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子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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テイルズオブジアビス #12「水の都」

開戦時には要塞と化する王都グランコクマ。
まだキムラスカとの開戦に至っていないはずが、既に港は閉鎖。
それほど警戒態勢が強まっている。
そこで、一行は陸伝いに向かうことにする。
しかし、途中、通過するテオルの森では厳戒態勢が敷かれており、
大佐のみが通行可能。
大佐は陛下に許可を頂に、他の皆はその場で待つことに。
そこへ六神将のラルゴとシンクが襲来。
カースロットで操られたガイまでルークを襲う。
騒ぎに戻ってくる大佐と兵士たち。
六神将2人は退いたが、カースロットに犯されているガイが目覚めない。
カースロット…本来なら導師にしか扱えず、
また解除するのも導師にしか出来ない技。
そして、この術は決して意のままに相手を操れるものではなく、
その者の記憶を揺り起こし、麻痺させる技。
つまり、ガイにルークに対して強い殺意が無ければ襲うことはない。
そのことを知り落ち込むルーク。
無事、イオンにより術を解かれたガイ。
ルークはガイに謝罪するが、それは違うとガイは言う。
ガイはマルクトのホド生まれ。
5歳の誕生日の日、戦争が始まり、ガイの周りの人間は全て、
ファブレ公爵…ルークの父に殺された。
だから復讐の念を抱き、公爵家へ入り込んだ。
ガイの本来の姿 ガイラルディア・ガラン・ガルディオス。
伯爵の出だった。
ガイの過去を知り、やはり自分の元に居るのは嫌なのではと思うルーク。
そんなことはないと、ガイはルークについていく事を決心。
ようやく、陛下への謁見が許可され、ピオニー陛下の下へと赴く。
そこでキムラスカとマルクトが開戦間近だと知らされる。
その戦場となるセントビナーには崩落の危険が迫っている…と。
ルークの意により、セントビナーへ救出に向かう事に。
その前に。
ピオニー陛下のブウサギだらけの自室に呼ばれる一行。
望むならガイの爵位を返還すると提案するピオニー。
だが、今はルークたちと共にやるべきことがあると拒否。
そして強力な助っ人を呼んである という陛下の言葉を受けつつ、
地盤沈下の始まっているセントビナーへ向かう一行。
無事、民間人の救助を終えたか…と思ったその時…
突然大地が裂け地盤沈下が起きる。
沈んだ大地にはまだ人が残っている…
そこへ一機の飛行体が現れ…



駄目だ…これじゃあらすじじゃねぇ(笑)
ってかちょっと待ってくださいね…
えーっと……

かなりすっ飛ばした…?!
過去最高の飛び方ですね。
ゲームやっててよかった…
もちろん、この方が逆に話の流れは分かりやすいんだろうけど。
許可とってくると行って向かったのに、
結局騒動を嗅ぎ付け戻ってくる大佐たち。
…えっと…通行許可は…?(笑)
何気~に入国してるし。
ここゲームやってる時、大佐が抜けるって聞いて待ってくれ!って思ったのに。
もちろんずっと操作キャラジェイドでしたからね。
ジェイドがいない戦闘なんて…!って思ったものだよ。
そしてやっと来たグランコクマ。
ここ一番好きなところだなぁ~
青で統一されてるし、水の流れとか、全体の作りが。
ゲームでは夜の風景は無いけど、夜の街もいいね。
ガイの
「お前がお前でよかった」
って言葉はかなり深い意味合いがあったって事ですよね。
…あれ…?というかアニメで言ったっけ?
あぁ記憶がごっちゃごちゃ…。
ルークはルークでルークじゃないから。
だからお前がお前でよかったと。
しっかし何時の間にガイの身元を調べていたんだか…大佐よ。
お早いですね~。
きっとここで初めて(じゃないけど…)ピオニー見る人は
驚くんだろうな…。
軽っっ って(笑)
しかも
「俺のジェイド」
ですから(笑)
これがジェイドの1つ上ですからね。 なんなんだこの35、36は。
でもこういう人の方が器がでかかったりしますからね。
しかーし
「驚かないでくださいね…?」
と言われて入ったピオニーの自室。
いやぁ 相変わらず汚いですね(笑)
いや アニメは綺麗な方ですか?(笑)
それにしてもブウサギが…………小さい!
こんな小さいのかブウサギ。
確か人の半分ぐらいじゃなかったっけ…? かなりでかかったような。
あ、鼻垂れてるのがいる…こいつはひょっとして…。
ネフリー、アスラン、鼻垂れてるのがサフィール(やっぱり)
でもって擦り寄ってきた可愛いのが… “可愛い方の”ジェイド(笑)
やはり“可愛くない方の”ジェイドは嫌気が指している模様(笑)
でもやっぱり可愛いね 可愛い方のジェイド(笑)
ってか強力な助っ人なんて…いたっけ…?
と思ったらノエルじゃないですか。
いやビックリ。どんだけ昇格してんねんっ
しかもなんともタイミングよく来るし。
本来ならちゃんと飛行艇を借りに向かうんですよ。
でようやくセントビナーに戻ってくる って感じなんですけど。
大幅カット入りましたね。
あと、地盤沈下の大地の裂け目。
これまた上手い具合に避けたものだ(笑)
あれじゃジェイド坊やも沈んでても可笑しくないでしょ(笑)

