という驚きの事実を
目にしていましたが、時折若く感じる部分もありましたね。
いや…子安さんの演じる29歳からしたら、A.Y.Aは全体的に若いのかな?
やっぱり記憶が無いというのと関係があるのかな…。
兎も角色々とここは?ここはどうなの?
と気になる部分とか複線とか。
そして最後は次が気になる終わり方だったし。
続編待て!って感じんですかね。
にしても、子安さんが言ってたように、とことん追い詰められてましたね。
A.Y.A。

拍手[0回]

PR
» Comment Form
Name Title
Web Mail
Font Color Password
Message Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

» TrackBack
TrackBack URL:
» カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
» フリーエリア
» 最新コメント
[10/31 ピッコロ]
[07/26 琉璃]
[07/26 加藤るみ]
[05/13 琉璃]
[05/05 涼ママ]
» ブログ内検索