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子安さんについて 甘く囁く…はずのない日記
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本日、4月2日。
そうです。皆さんご存知の「星宿」様のお誕生日です!
なんとまぁ清きこの日。
そりゃ困りましたさ。どんな構図にしようかと…。

別に要らないと思いますが、誕生日イラストの説明。(本当にいらねぇ…)
まずはじめに。
誰だよ!この坊主!なんて思った方。えぇ…あなたは悪くない…。
星宿曰く、「可愛らしく、利発そうで才徳に長けていそう。」
な芒辰ちゃん…。
すまない…。これではそうは見えぬな…。

ふしぎ遊戯OVA「沈黙の童」

―星宿を亡くし、芒辰を出産してから、
病に臥し、言葉も発しないまま寝台に横たわる鳳綺。
その鳳綺を愛おしそうに撫でようとする星宿の霊。だが…。
「触れてやることも…出来ないのだよ…」
実体の無い星宿には触れることが出来なかった…。
そして芒辰も鳳綺同様、口を閉ざしてしまっていた…。
その芒辰が大切そうに持っていたぬいぐるみに、魔物が取り付いていた。
皆を、我が子を守る為、星宿は芒辰に憑依し、魔物を倒す。
実体に乗り移った星宿は何かを思いついたように、その場を駆け去り、
鳳綺の眠る場所へ向かう。
星宿の乗り移った芒辰の姿を見た鳳綺は、しっかりと芒辰に星宿の姿を見る。
しかしまたもや、魔物が現れる。
「私の子に指一本触れさせはせぬっ!!」
芒辰から離れた星宿が剣を振りかざし、魔物を倒す…。
その瞬間、見えるはずの無い鳳綺の瞳に、星宿の霊の姿が映し出される。
そして、芒辰にも同じく、星宿の姿が。
「あなたにも分かるのですね。そうよ…この方があなたのお父上です…。」
星宿を求めるように、駆け寄る芒辰。
「…私の子……おいで…」
星宿もまた芒辰を求めるように跪く。
2人の手が重なろうとしたその時……芒辰の手は虚しくも星宿をすり抜けてしまう…。
…泣き叫ぶ芒辰。涙ぐむ鳳綺…星宿…。
そんな星宿に鬼宿は自分の体を貸す。
「かたじけない…」
鬼宿の体を借りた星宿は、芒辰を抱きしめる。
「…私は悪い父親だ…。お前と、お前の母の側にいてやる事も叶わぬ。
だが…私はいつでもお前たちのことを想っている。
芒辰…早く大きくおなり。強く立派な男に…そして、私の後を継いで…いや、
私以上に民を愛し、平和な世を創る、立派な帝となるのだ。
そして…息子として、母を守るのだよ…。お前なら出来る。
お前は…私の……」
その時、言葉を口にしないはずの芒辰の口から微かに聞こえる声…
「ちち…ぇ」
「今…今何と…?」
「ちち…ぇ ちち…ゅ…ぇ…」
姿は鬼宿のはずの星宿に父上と呼ぶ芒辰。
芒辰の手が星宿の頬に触れる…。

うぅ…っっ!! この話です! これですこれ!
私はこれを見て号泣しながら描きました(実話)
この話の中に、星宿が芒辰を抱きしめるシーンがあるのですが、
実際、これは星宿ではなく鬼宿…なんですよね。
なので本当に星宿が芒辰を抱く、というイラストを描きたく…。
私からの誕生日プレゼントです…星宿様…。

…が……この泣けるシーン…
「ふしぎ悪戯」で脆くも崩れる…。
上の太字部分が、
「…私は悪い父親だ…。お前とお前の母がいると言うのに、
あっちこっちにおねぇちゃんを作って…アフレコだぁーラジオのお仕事だぁー
と言っては家を空けて……
本当はね…すんごいことしてたんだよ…このあいだなんかね…」
鳳綺の剣が星宿の頭を突く。
「あはっ…いったぁ~ぁぁい」
ですもん…。
え、え、…これは…誰の話…?
なんてね…。


あ、これは別バージョン。というかこっちが最初に描いたもの。
だったけど…被るんだよ…。
さぁぁーー!今週は忙しいぞーー!

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