話しがかなり長いから端折られるのは仕方ないけど、
あの台詞は…あの場面はカットしないでくれ…!頼む!
多分次回だと思うんだけど…
あれだけは…あれだけは…!!

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テイルズオブジアビス 第11話「雪降る街」

ピオニー皇帝の力を得るためグランコクマに向かったルーク達だが、
タルタロスが故障、応急処置することに。
寄港地は雪の街ケテルブルク。
ジェイドの生まれ故郷で、幼い頃ピオニーが政争の為軟禁された街。
知事ネフリーはジェイドの妹だった。
ジェイドは旧姓バルフォアといい、
幼少から天才と謳われていた少年だったが、
師であるネビリムを事故で失っていた。
彼女を再生しようと
レプリカを生み出すフォミクリー技術の研究に手を染めたジェイドは、
ある日、大事故を起こして負傷。
友人のピオニーに諫められ、以来、禁忌の術を封印したという。
ルークは、ジェイドの辛い過去を知る。


「ジェイド・カーティス大佐だ」
名乗っただけでもなんという威厳…。
当然と言うかやっぱり兵士…部下に対する態度は違うね。
普段はあまり大佐大佐してないから(笑)
こういう口調とか態度見ると あぁ大佐だって再認識する。

「確かまだ独身でしたよ~? 30は過ぎてますが」
こう聞くと確かに大佐本人とも取れるよね。
「そうだとしても お断りです♪」
アニスちゃんからのプロポーズ 華麗に拒否(笑)
幼いピオニー陛下が昔軟禁されていた屋敷。
同じく幼いジェイドとディスト…サフィールは、
皇子がいるというこの屋敷に興味を持ち進入を決行。
ま、サフィールはまんまと捕まりましたが(笑)
サフィールを捨て駒にし(笑)
1人進入成功したジェイドはその時初めてピオニーに出会う。
それを期にピオニーもジェイドとサフィールの通うネビリム塾に通うようになる。
そこからの付き合いだから本当長い付き合いだよね。
約30年来だもん。
そんなピオニーの人柄を皆が想像に口にしたあと、
皆を振り返り際に ふっ と柔らかく微笑む顔がなんとも言えんのですが。

妹のネフリーの結婚式に出たジェイド…。
どんな格好して出たんでしょうね。見たい…。
崩落で、誰もがジェイドは亡くなったと思っていた時、
ピオニーだけはジェイドは生きていると信じていた。
そう聞いたジェイドの表情…。
無表情なんだけど… 自分にも分からない何らかの感情を感じたんでしょうね。

「ここには温泉があるんですよ~♪」
どうした?いきなり声のテンションが上がりましたが(笑)
ってかスパ行こうぜスパ!!
アニメでバスローブ見たかったよーーーーー

「いい先生でしたよ… ネビリム先生は」
でした…ね。
そうなんだよね…鼻垂…ディストは悪い子じゃないんだけど……。
ん~ そう 憎めないというか…嫌えないというか…。
ディストの口からは二言目にはジェイドジェイド…。
「虫唾が走りますねー」
虫唾ダッシュ!!(笑)
小説読むと本っっっっ当にジェイドが大好きだというのが描かれてますし。
それはもう…可愛そうなほど(笑)
もちろんジェイドは本人も言うように、
友達になった覚えは全くないようですが(笑)
実は凄く(ディストに)好かれてるんだな とガイ。
「んふっ」
ガイ逃げろ!(笑) おー恐い恐い 大佐が笑うと恐いぞ(笑)

