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子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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花咲ける青少年 第21話 「忘れえぬ日」

ソマンド新国王の戴冠式の日を迎え、ラギネイに入国した花鹿たち。
一行がホテルに着くと、立人にハリーから連絡が入る。
一人で来て欲しいというハリーの呼び出しに向かった立人は、
そこで花鹿の「夫探し」の本当の目的を告げられる。
予想はしていたものの、花鹿の背負う重い宿命に驚きを隠せない立人。
そこへハリーは、さらに立人の心の内を抉るような厳しい現実を突きつけてくる。


ソマンド新国王の戴冠式ですもん。
今回は出るよね?
と思ったら後半ちょろっと。
迎えに来た侍従長と共にでは外へ出ようとしないソマンド。
…というかクインザ以外誰一人気を許さない。
クインザに今すぐお前が侍従長になれとまで言い出す。
一体どうやってここまで入れ込ませたんだろう…
異常なまでに執着している…というか… 執拗すぎる様は何なんだ…。
対するクインザは
「物事には順序というものが御座います それに私にはとても務まりません」
と…。
ソマンドがこういう風に言って来るのも考えの内なのか否か…。
自分の側に居くれ、助けてくれとせがむソマンド。
「無論… 微力ながらお手伝いを…」
ソマンドを宥める姿は傍から見ればよく見えるけど…
その真意は…

『御手伝いさせて頂きますとも…陛下…
この手で新しいラギネイを創り出しましょう
それには…陛下の協力が必要なのです
神よ… お受け取りを…
この王こそ… 私の貴方への供物で御座います…』

言ったよ
つまりは生贄みたいなものですよね。
心の声というか…真意を語る声は若干トーンが下がるのがまた…。
しかも最後の「御座います」
のちょっと含み笑いが入ってる言い方とか凄いね。
正にこれが本性か!っていう感じの。
ゾクッとする

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