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子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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花咲ける青少年 第7話 「誰が為の想い」

兄・ソマンドの近衛士官を務めるノエイが、
自分の命を狙っていた事にショックを受けるルマティ。
だが、絶体絶命に陥ったルマティの命を、そのノエイが身を呈して救うのだった。
そこに寅之介たちも駆けつけ事件は終息。
倣の屋敷へと戻った後、敬愛する兄に裏切られたルマティを想う花鹿は、
今回の事件には何か事情があるはずと、
一命をとりとめたノエイから話を聞こうとする。


で、結局本当に兄が仕向けたんだよね…?
兄が自分の命を狙うなど信じられず
落ち込んでいるルマティに、クインザは、
ルマティの命を狙ったノエイはルマティの兄、ソマンド皇帝陛下の近衛士官。
疑いの余地は無い ときっぱり言い放つ。
それでもやはり信じられない様子のルマティに、
一瞬顔をしかめると

「殿下、どんな酷な事だろうとも目を逸らされてはなりません。
皇太子殿下はルマティ殿下のお命を奪おうとなさった
事実を把握し正しく対処なさい
恐れてはなりません それが王たるものの使命です!」

意思の強い声と目と言葉。
王となるのは自分ではなく兄。そう思っているルマティに
「それが王たるものの使命」
はっきりとそう言い放ったクインザ。
クインザの言葉に駆け出すルマティ。

『王となるのは貴方です 我が君。
ありもしない陰に怯え、国家の危機も顧みぬ 愚か者の売国奴!
貴様に王となる資格など無い 
そこまでして王位が欲しいか 皇太子ソマンド!
誰の目から見てもルマティ殿下こそ王に相応しいのだ
こうなれば私も手段は選ばない…この私が殿下を王座につけてみせる』

ただの従順で忠実な侍従ではなさそうなこの表情。
この表情こそクインザの本性というか…そんな感じしますよね。
じわじわ来てますよクインザさん(笑)
一体何を企んでいるのか…
ルマティに陶酔しきっちゃっててルマティしか見えない
と考えればまぁ分からなくも無い。
ただそうすると兄のソマンドのことをそこまで言うのは…。
ソマンドと何かあったのかな…。
う~む気になる…。




ってかクインザ役決まったときに見ちゃったんだよね。

『ルマティを王とするべくラギネイ王国に流血の革命を起こそうと画策する』

という説明文を。
そういう先入観がまずあったから、
最初から何か策略してるのかな って思いながら見ちゃって。
だから今回の事件も、元凶はクインザに行き着くのかな…と。
でもあのクインザの台詞からすると考え過ぎにようで。
今回の件はやっぱり兄の仕業…だったのかな…?

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