そして妹の口から明かされるジェイドの過去。
妹が大切にしていた人形が壊れた。
それを見て、ジェイドは同じ人形を買ってやるのではなく、
同じもの(=レプリカ)を創り出してみせる。
その時、わずか9歳。
9歳でフォミクリーを発案していた。
それ以前に、8歳の時には譜眼を自身に施す。
その影響でジェイドの目は紅眼になってしまったようです。
ついでに大佐の眼鏡は、その譜眼の暴走を抑える制御装置みたいなもの。
実際の視力はいいとの事。
でも9歳の時はまだ紅くなかったし、眼鏡もかけていない…。
ということは徐々に変化が出てきてしまった…ということかな…?
そして、罪の無い魔物たちを残虐に殺して楽しんでいた。
幼いジェイドに“生き物の死”を理解していなかった。
いや…今もまだ…生き物の死に対する感情は…。
悲しい とは思わないと口にしていましたからね…。
それでもネビリム先生のお陰で、いい方向へ行きかけたが、
慕っていた恩師を失ってからまた、サフィールと共に恐ろしい道へ…。
そんなジェイドをルークにとめて欲しい…と頼むネフリー。

ルークがホテルから出て行くのを見ていたジェイドは、帰りを待っていた。
「ネフリーから 私について聞きましたね」
大佐はなんでもお見通し。
「悪い子ですね…嘘をつくなんて」
大佐の前では嘘をつけませんね。
昔のジェイドに何があったのか。
ジェイドとディストがやろうとしていた恐ろしいこととは一体何なのか…。
「知れば…後悔するかもしれませんよ」
それでも知りたい そんなルークに
「貴方には知る権利がある」
そういうと、ジェイドは自身の犯した事を語り始める。
「昔…私がネビリム先生を殺したんですよ」
自分はどんな譜術も扱える自信があったが、
第七音素だけは全く素養が無かった。
だからそれを扱えるネビリムに、生まれて初めて尊敬の意思を持つ。
そんなネビリムにいくら止められても、
どうしても第七音素を使いこなしたかった。
そんな強い想いが事態を招く…
誤って制御不能の譜術を発動させてしまい、
ネビリムを瀕死状態にしてしまう。
まだ息のあるネビリムから情報を抜き取り、フォミクリーを施す。
しかし…
レプリカは不完全で暴走し、オリジナルは亡くなってしまった。
サフィールはジェイドと一緒なら完全なレプリカを創れる…。
養子に入り、軍に入ってフォミクリー研究を続け、
何度目かの実験に失敗し、ジェイドが死に掛けた時…
『死んだものはどうやったって生き返りはしないんだぞ!』
ジェイドが死んだら自分やサフィールやネフリーがどんな想いをするか…
少しは考えろ と…。ピオニーは本気でジェイドを叱った。

「薄々気付いていたんです… レプリカは過去の記憶が無い」
「それは決して…ネビリム先生ではないのだと…」
「私はネビリム先生に許しを請いたかった…」
「自分が楽になるために…」
「私は一生…過去の罪に苛まれて生きるんです」

自分が犯した過去に触れなければいけない。
そう察したであろうジェイドは故郷には出来れば来なくなかった。
それでも話しをしてくれたジェイドにお礼をいい、去るルーク。
ルークを見送り ふっ と小さく笑みを漏らす。




来ましたねー ジェイドの過去話。
皆1人1人壮大なバックボーンがあるけど、
皆より倍近く生きてる大佐は特に、深く広く重い濃い過去がありますからね…。
分かっていてもやっぱり重く深かった…。
にしてもルークは本当別人ですね。
いや、イオンの言うとおり元々優しい子だったんですけど。
それが上手く表に出せなかっただけで。
大佐も…前回とは違いますよね?
既に少しずつルークに対する姿勢というというか…
考え方が変わってきてるんでしょうね。
ルークの変化、成長と共に、大佐も徐々に変わっていくところが見ものかと。
ジェイドがフォミクリー技術を禁忌とした理由。
ピオニーの説得により… っていう理由でしかなかったけど、
こうして描いてくれると分かりやすい。納得。
あのジェイドに説得って、なにをどう説得したんだよ って思ってたから。
自分が死に面した時に、あぁやって本気で怒ってくれたピオニーに
今までに味わったことの無い感情を覚えたんだろうな…と。
本当にピオニーがいてくれてよかったよ…。
なのになんだあのラスボス的な不敵な笑みは(笑)
何気に私が見たがっていた、子供時代から大佐(現在)にかけての、
間の部分がちょろっとだけ見れたのが嬉かったです。
これは…何歳くらいの時だろう…。
でも残念なのはジェイドの声が無かった事ですけど、
流石に美少年…美青年?でしたね。
8歳の頃も全く8歳には見えない大人っぽさで。
子供の頃は言葉使いが結構粗暴というか…
普通に冷めた男の子な口調なんですよね。
ただ、目上の人には今のように丁寧な口調ですけど。
本当…何時どうやって今の大佐が出来上がったんでしょう…
謎です…(笑)
さて、この話の続きは…………やるんでしょうかね…?
ゲームではサブイベントですけど…。
無理かな…

