忍者ブログ
子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
04« 05 /1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »06
» [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【PERSONAⅡ Innocent Sin/Eternal Punishment】

周防達哉部屋開通。
最近、今日のタッちゃんの誕生日に部屋を開通する為に
ペルソナ2の復習をしてました。
でも実は罪はプレイしたことあるけど、最後まで行ってない(笑)
その上罰は未プレイという…。
攻略本やらファンブックやら動画の力を借りました。
ペルソナ2罪は、子安さんが主人公でその上RPGだと知ったので
これはプレイせねば!!
と思い、意気込んでプレイし始めたものの
…こ…この子………喋らん!!!(笑)
選択肢「はい/いいえ」みたいな。
唯一声が聞けるのは戦闘中の掛け声のみ…。
なんてこったいっ と拍子抜けしたのを覚えてます。
でもそのゲーム中、とある歌が聞けるとの事で、
そこまで頑張って…満足して終わっちゃった(おい・笑)
だってあの世界観に
「ぺ~るぺ~るペ~ルッソナぁ~♪」
なんて曲が流れた日にゃ…(笑)

キャラ部屋でも相当長く書いたけど、本当一言では語りきれない。
罰では主人公という位置ではないけど、やっぱりペルソナ2の主人公はタッちゃん。
『罪』が『あちら側』とするなら、『罰』の達哉は『こちら側』
という風に、同じ人物であっても別人。
という複雑な設定。
これはプレイすればわかるけど…。
とりあえず、このゲームは主人公は喋らないんです。
なので、罰に出てくるタッちゃんは……喋る!
…こ…この子喋るよ!!!
と驚いたのを覚えています(笑)
前作でほぼ台詞が無かったもんだから、罰で喋ってるのが違和感があって。
罰のタッちゃんを見て初めて気付くところとか。
結構天然入ってるんだなーとか。可愛い奴なんですよ。
物凄くカッコいいんですけどね。
その姿は正にヒーローそのもの。
情熱的で、正義感が強くて。そして凄く哀しい人。

今回は『罪』の周防達哉として絵を描いたけど、
今度は『罰』の周防達哉も描こうと思う。
さっき2人は別人と書いたけど、でも『こちら側・罰』の体を借りてる形だから、
その間は『あちら側・罪』の達哉と同じ。
『あちら側』の達哉が帰った後の『こちら側』の達哉はそれこそ別人。
でも私が描きたいのは『あちら側』が乗り移ってる『こちら側』の達哉。
つまりは同じ達哉。
…知らない人は何言ってるか分からないよね(苦笑)
私も書いてて混乱する(笑)
要は、罪を犯したとされ、罰を受ける対象となっている達哉…。
いや…
達哉はただ独りになりたくなかっただけなのに…。

『皆…行かないでくれ…もう独りにしないでくれ…嫌だ…嫌だ嫌だっ…!!』

という達哉の本心を聞いたときはもう…
こんなに寂しく脆い子だったんだって…
その弱さに泣いた… 号泣ですよ。
このシーン罪でもあるんだけど、罪では達哉のシーンは入ってないんですよ。
つまり声も入ってない。
だけどこれが罰の方では同じシーンで達哉の心情も描かれてて。
ここで初めて達哉がこんな悲痛な叫びを上げていたんだって知るんです。
折角再会出来た友達との別れ。
そして舞耶、皆に出会ったこと…その全ての記憶の消去。
それが、死んでしまった舞耶を生き返らせる唯一の手段。
でも達哉は拒んでしまった…。
守りたいと想う大切な人、舞耶を取り戻したい。
でも舞耶が生き返っても互いに記憶は無い…。
そしてまた独りになるのが怖かった…。
そんな葛藤が渦巻いて、結局全ての記憶を消すことが出来なかった…。
それが達哉の犯した罪…。
ってどんだけ切ないんだよコノヤローーー!!
と叫ばざるを得ませんでした。
もう遣る瀬無さ一杯です。飽和状態です。
そんな罪を背負った『罰』での達哉の姿は本当に…悲痛そのもの…。
だけど結構…
結構笑いどころもあったりする。
どっから出てきたのか、敵のロボットを勝手に操縦して現れたり
(器用なのは分かるけど、操縦できる辺りがもう可笑しい)
実の兄を飛行艇から容赦なく蹴り落したり(脱出を要する故に)
あと、思考が現実になるダンジョンで悪いことを考えるな
と忠告した本人が、自らオーブンを想像し、メンバーを灼熱地獄へと追いやったり。
色々背負いすぎて、その憂いのある姿が大人っぽく見えるけど、
やっぱり中身はまだ子供なんだなって言うのが言葉の節々に見えたり。
だから罪より罰の方が達哉的には美味しいかな…?と思う。
何より喋る。故に声が聞ける。これ重要。

