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子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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ザ・サード 第6話「大地に吹く風」

火乃香の前に再び現れる、蒼い殺戮者「ブルーブレイカー」…。
何時に無く、怒りにより冷静さを失う火乃香。
そして次第に追い詰められる。
その時、ミリィの言葉が火乃香に届く。
冷静さを取り戻した火乃香は、その圧倒的な蒼い力でブルーブレイカーを追いやる。

幻想から目覚めた火乃香達の前に、再び浄眼機が現れる。
怒り剥き出しな火乃香。
「そんなに喜ばなくていい」
火乃香は先刻のブルーブレイカーは、
浄眼機が送り込んだ者だと思い込み、浄眼機に怒りをぶつける。
その様子から悟った浄眼機
「あまり…軽口を叩ける雰囲気ではないようだな…」
ザ・サードにも派閥はある。
「その方」についても…。とイクスに目線をやる。
そのイクスは、惑星外の者だと告げる。
そして、何故この惑星へ来たのか尋ねる浄眼機…しかし今は答えられない、とイクス。
事は急ぎません…と諦める浄眼機。それでいいのですか?と問うイクス。
「私の信頼している者が、あなたを信頼しているのです。だから…」
その目線の先には火乃香…。

「光栄だな わざわざ見送ってもらえるとは。」
イクスに手は出さなかったみたいだし、と火乃香
「君に手出しをするのは、諦めたわけではないがな」
「君は信じないかもしれんが…私は決して…君の力だけが欲しいのではない…
それは分かってくれ」
そう言い残し去って行く浄眼機。

あなたが直接赴くとは、予想外でした…とフィラマリーク。
「ずっと監視か…ご苦労なことだ」
あのまま彼…イクスを野放しにしていいのかと浄眼機に問う。
「待とう…彼がこの先、何を見るのか、どこへ赴き、何を思うか…」
あなたがそう言うのなら従いましょう…後で後悔されても知りませんが…とフィラマリーク。
「どうしても一言言わぬと気が済まぬようだな。
私も1つ言っておこう。
火乃香は…少なくとも君が考えているような者ではない…」


今回は後半出ずっぱりでよかったっす。
にしても…浄眼機さんって結構…なんて言うか…
冗談とか平気で言っちゃうようなノリの方なのでしょうか?
作品の雰囲気や、何より浄眼機さんがシリアスっぽい感じだから分からなかったけど…。
浄眼機が来た時、火乃香の、「浄眼機っ!!」
と怒り剥き出しな歓迎に対し、「そんなに喜ばなくていい」 ですもん。
危うく笑うところでした。
そして、去り際のあの台詞…。
火乃香の何が欲しいのでしょうか…
え え? やっぱり…?
どーなんだろう…あの人?何考えてるかわかんない~
でもとりあえず、悪い方ではないようですね。
初っ端から火乃香ちゃんは浄眼機に対して、あまり良い様に見てなかったから…
いや、いい方ですよ。
で、案外お茶目さん…だと推測する…。

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