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テイルズオブジアビス #10「償いの帰還」

決意のルークは、ヴァンの計画を阻止するために急いで地上へ戻ってくる。
そんなルークをガイが待っていた。
そこへ現れたジェイドは、イオンとナタリアがダアトで軟禁されたと伝える。
救出に動くルーク達だが…。


やはり気になるルークの髪…
あんなばっさり切ったのに一体誰に揃えてもらったんでしょう…(笑)
崩落が預言で詠まれていて、
それを知っているのに見過ごしたと知った時は…もちろん腹立たしかったですよ。
そりゃ繁栄を導く為の預言で、その通りに世界が周らなければ逆に繁栄は訪れない…
とされているものを、モースやら監視者達はただ守っているだけにすぎない。
しかし遣る瀬無い感は否めないですよ。
いくら詠まれていたとはいえ、
犯してしまった当本人はこれから先、
ずっとその罪を背負っていかなければならない。
失ってしまった信用もそう簡単には…。

以前とは180度変わって卑屈君なルーク。
ティア、ガイ2人に素直に「ありがとう」とお礼出来る卑屈君(笑)
以前もちゃんと言う時は言ってたけどね。
日ごろの行いって奴よ。
この先他の人にもお礼言うけど…もちろん大佐もね。
やるかな?

そうか…ガイは本当に文字通り『お世話係』だったんだね。

って大佐…!
なんだその悪人面…というかその睨みつける目線は…(苦笑)
明らかにその視線に入っているだろうルークに対し
「おやルーク 貴方もいらっしゃいましたか」
その上、イオンとナタリアの救出をガイとティアに頼む。
ルークも居るというのに。わざわざ2人だけに。
俺は… と顔を伏せるルークに、先ほどと似た鋭い視線を送るジェイド。
「ま 着いて来たいと言うのなら止めはしませんがね」
更に突き放す言葉。
『一度失った信用は簡単には取り戻せない』
ティアの言葉をそのまま言動に表しているジェイド。
ルークが卑屈になった分、
ジェイドとアニスの言動は見ているこっちも辛いものがある。
そりゃまぁ…それだけの事をしてしまったわけだけど。
多分…
試してる…んだろうと思う。
ルークを。
これからルークがどう思い、どう考え、どう行動するのか。
決して甘い言葉は言わない。
大佐の言動はきつくて、辛いかもしれない。
でもこの先、本当にルークが変わったと思った時、ルークを認めた時、
その時は大佐も変わっているはず。
大丈夫。
大佐は『ツンデレおじさん』ですからね(笑)

やっべぇー ミュウ大役過ぎて吹いてしまった(笑)
銅鑼鳴らして兵をおびき出すんじゃないんだね。
また人一人亡き者にしてしまうルーク。
すまないルーク…
自分、なにも考えずオラクル兵ばっさばっさなぎ倒してたよ…(苦笑)
でも多分ゲームのは気絶状態にしてるんだっけ。

無事、イオンとナタリアを救出し、
ダアト近くの第4石碑の丘まで脱走してきた一行。
ミュウ… 何気にルークの汗拭いてるし いちいち可愛いな(笑)
流石にずっと走ってきた面々は疲れている様子。
がしかし。
35歳 全く息切れせず。
涼しい顔しております。
誰か突っ込めっ(笑)
本当…なにが年寄りは~ だ(笑)

さて。
次はいよいよ大佐メインの過去話ですね。
小説版はそれこそジェイドの過去話を詳しく描いてますけど、
アニメはどれほど描いてくれるのか…。
でも肝心な声は違うだろうからなぁ(笑)