他の主人公は知らないけど、諒兄さんといいタッちゃんといい…
この切なさというか遣る瀬無さというか…
どうして幸せになってはいけないのかと叫びたくなる。
罰の最後の達哉のあの苦笑に似た優しい微笑みが忘れられない…
辛いけど切に願う。
移植してくれ!!!!
そしてやっぱりアニメ化すべきだったよこれは!

これはキャラ語り…だな…。

拍手[0回]

PR
» 私も希望!
Date : 2009.07.28 [Tue]
涼ママ Edit
春にペルソナがPSPに移植されると知った時、真っ先に思いました、「罪/罰も!」って。
今なら、アビスをプレイして、すごい満足だったから、もっと強く切望します。
本当は、アニメ化→ゲーム移植という順序が自分的にはベストなんですが、我が儘言わずに、移植だけでもぜひ実現して欲しいです!
あと、たっちゃん部屋は携帯からでなくPCで見たいので、お楽しみにとっておきます(笑)。
» 次こそは
Date : 2009.07.31 [Fri]
琉璃 Edit
私ももしや?!と淡い期待を抱きました。
でもこの調子で続けて出てくれれば…と期待を捨てずにいます。
この感じだと涼ママ様はペルソナ2をプレイ済みですか?もしかしたら聞いたことありましたっけ(苦笑)
アビスをやってしまうとペルソナの戦闘はちょっと物足りないと感じてしまいそうですけど、でもタッちゃんのボイスが増えてくれれば…!
今携帯ゲームのペルソナ罪やってますが、当たり前だけど声がないので寂しいです。
私は逆にゲーム→アニメ化の順がしっくり来ますね。
その世界観を自分で堪能した後に、また最初から違った形で復習。でもアニメで知ってゲームで補完するという流れもいいですよね。
タッちゃん部屋はまたまた文章が長いから、読まないのは別としてPCの方がいいかも(苦笑)タッちゃんは凄く難しかったので、見てもらえたら嬉しいです。雰囲気出てるといいけど…
» 見せて頂きました♪
Date : 2009.08.01 [Sat]
涼ママ Edit
やっとPCから拝見できました、達哉君♪
意思が強そうで、そして自分の周りに防御壁を作っちゃうような、そんな感じが良く出てると思います。
さらに琉璃様の文章を拝見すると、彼には、と~っても興味が湧いてきます。

私はペルソナシリーズの元シリーズの真・女神転生Ⅱというのをプレイしただけなんですが、わりと面白かった覚えがあって、あの世界観を引き継いでいて、子安さんご出演なら、是非プレイしてみたいです!出来れば、罪も罰も両方とも!!
なので、携帯アプリもいいかもですが、やっぱりPSP(かPS2)に移植して貰って、じっくりプレイしてみたいです。もちろん、お声付きってのが大事ですし(笑)。
» タッちゃん…
Date : 2009.08.06 [Thu]
琉璃 Edit
あまりメジャーではないのか、単に私の力量がないのか(苦笑)タッちゃん部屋のアクセスが少ないみたいで、見てくれる人が貴重なので有難いです。頑なに壁をつくり孤独を選んだタッちゃん…辛いです… 『罰』の方でもまた違った意味で壁を作るのがまたまた辛いっ…
そんな彼に興味を持って頂けて私も嬉しいです。
私は逆に女神転生はプレイしたことないのですが…。
ということは涼ママ様はペルソナ未プレイなんですね?これは是非ボイス増量で移植を…!
ただメインキャラの1人の役者さんが辞めちゃったみたいで…。役者を変えるのはどうとでも出来そうだけどやっぱりオリジナルキャストでアニメ化とフルボイス移植して欲しかったな~
というか未だにトリニティソウルのゲーム化を望んでる私(笑)
» Comment Form
Name Title
Web Mail
Font Color Password
Message Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

» TrackBack
TrackBack URL:
» カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
» フリーエリア
» 最新コメント
[10/31 ピッコロ]
[07/26 琉璃]
[07/26 加藤るみ]
[05/13 琉璃]
[05/05 涼ママ]
» ブログ内検索