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テイルズオブジアビス #9 「奪われし者」

フォンスロットの同調作用でアッシュの中に意識を取り込まれたルークは、
仲間達が自分を見捨て、地上へ戻ると聞く。
だが、ティアだけは魔界クリフォトに残るという。
アッシュ達はタルタロスで地上へ帰還し、
アクゼリュスを崩落させたヴァンの目的を探るため、ベルケンドへ向かう。
そこでレプリカを作るフォミクリーの研究をしていたスピノザを見つけるが、
逃げられてしまう。
ワイヨン鏡窟へ向かったアッシュ達は、
ヴァンの目的がさらなる大地の崩落だと気づく。
アッシュとの同調から外れたルークは、
魔界クリフォトでルークの目覚めを待っていたティアと再会、
犯した罪の償いのため、変わることを誓う。


ボクのご主人様はルーク様だけですのっ!
には泣かされましたね…。
ゲームではミュウに話しかけないとこのセリフは聞けないのですが。
まさかミュウに泣かされるとは思いませんでしたさ。
ミュウだけは誰が何と言うと、ずっとルークの側に居て、
ずっとルークの味方でしたからね。
そして難無く外殻大地へ戻りましたね。
ここら辺からルーク派とアッシュ派という派閥が生まれるんですね(笑)
ガイもナタリアも元を正せば同じ人物を想う…
けどルークとアッシュは同じであって同じでない。
ルークもアッシュも同じく辛い立場… 誰が悪くて誰が悪く無いとか…。
いや 悪い奴…いるか。

でたよ スピノザ。
ここで明らかになるジェイドの過去。
ジェイド・カーティス 元の名をジェイド・バルフォア。
ジェイドはフォミクリーの発案者だった。
つまり…ルークが生まれたのは、
ジェイドが発案したこの、フォミクリーによるもの。
以前
「ルーク…いつか貴方は 私を殺したいほど恨むかもしれません…」
と口にしたのは、その時既に、ジェイドはルークの正体に気付いたからでしょうね。
フォミクリー発案者のジェイドに、スピノザを責めることは出来ない。
しかし、
「すみませんね 自分が罪を犯したと言って、相手を庇ってやるような
傷の舐め合いは趣味じゃないんですよ」
とばっさり言い切る。
「自分の罪を自覚していますよ。だから禁忌としたのです」
生物レプリカは技術的にも問題があった。
「最初の生物レプリカが、どんな末路を迎えたか…」
最初の生物レプリカ…
これが幼いジェイドの犯した罪…。
末路とは言いますが、正確にはまだそのレプリカは存在してます。
私はもちろん倒しましたが。…これが強いのなんの…。
そのエピソードは是非ともアニメでやって欲しい。
一応サブイベント扱い?にはなるけど、
ジェイド的には本編と言ってもいい話ですからね。
ケリをつける(着けられるワケではないけど)という意味でも、ここは是非。

イオンの表情や、イオンを見るジェイドとか。
ガイとヴァンとか…ね。
ゲームではアッシュ側の話しが余り無かったから、中々感情移入に難しかったけど、
やっぱり脱走して屋敷に戻った事あったんだ…。
でも屋敷には、自分と同じ顔をした別人がそこにいて。
もうそこには自分の居場所が無かった…。
『ひとつ分の陽だまりに ふたつはちょっと入れない』
カルマの歌詞はアビスとストーリーが分かると、
まんまルークとアッシュを歌ってるのがわかりますよね。
歌詞を読んでみるといいかも。
ってか…兵士気づけよ…屑が。
じゃアッシュの方が辛いのか というわけでもなく。
こんなアッシュの昔の夢を見てしまったルークも辛いわな…。

「私に言いたいことがあるのでは?」
元凶…と言ってもいいジェイドであるが、ジェイドを責めたところで何も変わらない。
「そうですね…起きてしまったことは変えられない」
「いつも後になって後悔する事になる 何度も…ね」
何度も…後悔したんでしょうね。
確かこんな事を言っていたのですが… 
いや、これから先言うのかな…? いつ言ったか忘れちまった。

ワイヨン鏡窟… サフィール・ワイヨン・ネイス。
自分の本名を付けるとは… やれやれです。

そしてとうとう(いや、早々?)あの断髪式と呼ばれる名シーン。
ここのムービーは衝撃的でした。
さぁここから第2のルーク、卑屈ルーク(笑)がご活躍ですね。
そしてそろそろジェイドの過去も詳しくやるかな…?

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テイルズオブジアビス #8「崩落」

アクゼリュスに到着した一行は、障気で倒れた人々の救助活動を始めた。
だが、ヴァンとの密約があるルークは、ヴァンを捜して救助に参加しない。
坑道に降りたルークは、ようやくヴァンを発見する。
アッシュに止められながらも、ヴァンとイオンと共に奥へ…
ヴァンのに言われるがまま超振動を使ったルーク。
そして…


あぁ…来てしまった……
ゲーム中最も鬱展開として有名な(ですよね?)
アクゼリュス崩落…。
前回から同様、此処が一番意見の分かれるところ。
ルークについて。
周りの態度について。
私として思う所は…
私はどうしても立場的に責められてたり、追い込まれてる方を
庇いたくなってしまう心の根の優しい人間でして(はいはい)
ゲームで初めてここのシーンを見たときは、
ルークの周りの反応というか態度には、それはきついだろ…と。
イオンも何の疑いも無く鍵を開けるし、
アッシュの止め方も、他に言い方が無かったのか…
まぁ…あの状態でいくらご丁寧に説明しても
ルークにはヴァンしか貸す耳持たないだろうけど。
「せめて事前に相談して欲しかったですね」
とは言うけど、
あの状態で、あの孤立した状態で相談出来るのかと。
そういう雰囲気を作ってしまったのは先を急くルークだけど、
ルークの分からないところで話が進んでても、
誰も何も説明してくれなかった。
なのにルークが逆に皆に相談する事が出来るのか 
一番信頼してて心を開いているヴァン 師匠の言うことは絶対 
と思ってるルークに、疎外感を感じてる仲間に相談なんて出来ないだろう…。
が、
皆が怒っているのは、ルークが犯してしまったことへのものではなく、
事態を引き起こしてしまったことに対し、
自分の所為ではない
師匠が言った
師匠が言ったからやった
俺は悪くない
そういう反省もせず、人の所為にしか出来ない事への怒りなんですよね。
俺は悪くねぇ!!×2(或は×3)
は名台詞の一つですね(笑)
そして大佐も…

「ここにいると…馬鹿な発言にイライラさせられる」

と、名台詞を残しております。
これは傷付きましたね。初見の時は。
この時は流石の私も、これは言いすぎだろうって。
でも2週目、全てを知ってからこのシーンのこの台詞を聞いた時、
同じ態度、同じ台詞なのに全く聞こえ方が違いました。
『ルーク』という1人の人物に対して言っているものと思っていたけど、
もしかしてこれは『ルークと過去の自分』が重なり、
ルークに発したと同時に、過去の自分に対しての怒りなのか…と。
おっと…これはある意味ネタバレになるのかな…。
兎も角、
1人、また1人と仲間が自分から離れて行ってしまうシーンは
表情がある分、アニメの方がより辛かったですね。
そのまま続けてアッシュに本当の事を聞かされて…。
アッシュとルーク。
兄弟なのか?なんなのか、
どちらかが偽者なのか、
少なからずこの2人は何かしら関係があるんだろうとは思うでしょうけど、
ルークの方が模造品だったんですよね。
どっちかがレプリカなんだろうとは大体勘ぐるけど。
これで全て繋がる と。
記憶を失ったのではなく…元から「無い」
そしてアッシュはルークに自分の居場所を奪われた…。
アッシュももちろん辛いけど、ルークも相当辛いよなぁ。
続け様ですよ…
何千と言う人を一瞬に消し、そして自分という存在は
創られた模造品…。
ただでさえ信じられない事実なのに、
7歳児にこの事実は重すぎる…。

いやでも大丈夫。
ルークは思ったよりずっと強い子。
まぁその分弱いところもあるけど。というか弱い部分の方が多いか(笑)
これからですね。
これからが成長期ですよ。
ここら辺の大佐の態度もよーーーく覚えておくといいかと。

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テイルズオブジアビス #7 「孤立」

イオン救出の為、ルーク達がザオ遺跡に駆けつけた。
ラルゴと戦う中、ガイがシンクに傷つけられるが、
イオンを奪還し、ケセドニアに移動する。
港でシンクのカースロットに操られたガイはルークを襲う。
港を離れた一行は、アクゼリュスに近いデオ峠に到着。
ルークは不用意な発言で仲間達の顰蹙を買ってしまう。
そこへティアの教官だったリグレットが現れる。
兄ヴァンの元へ戻れと説得するリグレット。
兄への不審を消せないティアは拒絶。リグレットは撤退する。
一方、ルークは親善大使として扱われないと怒りを募らせ仲間達から孤立してしまう。



はやっっ
パッと遺跡の奥に着きましたね。
ここで『カースロット』をつけられるんですね。
2対6(実際は2対4だけど)はどう描くんだろうと思ってたけど。
うむ まだ囮程度の技しか唱えられないのか大佐。
結局ケセドニアにて休憩はしなかったけど、
ゲームではルークの頭痛が再びし、休むことに。
ルークが休んでいる最中にジェイドが意味深な発言を…。
ルークとアッシュについて…彼の中で徐々に確信に迫っているのだろうけど、
本人の事は自分で知ったほうがいい と、発言を止めた… ような気がする(笑)
「おっとー 決めるのはルークでしたね。
親善大使のルーク様がお決めになっては?」
で、起きたルークに早速嫌味が飛ぶ と(笑)そんな感じ。

今のルークは余裕が無く更に自分勝手で手のつけようがないけど、
ガイが苦しんでるのを見て真っ先に駆け寄ったのはルークだけだったからね。
ま…この場面で「ルークで無ければいけない」という流れ上の理由があったと
…言ってしまえば元も子もないけど。

…いやぁ…段々と近付いて来ましたね…。
親善大使…ルーク殿…。
そして問題のデオ峠。
ルークの『失言』によりパーティー内は更に不穏な雰囲気に…。
で、一通り皆が言い合ってるのを黙って聞き、
「なーるほどなるほど 皆さん若いですねー …じゃ そろそろ行きましょうか」
最後の締めというかオチと言うか(笑)
ジェイドの一言で何処までもギスギスした空気を作れるのも事実。
これは認める。
だけど、今のパーティーにこういう空気を読まない(笑)
ジェイドがいなかったら、更にどんよりするだろうなぁ… 恐ろしい。
そういや休戦してるとは言え、敵国同士が同じく旅をしてるんですよね。
マルクト王の懐刀と、キムラスカの姫。
その2人が、奪い奪われた領土を行くとは…。 恐ろしい。
姫様に言われてますよ?勘に障る物言いだって。 
「はっはっはー 確かに。気をつけますよ」
全然気にしてねぇー(笑)

そしてここでも六神将登場。リグレット教官。
って事はあれが見れますか!
ルークに対して
『デキソコナイ』
と聞いてハッとするジェイド。

「そうか……やはりお前たちか  “あの”技術を復活させたのは!」

イオンは自分の出生の真意を知っている。ルークと違って。
だからこれ以上のジェイドの発言を止めようとする。

「誰の発案だ ディストか!」

“フォミクリー”と聞き、何時もの飄々としたジェイドの表情は怒りを露にする。
そのまま切り掛かろうとしたのか… しかしリグレットは去ってゆく。

「くっ…  冗談ではない!!!

何時もと様子が違うと察したのか、アニスが近寄ると

「……失礼 取り乱しました もう大丈夫です」

今のやり取りに対して全く理解が出来ないルークは完全に置いてけぼり。
誰も何も教えてくれない皆に対し子供じみた言葉を発するしかないルーク。
分からないことは何でも教えてくれた。
優しい師匠への想いが更に強まる…。



さぁ
ここら辺からルークに対して意見が分かれるところですね。
真っ二つに と言っても過言ではないかと。
私は…
確かにルークの言動は決していいものではない そりゃそうだ。
でも何も分からない、肝心な事は一言も教えてくれない。
そんな人たちの中にいて、孤立して。
そんなルークにとって唯一の救いはヴァンしかいない。
早く会いたくて周りの意見などお構いなし。
師匠ならなんでも教えてくれる。
心から慕ってるヴァンが先で待ってる。自然と気持ちが急く。
そんな現状に立ってるルークを思うと責められないかな。
ゲーム1週目より、やっぱり全部知ってから見ると、余計そう思う。
本当、この時誰か1人でも、心細い彼に声をかけてあげていれば…。
だって目の前で、リグレットとジェイドが自分に関することを話しているだろうに、
当の本人は何も理解出来てないんですよ?
なのに何も話してくれない。もどかしいし苛立つよな…。
ジェイドはジェイドで思うところがあるんでしょうけど…。
これでもまだ序の口。
次はいよいよ崩落の時が…。

って!
ジェイドの珍しく取り乱すところ!
サラッとしすぎでしょ!!
もっと「溜め」をくれよ。
顔を歪めて怒りを露にした後、前に出て、撃たれて、「冗談ではない!」
の流れがなんかぎこちないというか…流れが可笑しく感じる…。
その後、本来あまりにも珍しいものだから、
アニス辺りが「大佐が取り乱すなんて珍しい…」って言うけど、
それも無し。かなり何事も無く流れていった気がする…。
あんなに声を張って怒りの感情に流された大佐なんてそうそう無いと言うのに。
後にも先にも無い… 後には…多少あるかな?
でも叫んだ後に、アニメでは前髪直す仕草があったじゃないですか。
…やっぱあれやるんだ(笑)
私も前髪…と言うか髪型がまんまジェイドだもんで(笑)
前髪6:4で横に流し、後ろ毛の長さは肩より下 という。
色は流石にあんな明るくないけど。
その上眼鏡してて、前髪がちょうど目の上辺りだもんで、
眼鏡の内側に髪が入り込むんですよ。
だからよくあの仕草やる。無意識に。
ただ単に乱れたのを直しただけでしょうが(笑)

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テイルズオブジアビス #6「砂漠の雨」

マルクトとキムラスカの和平を妨害する大詠師一派を避け、
ルーク達は陸路作戦をとる。
その出発間際、イオンの誘拐が発覚。
救助に動くが、王女ナタリアも同行することに。
そして、一行はようやくイオンを発見するが…。


やはりアニメはゲームの流れに忠実でとんとん進んでしまう分、
ゲームでは描かれていなかった部分が追加されていますね。
六神将…アッシュ側を補う様な感じで。
あとナタリアとルークの話はまるでゲームでは見れなかったから。
これはちょっと泣けました…。
そうだよな… それまでの記憶を一切無くし
言葉も何も知らずそれこそ“生まれたまま”の状態で帰ってきて…
その「7年間」って意外や意外と描かれてなかったんですよ(確か)
ん?いつガイがお世話係で就いたんだ?
ルークの粗暴な言葉使いは、
「うぜぇ」とか「たりぃ」とか少ない単語で言えるから口癖というか…
そうなったのかな…

何気~に見てるけど
パーティーの歩く順番。
前にルーク、真ん中に女性陣、そして後方にはガイと大佐。
ちゃんと配置考えられてるんですね…細かいわ…。
大概大佐は一番後ろにいて、そして皆のやり取りを後ろで眺め、
で最後に締める。というパターンですね(笑)
今回も、女性陣のやり取りを見てガイに一言。
「お守り役は大変でしょうね~ 同情します」
その口ぶり、自分は関係無いという言い方ですね。
「はっはっは~ 当然じゃないですかぁ 謹んで辞退しまぁす」
ですよねー(笑)
はっはっは~ なんてそういえばありそうで無かった気がする。
なんてこそこそ話していると、ナタリアに注意され…。
「おやっ 怒られてしまいましたね~」
怒られたと思ってんのかいな(笑)

「楽しそうですね~」
これこれ まさにこれ(笑)
皆のやり取りに基本口ははさまず、見物。で最後に。
いや、最後の最後ガイのツッコミか(笑)

お?早くもここでティアの恐いもの嫌いの設定が。早っ
所謂兄さん…基、ギロロみたいな感じですね。
そわそわしてるティアに気付き、大佐が声をかけると
過剰に反応。
「…恐いようですね」
その言い方(笑)

ルークを心配そうに見るナタリアに、
「幼馴染で、婚約者の貴女からみても、彼の記憶障害は酷いものですか?」
と聞いてるけど…。
ジェイドはもう既に前回のあのセリフで気付いてる…
んだろうけど、あえて『記憶障害』として話をするんですね。
聞いた後の無言の表情が…。

ってか巨大蜘蛛一撃かよっ
そしてここで『コンタミネーション現象』の説明が入るんですね。
確か前に何も解説されなかったから、調べて書いてしまったよ。

自分と同じ顔をした『アッシュ』
まぁ…既にOPでばんばん出てますけどね(苦笑)
きっ…多分…確証はしてないかもしれないけど、
ほぼ全て分かってるであろうジェイド。
でもルークと同じ顔をしたアッシュを前にして
寧ろそこには何も触れず。
ここは私も分からないところが…。
自分と全く同じ顔の人物が目の前に現れて
動揺…ある種、拒絶反応している人に対してなんの気遣いもないとは…。
スルーですからね。
これも大佐の考えかと思いますが…。
しかしこの雨のシーンはゲームでもアニメーションで見れるのですが、
その時の無言の大佐がまぁ…美しいんだってばさ。
アニメはちょっと違いましたね。

「逃れられない運命…或は… それすらもスコアに記されているのでしょうか…」




親善大使来ましたね… さぁさぁこれからですよ。
これから…。

「ルークやはり貴方も…」

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